除霊・浄霊関連

霊を寄せないための3つの方法

こんな簡単なことで霊が寄ってこないの?と思われるでしょうが、この3つの方法が、基本中の基本です。難しいことや費用がかかることは一切なく、今日から誰にでもできる簡単なことばかりです。霊というのは目に見えないだけに効果がスグ感じれるかは個人差がありますが、気が付けば理解してもらえると思うので今日から実行してみて下さい。

 

 

精神状態が霊に対して影響する

 

 

 

何をもって他のことで色々対処しようが精神状態が不安定ですと、いたちごっこと言いましょうか一時的によくなったと感じても根本は改善はされません。

 

霊は人間とのあいだにラジオのような波長をもっており、思考や精神状態をキャッチすることができるために遠くにいても同じ波長のものの所へやってきます。

 

ゆえに、精神状態が安定していると霊との波長が合わず霊障に悩まされることはありません。多くの人がそれに当てはまり霊障に悩まされることはありません。

 

がしかし、浮遊霊のようなあまり害のない存在は、自分の存在を知って欲しいとか成仏したいような想いから安易に人に憑いたり付いて来たりします。

 

浮遊霊については、長時間粘着するというより存在に気付いても相手にしなかったり、出て行けと一喝などすると何処かに消えていくようなものです。ただしこれも精神状態があまり良くないと、浮遊霊は一体というより場合によっては複数体になることは考えれます。

 

私が霊媒体験をしたときは、そんなことも知らず出てくる霊たちの話しを聞いてしまったのが悪かったのか一時期無数の浮遊霊が寄ってきてしまったこともありました。

 

霊を寄せないとか除霊効果があるといわれている、塩や酒を云々とか開運グッズ的なものなどは、そのもの自体の効果というのがあるというより、効果があると信じてそれを使ったり持ったりことによって、思考や気持ち(精神状態)がこうすれば大丈夫という思い込みによって霊を遠ざけているだけなのです。

 

それも一種の洗脳された状態なので悪いことではないと思います。一番の目的は如何なる手段や方法であれ霊障から救われることですから‥。

 

とはいえ、実際のことは知ってられたほうがいいと思うので下記に続けます。

 

いまから書くことが根本なのですが、精神的にネガティブ(マイナス)な感情や思考・嫉妬・恨み・妬み・憎しみ・絶望感・不安・悲しみ・寂しさなど他にもありますが、このような感情が霊との波長が合ったり霊に悟られたりするために霊が取り憑いたりするのです。

 

だから、このような感情を極力なくさないといけないのです。

 

感情を抑えることは難しい部分もあるので、いずれにしても気持ちを深く入り込まないようにして、たとえそうであっても気力は失くさないでいることが霊に対抗できる方法です。

 

一番に霊との波長に合わないように気をつけることが、最大の防御ということになります。霊との波長というのは普段霊が強く持っている思念です。たとえば寂しいという感情を抱えたまま亡くなった霊は、寂しさのどん底にいる人と波長が合うためにその人に取り憑いてしまい、最悪は自死するように引き込むというようなものです。

 

少し話は逸れますが、霊という存在は人間と同じような感じと思って頂ければいいのですが、人間と大きく違うのは思念が人間の何倍何十倍それ以上強いところが恐れるところです。例えるとですが、私たちが普段生活していて「あの人腹立つわ~」で済むところを、霊にすると怨んでやる苦しませてやるというような重い感じで取り憑くことになります。

 

 

不規則な生活は霊にも関係する

 

 

規則正しい生活を心掛けなさいといえば、小学生の子供に言ってしまいそうな文言ですが、実は大人ほど気をつけないといけない大切なことです。

 

これは、どのような事柄にも関係してくると思うのですが、やはり不規則な生活を続けることによって精神状態が不安定になりやすい=霊に取り憑かれやすくなるというのも然りですが、ほかにも要因はあります。

 

ひとつは、生活が乱れて毎日風呂に入らないような状態になると霊は不浄なものを好むので霊に寄り付かれやすくなります。このようなことは私が書かなくても他のサイト様などでも説明されている常識的な部分でもありますね。

 

睡眠不足も精神状態に影響を及ぼすことはもちろん、食生活が乱れたりジャンクフードなどばかりですと不調の原因となり、肉体的負担からいずれ精神不安定な要素を作ります。

 

さらに不規則な生活が何から起こるかにもよりますが、たとえば勤務先がブラック的な職場で過労が続いたり、飲み会ばかりで楽しいが不規則になるなどのような時も注意が必要になります。過労が原因の場合は心身の疲れからネガティブな感情が湧きやすく思わぬ悪い方向に仕向ける霊に憑かれやすくなりますし、飲み会というような場所は盛り場などですから酒に酔ってるところに取り憑いて間違いを助長させる霊が存在します。

 

こんなことを書けば、「霊でなくても当然だろ」というような意見も出そうな感じはしますが、いつもいつも霊の存在を感じるときばかりが霊障の起きる状況とは限らないのです。

 

ひとくくりに霊といいましても、人間のように色々な性格のものがいて虎視眈々と獲物を狙っているものも存在するのです。いわば、その人が持ち合わせている性癖とか盗癖などを感じ取り助長させたりして陥れて破滅させ喜ぶような霊です。

 

あとこれは実体験はなく私見ですが、ゲームなども長時間していると正常な思考が停滞するような気がするので気をつけた方がよさそうです。参考にならないかもですが気になりましたので記述しました。

 

 

部屋が汚れていると霊は溜まりやすくなる

 

 

これも色々なサイト様で書かれている通り、霊は不浄を好むので部屋が汚れたり散らかっていると霊は溜まりやすく居心地のいい場所になりやすいです。

 

ただ経験からいいますと、いくら部屋をキレイにしようが盛り塩をしようが住んでいる人の精神状態が悪い場合は、正直なところ効果はないに等しい感じでした。

 

こんなことを書いてしまうと、では部屋をキレイにしても無駄と思われがちですが、そんなことはなく霊に取り憑かれやすい体質とかそこまで精神状態も悪くないなどの場合は邪鬼などを無用に寄せない効果があるので、ぜひキレイにされた方がいいです。

 

最低限気をつけたいのは、玄関まわり・トイレや風呂などの水回りは気をつけて下さい。

 

このような場所は霊ならずとも、繁栄や健康に関係する場所ですので清浄を保つことが除霊効果以上に大切になってくるところでもあります。

 

トイレは一時期、歌で流行りましたが「トイレの神様」というのがありましたね。これは冗談ではなくトイレには烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)という女性の神様がいらっしゃるほど大事な場所です。

 

ちなみにこの明王様は、台密(天台宗の密教:最澄創始)では五大明王のうちの一尊で火の神ともいわれ不動明王様のように男性的な力強さとは反して、とても控えめな女性の明王様で実在しています。こちらも霊媒体験から女性として記述させて頂いております。

 

一般的に家の中に明王様がいて下さることはないと思うので、ぜひ騙されたと思ってトイレは重点的にキレイにされてみてはいかがでしょうか。きっと、あなたの守り神になって下さることは間違いないと思います。

 

結果的にこちらはトイレの話しがメインなような感じになってしまいましたが、このあたりでこの項は終わらせて頂きます。

 

 

さいごに

 

 

ここまで説明させて頂きましたが、霊を寄せないことに一番効果があるのは自分の精神状態平静に保つことであるということが分かって頂けたと思います。

 

あとの2つについては、精神状態を維持するのに役立つ関連したものであって1つが欠けてもバランスが崩れるようなものです。

 

塩や開運除霊グッズなどをいくら購入しようが、霊障については自己の精神状態に勝るものはないということです。

 

ひつこいようですが、トイレの掃除だけでも怠りなくして下さいね。密教の仏様に守ってもらうのは、とても大きいことだと思うからです。

 

では、この辺で終わらせて頂きます。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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