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止まることも動き

生きていくうえで私たちは日々の行動や仕事・学校でのルーティン的なものを動きと捉えがちですが、停滞のような止まることも大切な動きのひとつであることを説明させていただきます。

 

文字では理解できる「動き」ですが、人生において前進も後退も止まることも同義で「動き」になるのです。

 

人生を過ごしていけば当然に良いことばかりではなく、悪いことのほうが多いと感じる人もいることでしょう。

 

流れの良い時は気にすることなく日々を過ごせますが、何らかの状況や外的要因で動きやルーティン的なものが止まってしまう(停滞する)ことも実は自分に必要な動きであることのほうが多いのです。

 

たとえそれが危機的状況であっても取り残されたとしても、何が原因でそうなったのか見つめ直す時期だったりします。

 

この世は、すべて「表裏一体」であり陰があれば陽があるように必ず表と裏がセットで組まれているので、良いことも悪いことも起こるため人生の帳尻合わせが訪れるものです。

 

何も考えられないし受け入れることに時間がかかる人もいるでしょうが、それも各々には個人差や感じ方があるので当然にアリなわけです。

 

人生は進み続けないといけないものでもなく、人間は十人十色といって様々な個性のあるものが共存して当たり前の世界なのですから、社会や誰かに足並みを揃えないとダメというものではありません。

 

それよりも、せっかく地上に生まれてきたのですから、自分という個性を大事にしつつモラル(倫理・道徳・教訓など)に沿って生きていけば問題ないのです。

 

地位や名誉また裕福な生活や幸福などが人間の最終目標なんて思うのは、たかだか肉体を纏っている期間(人間としての生存期間)の泡のような人間限定の目標でしかありません。

 

私たちが生きるとは、寿命まで生きることが全てではなく魂(霊)の世界に永く継続していくもので、肉体を捨てて魂(霊)の世界に戻れば地上での苦労が噓のように感じられるものです。

 

だからこそ何かの原因で止まったり後退しても、落ち込んだり焦ることはないことを意識していただきたいと願います。

 

 

それではこの辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

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