世の中には幽霊をよく見る人と、まったく幽霊を見たことがない人がいますが、たしかに霊感が強いから幽霊が見えます。しかし見えるからといっていいモノでないのは確かなのです。そこでどのような状態になると幽霊が見えてしまうのか、また幽霊を見ないようにするにはどうしたらいいのか説明します。また幽霊は見えないけど憑依されやすい人にも当てはまるので参考にして下さい。
霊感が強い人がみんな幽霊が見えるかというと、そうではありません。
幽霊をよく見る人には大まか共通点がありまして、それは霊感がある人の波長に問題があるから見えてしまうのです。霊感があっても波長の高い人には幽霊は見えないという人も多くおられます。
もともと霊感を持っておられる人がよく見る幽霊は、低級霊と呼ばれる未だ成仏していない浮遊霊や地縛霊の類いの幽霊が見えるのです。というのも未成仏な幽霊は私たちがいてる人間界に一番近く、もともと波長が合いやすいからなのです。
自分自身が恨みや悩みとか嫉妬・執着や欲望などのネガティブな波長を発してしまっていると、未浄化な幽霊たちと波長が合ってしまい幽霊が見えたり憑依されたりしてしまいます。
だから、このような自分自身がネガティブな波長にならないことが幽霊との波長が合わない形になりますので見たり憑依されたりしなくて済むということです。
基本的に高級霊とは波長がまったく合いませんので、霊感があるといっても高級霊は見えないのが普通です。霊界は階層が分かれているので人間界から離れるほど見えなくなります。
このことから見えるにしても憑依されるにしても、いい霊ではないということですね。
それでも見えたり憑依されてしまった場合は、幽霊を意識しないことです。見えた幽霊は、まったく知らない人なので見ることも考えることもしないで下さい。
未浄化な幽霊は存在を分かって欲しかったり、成仏させてもらおうとすがってきたりしますので相手にしないことです。それに尽きます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>