除霊・浄霊関連

本当は知らない除霊の基本3選

本当の除霊とは、スピリチュアルで通説になっているような方法では効果が望めないもので知らない人が多いように感じます。そこで除霊の基本となるものを3選お伝えしていこうと思います。

 

はじめに

今さらながらなのですが、スピリチュアルな世界でどのようなことを発信しているのかわかりませんが、除霊の基本中の基本について書いていこうと思います。

 

こうしたことは私が未熟な時に除霊について読者様方と同様に巷にある情報では効果が望めなかったことから始まり、経験を積むごとに明確になっていったものです。

 

そして何よりも大切なことは、正しい知識を知るということです。

 

ごく稀なもの(因縁や因果など)を除いて除霊に関しては、霊能者と言われる人や僧侶に依頼するものでもないということにもあります。1

 

なお、これからお伝えする方法は生霊に対しても効果的なものです。

 

では、下記にてお伝えさせていただきます。

 

⑴ 霊や存在を意識しない

霊や存在を意識しないことは、誰にでもできる除霊に対して最大の防御策です。

 

そして、この意識は生霊に対しても有効的なことが多く、人間の世界に例えれば嫌な人を相手にしないことにも繋がり、電話でいえばこちらから通信を受け取らないものと同様のものとなります。

 

こんなことでと思われるかもしれませんが、意識するから霊に通じ助長させてしまうのです。

 

普通に生活していて何らかの霊障が起きることも霊が存在している以上は仕方のないことであり、冒頭に触れました何らかの因縁や因果がなければ大したものではないことが大半であるということです。

 

私たちは見えなくとも霊と共存しているので霊や霊障を感知してしまう人がいれば、存在が分からない人や信じない人には大したものでなかったりするように意識によって違いがあるのです。

 

⑵ 霊に対して気丈に立ち向かう

霊に対して気丈?となるように感じますが、こうしたことは人間社会においても同様のものであることが多いものです。

 

ご存知のように気丈とは、気持ちがしっかりしていて挫けたり弱音を吐かないというような意味です。

 

要は、霊に対して怖がらないとか強い精神で対応するということです。

 

こうしたことを具体的に挙げると・・・

 

『ここは自分の家だから勝手に入ってくるな』

『出て行け』

『関係ないのに迷惑だ』

『関わるな』

『相手する気ない』

 

など、声を掛けたりすることは普通に有効なことが多いです。

 

ちなみに、私の場合は『いくら居ても構わないけど憑依や迷惑をかけるなら強制的に祓うよ』という感じで以前は対処していました。

 

意識しないことと真逆なように捉える人がいるかもしれませんが、これは意識の次なる手段であり、程度によっての段階のようなものです。

 

⑶ 不動明王様にお願いする

だいたい最終的に行き着くところは不動明王様にお願いすることになろうかと思います。

 

実際に不動明王真言(小呪で可)を唱えて除霊をお願いすれば、祓っていただけることは言うまでもありません。

 

ただし因縁や因果から来たものについては、一瞬消えても再び霊障が起きることも効果が望めない事もあります。

 

不動明王様にお願いして祓っていただくことに絶大なる効果はありますが、仏様とて自らの行ないから起こったものについては御力をお貸しいただけません。

 

 

様々なケースが考えられますが、何かあれば無闇矢鱈(むやみやたら)に不動明王様にお願いするものでもないことは当然認識されていることと思います。

 

誰でも見ず知らずの人に長けた能力があるといって無闇にお願いすることができないように、仏様に対して同様に節度と礼節を持つことは至極当たり前のことです。

 

必ずお願いすれば礼を伝え、時にはお参りしてお賽銭として金銭を納めたり縁起物を買って間接的に寄進するのも良しなのです。

 

そうすることで不動明王様とのご縁も繋がり、今後にもお力添えしていただけることにもなりましょう。

 

では、不動明王様の真言を記しておきます。

 

『のうまくさまんだ・ばざら・だんかん』

 

基本的にはこの真言を7回唱えるようにし、回数は多く唱えても問題ありません。

 

さいごに

今は知りませんが。。。除霊に塩や様々な除霊グッズを使ったり、しないよりした方がマシ的なお考えの人はそれを信じていればよいと思います。

 

当ブログは、あくまでも経験を通して書いているもので信じる人は信じて実践すれば良しなわけで、すべては各々が判断すれば問題のないことです。

 

少しでもお役に立つことができれば幸いです。

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m