子供に関する全般

旅立ってしまった子供の状況について

愛する大切な子供が病気や事故などで旅立ってしまったときに、いまも痛み苦しんでいないのか・旅立ってしまったら再び自分の元に生まれて来てくれるのかなど、子供の死後の状況について基本的なことを説明させていただきます。

 

はじめに

愛する大切な子供が亡くなるということは、自分の命以上に大切な存在を失くしたことと同じ状況だと認識したうえで書いていきます。

 

これから書くことがすべてのお子様の旅立ちに該当するとは言い難いのですが、一般的なものとして解釈して下さい。

 

何事も稀であっても例外的なものはありますので、よほど身に覚えがないということであれば本文を参考にしていただいて問題ないと感じます。

 

なお、当ブログの記事で幾度となく説明していたことも、初めてお読みになる人のことを考慮し同じようなことを記していく部分がありますことをご了承下さい。

 

では、下記にて説明させていただきます。

 

旅立ったあとの痛みや苦しみについて

根本的なことになりますが、人間は肉体があるから痛みや苦しみを伴いますが、肉体から離れればこれらから解放されます。

 

もう一度お伝えします、、、死後は痛みも苦しみもありません。

 

しかし、大人になりますと意識の方が先行するために他界したあとも肉体の痛みを感じ続けたり、闘病中の苦しみから解放されにくいといった人も稀にでもいてるので子供とは違う部分があります。

 

なので、子供の場合は病気や事故などで痛み苦しんでいたとしても、旅立ってしまったら痛みや苦しみがなくなったことを認識するのが早いので心配されることは一切ありません。

 

それに子供の適応力の早さは想像以上だったりするのです。

 

なによりも痛みや苦しみを忘れて普段の自分に戻っているので、意外とケロッとした状態で遊んでいたり状況の把握が出来ていない様相というのでしょうか。。。

 

多くの親が見えないし感じることさえ出来ないようなのでお伝えしますが、お子様が元気を取り戻しママやパパの側にいたり、生前の元気だった時と同じような行動をしていたりするのが普通ともいえるでしょう。

 

旅立ったあとの姿は?

お子様が普段来ていた服やお気に入りのおもちゃを持っていたり、姿こそ見えなくとも生前のままということが多いものです。

 

生まれてから入退院を繰り返していて、パジャマ姿が多いようなときはパジャマを着ていることもありますが。。。

 

こうしたことも、ずっとパジャマ姿のままではなくそうしたものは一時期だけです。

 

亡くなる直前の苦しんでいる状態の姿ではないことを認識しないといけません。

 

なぜ旅立つ直前の姿ではないのか?というと、その意識から解放されているためであり、人の死後の姿は生前に印象の強かった姿が反映されやすいということにあります。

 

だからというと変ですが、人々の多くは寿命であっても病気を患って死んでいくのに痛みに喘いでいるような霊・病に苦しみ続けているような霊といった話を聞いたり見たりすることがないことからも理解できると思います。

 

そのうえ霊の多くが病衣や入院中の姿ばかりでないということも、こうした意識の変化によって普段の姿で見ることが多いのです。

 

もちろん、亡くなった直後であればパジャマや病衣も見受けることもありますが。。。

 

付け加えるならば、私たちがTPOで服を着替えるのと同じような感じです。

 

戦争で亡くなった人が兵隊さんの姿で出てくるのは、その意識の方が強い状態で亡くなったためにそうなるのであって、幸運にも生還して普通の生活を送っていれば軍服の姿にはならないのです。

 

ママやパパの想いは届いているもの

前項で少し触れましたが、子供が旅立ってしまったとしてもママやパパの想いや念といったものは間違いなく届いています。

 

それだけでなく、気配すら感じなくとも近くにいたり側に居たりするので親が悲しんでいる姿も当然のように見ています。

 

それどころか数年数十年経ったあとでも、親や家族のことを知っていたりするものです。

 

存在が見えないから気配を感じないから消えてなくなったのではなく、ただ波動や波長といったものが合わないだけなのです。

 

人間の五感というものがいくら優れていても動物の視覚や聴覚また嗅覚など敵わない部分があるように、人間の能力というものに限界があるのと同じようなものなのです。

 

よく誤解される人が多いですが、旅立ってしまったから関係性が変わると思われるかもしれませんが、旅立つとは肉体から離れるだけで魂は生きているので姿は見えなくても親子の関係は続いていることは忘れないで下さい。

 

だからこそ、旅立ったあとも話しかけてあげたり好きなものを供えてあげたりすると喜びますし、いつまでも自責の念に捉われなくて良いのです。

 

そのうち寿命が来れば再会できるのですから。。。

 

子供というのは本当に宝であり、生きてくれてても親自身の学びにもなり旅立っても親に大きな気付きを与えてくれる存在なのです。

 

親が寿命を迎えたときに子供と再会できるのか?

答えから申しますと、間違いなく再会できます。

 

再会できるだけでなく、霊(魂)の世界で再び家族として生活することが出来ます。

 

もし、どちらかの親に愛がなければ家族から離れる可能性はありますが、霊の世界は人間の世界のように低俗ではないので、離れたとしても気にされるような問題は何もありません。

 

その世界では肉体を伴わないので、当然ですが生老病死といった死という別れは皆無であり生きるため(肉体の維持)に仕事しなくてもよいので基本的にずっと一緒に居ることが出来ます。

 

親子のおたがいが一緒に居ることや生活に満たされたころでしょうか、人間という存在で地上にいたときのことを走馬灯のように思い出し、霊として安寧な境遇が現実なものと認識しだしたころに再び地上に降りて学びたいと思い始め、霊の世界での高みを目指すために転生したいと思うようになります。

 

簡単に書いていますが、こうしたことが輪廻転生をする目的になっていくのです。

 

私たちは何不自由なく満たされた時を過ごしていると、それはそれで飽きてきたり変化を求めるように、やはり転生したいとなってくることが大半のようです。

 

霊の世界での高みや低次元にいたものは、別の理由が伴いますがこの項では割愛します。

 

さいごに

愛するお子様が旅立ってしまったときに、少しでも死後の現実を知っていただきたく重複する部分もあると思いますが記事にすることにしました。

 

スピリチュアルの情報も様々なものがあり、不安を煽られて変な解釈をされないためにも参考になれば幸いに思います。

 

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

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POSTED COMMENT

  1. イトケン より:

    まさとママ 様

    動物園といちご狩りに行かれたのですね。
    息子様のイメージなのか、いちごをママやパパの口に運ぶ情景が浮かびます。

    お仕事も3月から再開されたそうですが頑張って下さいね。

    >>病室から見える景色が息子の全てで、世の中のことを知らなすぎて本当にかわいそう…

    ➡たしかに、そう思ってしまいますよね。
    ただ幼くても愛されていたことも、何ものにも代えがたい大きなことです。

    >>もっと一緒に出かけて、遊んで、川の字で寝たかった。賢かった息子の成長をみたかった。自慢したかった。

    ➡それは、とてもわかります。
    叶わなかったことは、とても辛いですが消えて無にはなっていませんから肉体がすべてとは思わないで下さい。
    これからも、まさとママのお子様として変わらずに愛し続けていって下さい。

    >>1歳9ヶ月の命を選んだ息子は幸せだったんでしょうか。いまはお空にいて、たまには近くに来てくれてますか。

    ➡はい。ママの所に来て間違いなく幸せでした。
    息子様から学んだことの数々も大切になさって下さい。
    まだ頻繁に近くに居てますよ。とても大人びたお子様でしたので、やはりママとパパを案じておられます。

    >>毎晩夢で会いたいです。息子の温もりを感じたいですね。

    ➡そうですよね。。。
    まだまだお辛いですから察知することもままならないと思います。
    息子様がそばに居てるように話しかけていると、そういった何かを感じることが出来やすくなりますので存在を信じ切って下さい。

    何かありましたら、いつでもお気軽に連絡して下さいね。

  2. まさとママ より:

    今日は息子の2歳の誕生日でした。入院前に行った地元の動物園と、いちご狩りに遺影を持って夫と行ってきました。
    生きていたらどんな反応したのかなって思いながら。もうすぐ亡くなってから3ヶ月経ちますが、早く会いたいから頑張って日々過ごしています。仕事も3月から再開しました。
    1日が1年だったらもっと早く息子に会えて抱きしめてあげれるのにって。
    病室から見える景色が息子の全てで、世の中のことを知らなすぎて本当にかわいそう…
    もっと一緒に出かけて、遊んで、川の字で寝たかった。賢かった息子の成長をみたかった。自慢したかった。

    仕事再開して亡くなる方もいました。さすがに近づけれなくて。命に差はないですが、子供が亡くなるのと、高齢者が亡くなるのとでは全く違うなって思いました。
    1歳9ヶ月の命を選んだ息子は幸せだったんでしょうか。いまはお空にいて、たまには近くに来てくれてますか。
    毎晩夢で会いたいです。息子の温もりを感じたいですね。

  3. イトケン より:

    まさとママ 様

    体調で迷惑をおかけして、申し訳ありません。
    お気遣い下さいまして感謝です。

    こちらこそ、ご返信ありがとうございます。

    >>この辛い気持ちがあと40年以上続くと考えると誰かの身代わりに事故にあったり、殺されたりしないかなって思ってしまいます。

    ➡辛く悲しいですよね。
    そう思っても仕方ありませんが、その姿やお気持ちを察した息子様は果たして喜ばれるでしょうか?

    >>これからの人生もまた子供が生まれて、幸せな日々があると思っていても、この心の傷は癒えることもなく生きていかないといけないのが苦しいです。
    ➡苦しいのは本当にわかりますし代わってあげたかったと思いますよね。。。

    しかし出会いあらば別れありです。如何なる関係であっても必ず別れは来るもので、人間は死を悲しみますが本当は本来の姿に戻るだけで乗り越えないといけない大切なことを知るべきです。

    >>治療選択に後悔しかないから宿命と分かってても悔しいですね。

    ➡でも、予後の安定を望まれた結果ですよね。
    いまは、とても笑顔で元気な御姿をなさられていますから本当に難しいことと感じます。

    >>無事に四十九日おわりました。もうそばにはいないで、お空に帰ってしまったのでしょうか。呼んだらそばにいてくれるものなのでしょうか。

    ➡ちゃんとママのそばに居られますし、呼べば本当にスグに来てくれます。
    存在の何かを知らせてくれることがあるかもしれません。そのときに心沈んでいては見逃してしまいますよ。

    >>近くにいるよってサインとか夢に出て来たりしないんでしょうか。夢で会えたら幸せなのに。夢でお話出来たら楽しいのにって。

    ➡必ずサインはあります。
    息子様は幼いながらも気が付く子供でしたので、間違いなくサインを出してくれます。
    夢に出て来てくれるのはママの心が少し落ち着いてからの方が多いと感じます。人間は旅立つと別扱いに思いますが故人の霊は継続ですので、遺されたものを気遣いタイミングや回数?などを考えているものです。

    >>親戚は葬式の翌日、私は先日てんとう虫をみつけました。まだ寒いのにてんとう虫がいるんだって息子かなって思いました。

    ➡気付いてあげて下さい‼ 
    息子様がサインを送ってくれているではないですか。。。
    こんなに寒い時期にてんとう虫を何回も見ると思いますか?

    >>早く人生終って息子を抱きしめたいですね。

    ➡そうですね。

    わずか1歳9カ月の間に教えてくれたことを大切に❕

    少し厳しいことも書きましたが、苦しくなったり堪えられない時はいつでもコメントして下さいね。

  4. まさとママ より:

    イトケン様
    ご体調大丈夫ですか。寒暖差が激しいので気をつけてくださいね。
    返信ありがとうございました。
    私の宿命が終わって死んだら息子に会えますが、この辛い気持ちがあと40年以上続くと考えると誰かの身代わりに事故にあったり、殺されたりしないかなって思ってしまいます。
    これからの人生もまた子供が生まれて、幸せな日々があると思っていても、この心の傷は癒えることもなく生きていかないといけないのが苦しいです。
    治療選択に後悔しかないから宿命と分かってても悔しいですね。
    無事に四十九日おわりました。もうそばにはいないで、お空に帰ってしまったのでしょうか。呼んだらそばにいてくれるものなのでしょうか。近くにいるよってサインとか夢に出て来たりしないんでしょうか。夢で会えたら幸せなのに。夢でお話出来たら楽しいのにって。

    親戚は葬式の翌日、私は先日てんとう虫をみつけました。まだ寒いのにてんとう虫がいるんだって息子かなって思いました。
    早く人生終って息子を抱きしめたいですね。

  5. イトケン より:

    まさとママ 様

    こんばんは。
    インフルエンザに罹患してしまい、連絡が遅くなりまして申し訳ありません。

    >>やはり宿命だったんですよね。産まれる前に息子は1歳9ヶ月で亡くなるのを分かって来てくれたんですよね。

    ➡その通りです。

    >>逆に私は、息子を亡くす母親になるを選択したんですよね。入院中も、他の患児ママの悩みを聞いたり、看護師としてのアドバイスをしてました。患者家族の立場になって気付きも多く、看護師として活かしていきたいって思えました。これが息子の死を経験した意味、宿命なんですよね。

    ➡息子様の死を経験した意味と宿命です。彼が遺してくれた数々の学びを大切に糧にしていって下さいね。

    >>息子の賢さ自慢してもいいですか。
    友達ママがおむつを持ってると、捨てる場所まで案内したり、バックを持ってたら病棟入口を案内したり。面会に来たら、友達の病室まで案内。点滴の消毒も自分でしたり、点滴が終わったら看護師さん呼んだり。廊下にゴミが落ちてると指摘したり。お友達が泣いてるとその子が喜ぶおもちゃを持っていって泣き止むまであやしたり。1歳9ヶ月で本当に何でも理解してました。ひらがなの「あ」も読めたり

    ➡感心するばかりです。
    どう考えても1歳9か月の子だったとは思えないですね。

    >>息子は、お月様が大好きでした。病棟からしか見えないので、いつも探してました。今日のお月様はどれ?っていうと満ち欠けの写真からちゃんと選んで。お月様に手を振ったり。息子は月にいるうさぎ?宇宙人の生まれ変わりかもって思ってました。あとてんとう虫も好きでした。本物は見たことないですが、いつの間にか大好きで。あと足の絵をよく書いてって言ってました。

    ➡息子様がお月様のことが大好きなことは霊的に共感できるので驚きました。魂の世界が地上より上(お空)にあるという感覚は間違っておらず、その流れなのかと思いました。てんとう虫は背中にお星様を纏っている感じに見えますものね。足の絵でしょ。。。人間は歩きますが霊になると形だけで歩行とは少し異なるからなのかと感じました。

    >>あと早いうちに息子に兄弟を作ってあげようかなって。代わりにはならないけど、息子の代わりが早く欲しい。本当は、お世話してる息子を見たかった。

    ➡良いことだと思います。
    息子様は兄弟が出来たらお世話してくれそうです。

    >>でも息子は息子。兄弟喜んでくれますか。また生まれ変わってママのところに戻ってきてくれますか。でも人に生まれ変わったらまた苦労するならお空にずっといてもいいよ。

    ➡とても喜んでくれます。いや兄弟が出来ることを望んでいることでしょう。
    生まれ変わって戻って来てくれるかはわかりませんが、ママが宿命を終えたら再会することができます。

    >>今週末四十九日ですが、息子の部屋は片付けたほうがいいですか。おもちゃとか遊べるように置いてあります。

    ➡そのままで大丈夫です。おもちゃとかも遊べるように置いておられるのも良いですね。
    まさとママが気の済むまででも問題ありません。

  6. まさとママ より:

    イトケン様
    何度もすみません。
    今度入院していた病院に遊びに行きます。正直行くのも辛いですが、ママたちに会いたくて。息子の成長をよく知っていて、思い出を話せる唯一の人たちです。
    たくさんの頑張っているお友達、ママ、パパがいます。息子がみんなに伝えたい言葉とかあれば教えてください。

  7. まさとママ より:

    イトケン様
    乱雑な文書に丁寧に答えて頂きありがとうございました。
    読みながら涙が流れてきました。家族前だと泣けなくて。1人、家族以外の人にの前だと泣けるのに。息子のことイトケン様にはちゃんと見えてるんだなぁって。
    やはり宿命だったんですよね。産まれる前に息子は1歳9ヶ月で亡くなるのを分かって来てくれたんですよね。逆に私は、息子を亡くす母親になるを選択したんですよね。入院中も、他の患児ママの悩みを聞いたり、看護師としてのアドバイスをしてました。患者家族の立場になって気付きも多く、看護師として活かしていきたいって思えました。これが息子の死を経験した意味、宿命なんですよね。結婚する前に、今の夫の子を中絶しました。まだ早いって理由で。そのせいで息子はそんな宿命を選んでしまったのかとか思ったり。
    息子は私と同じ五黄の寅。早生まれ回避したくて、ずっと話しかけてました。そしたら4月2日に産まれました。予定日はあと1週間先でしたが、1日の夜からいきなりママが運動始めてびっくりして出ないとって慌てたのかなぁって。お宮参りも直前まで雨が降ってたのにやんだり。病気も白血病でも数%の稀な分類だったり、亡くなった原因の合併症も1%しかならないものだったり。すごく強運がある子でした。

    息子の賢さ自慢してもいいですか。
    友達ママがおむつを持ってると、捨てる場所まで案内したり、バックを持ってたら病棟入口を案内したり。面会に来たら、友達の病室まで案内。点滴の消毒も自分でしたり、点滴が終わったら看護師さん呼んだり。廊下にゴミが落ちてると指摘したり。お友達が泣いてるとその子が喜ぶおもちゃを持っていって泣き止むまであやしたり。1歳9ヶ月で本当に何でも理解してました。ひらがなの「あ」も読めたり。

    入院生活は食欲なくなったり、逆に薬で暴食になったり。苦いのに薬頑張って飲んでくれたり。PICUではお水をのませてと訴えてたのに飲ませてあげられなくてかわいそうでした。辛かったと思うけど、病棟では本当に楽しかったと思います。スタッフ、友達のママたちからの愛情もたくさん受け取ってくれたと思います。

    おもちゃも買ってあったのにクリスマスまで渡してなくて遊べずに終わったものもあります。絶対喜ぶと思って渡すの楽しみだったのに、もっと早く遊ばせてあげればよかった。外の空気をもっと吸いにいかせてあげればよかった。

    息子は、お月様が大好きでした。病棟からしか見えないので、いつも探してました。今日のお月様はどれ?っていうと満ち欠けの写真からちゃんと選んで。お月様に手を振ったり。息子は月にいるうさぎ?宇宙人の生まれ変わりかもって思ってました。あとてんとう虫も好きでした。本物は見たことないですが、いつの間にか大好きで。あと足の絵をよく書いてって言ってました。もっとおしゃべりできるようになったらいろいろ聞きたいことがたくさんあったのに。最近はイトケンさんのお話を読んで、魂はそばにいるって思って話しかけるようにしてます。

    あと早いうちに息子に兄弟を作ってあげようかなって。代わりにはならないけど、息子の代わりが早く欲しい。本当は、お世話してる息子を見たかった。同じ名前をつけてもう一度やり直したいって気持ちでいっぱいです。
    でも息子は息子。兄弟喜んでくれますか。また生まれ変わってママのところに戻ってきてくれますか。でも人に生まれ変わったらまた苦労するならお空にずっといてもいいよ。
    今週末四十九日ですが、息子の部屋は片付けたほうがいいですか。おもちゃとか遊べるように置いてあります。

  8. イトケン より:

    まさとママ 様

    はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    早速ですが、ご質問などにお答えさせていただきます。

    >>移植しなければ、治験に入らなければ合併症も少なく亡くなることもなかったのに後悔しかありません。

    ➡親であれば愛する子供の予後を案じて、まさとママ様と同じことをしたのではないのでしょうか。再発のリスクという不安を抱えて生かすよりも完全に治してあげたいと思うものです。結果として後悔することになりましたが、誰でも自分の身を呈してでも我が子を救いたい気持ちは親ならば当然のことです。失礼な話をさせていただきますと、宿命が絡んでいる命は人間が如何なる処置を施そうとも悔しくても変えることは出来ないのです。

    >>なにも分からない赤ちゃんなのに、不安だったと思います。7時から23時までは面会してましたが、夜にはいなくなって。朝起きてもママは隣にいなくて。大人しく待っててくれましたが、子供なりに我慢してたのかなって。賢くて、優しくて、病棟の人気者でした。行動が大人びてたから、人生何度目?って言われてました。

    ➡幼くして旅立つ子供は、贔屓目ではなく本当に可愛くて面倒見がよく優しい心をもった子供が多いのが共通点です。賢さも含め霊格の高さを感じます。

    >>胎内記憶も聞いてみたかったし、なんでママを選んだのか、入院生活はどうだったか、思い残すことはないのかとか。なんでうちの子だったのか。人生楽しかったか。

    ➡なにか妊娠中にお腹を触りながら歌っていませんでしたか?(月並みな答えで申し訳ありませんが、浮かんできたものです)
    ママを選んだのは、愛情あふれた人であること・命の儚さを学ぶこと
    入院生活は決して良いものではなかったが、みんなが優しくしてくれた。
    思い残すことは、骨髄移植までしてくれたママに御礼を伝えたいのとママの責任ではなかったと言いたい。
    何でうちの子だったのかは、諸々なことを含め宿命からのものです。
    愛のある人生で楽しかったが、生きる年数は関係なく満たされていた生涯のようです。

    >>後悔しかなく、日々辛いです。過去に戻りたいです。外の世界をほとんど知らないまま亡くなりました。

    ➡とても辛いですよね。。。お気持ち察します。
    ただ旅立ったといっても息子様は存在していますから、これからお出掛けするときは一緒に連れて行ってあげて下さいね。

    >>自分の息子も守れなかったのに、これから看護師として他の人の命を助けることができるのか不安です。

    ➡息子様の意志を無駄にしないで下さいね。
    看護師として患者側に立った経験を活かし、患者様に接していく使命を得たのです。
    自分が守れなかった。。。たしかに、そう思うこと然りかもしれませんが、看護師として人として貴女しか分かり得ない経験をしたのも事実です。

    >>眞聡はいまどこにいますか。どう思ってますか。

    ➡まさとママの近くにおられます。
    このコメントを頂いて拝読しているときに、わりと顔立ちがハッキリした人懐っこい感じの男の子の顔が浮かびました。姿は元気な状態でママを思っていることは明らかなものでした。寂しいとか泣いていることもなくママを案じているという感じでしょうか。

  9. まさとママ より:

    イトケン様
    2024/1/4に1歳9ヶ月で亡くなりました。
    生後9ヶ月でたまたま白血病が見つかり、救急車で病院に運ばれて、そのまま一度も家に帰れず亡くなりました。白血病は寛解してましたが、予後が悪い白血病のため、私がドナーで骨髄移植をしました。結局、移植の合併症で亡くなりました。移植しなければ、治験に入らなければ合併症も少なく亡くなることもなかったのに後悔しかありません。移植前の抗癌剤治療も全く副作用でなくて元気でした。それなのに移植をしたから具合が悪くなり。でも合併症の治療頑張って年内退院予定でした。12 月17 日に少しだけ外にお散歩したり、半年ぶりにパパも揃って遊んだり。19日から具合が悪くなり、原因不明で。でもごまかしながら遊んでて。笑顔でした。22 夜から呼吸が苦しくなり集中治療室にいきました。原因も見つかり治療を開始しましたが、全身状態が悪く、透析を回すために呼吸器をつないで。呼吸器がつながると二度と息子の声が聞けないし、抱っこもできないからって治らないならしないでくださいって頼みました。でも治るからって言われたので、呼吸器つなげて、透析もしました。私が看護師なので不安でした。鎮静剤を使ってるので目も開けず。最期に目を開けたのは1月1日。まだ希望を捨てていなくて、話しかけてました。息子は見つめて話を聞いたり、口を動かしたり。なんで喋れないの?なんで抱っこしてくれないの?なんで動けないの?って思ってたと思います。状態が分かるように鏡を見せてたら理解してくれてたと思います。口に管があって、首にも管があるからって鏡を見せてあげれなかったのも後悔です。
    移植しなければ再発のリスクはありますが、夏には家に帰れたはずです。生きてて欲しいと思って移植を選択したのに。
    まだ9ヶ月で小さいのに、移植の前の抗癌剤治療は副作用もなく頑張ってました。移植したせいで具合が悪くなりました。なにも分からない赤ちゃんなのに、不安だったと思います。7時から23時までは面会してましたが、夜にはいなくなって。朝起きてもママは隣にいなくて。大人しく待っててくれましたが、子供なりに我慢してたのかなって。賢くて、優しくて、病棟の人気者でした。行動が大人びてたから、人生何度目?って言われてました。
    胎内記憶も聞いてみたかったし、なんでママを選んだのか、入院生活はどうだったか、思い残すことはないのかとか。なんでうちの子だったのか。人生楽しかったか。
    後悔しかなく、日々辛いです。過去に戻りたいです。外の世界をほとんど知らないまま亡くなりました。病棟の窓から見える世界だけ。
    もっと出かけたり、食べたり、遊んだり。一緒に川の字で寝たり。これから入院で我慢してた分たくさんやりたいことがあったのに。年内退院予定だったのに…受け入れられないです。
    自分の息子も守れなかったのに、これから看護師として他の人の命を助けることができるのか不安です。
    眞聡はいまどこにいますか。どう思ってますか。

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