嫌なことが立て続けに起こることには意味があり、スピリチュアル的にもナゼそのようなことが起こるのか、改善したり断ち切る方法を書いていきます。
はじめに
嫌なことや悪いことが立て続けに起こることは、誰でも避けて通りたいものです。
運命なのか呪われているのか。。。
こうしたことが起きるのは、好転反応の前触れだという人がいますが果たして本当にそうなのか?
この記事では「嫌なことが立て続けに起こるスピリチュアルな意味」について、説明していきたいと思います。
嫌なことが立て続けに起こる意味とは?
この意味については、いくつかの原因があります。
それを少しあげて説明していきます。
①因縁因果が絡んで、運命のなかに絡んでいるもの
私たちが人生を歩むうえで様々な出来事が起こりますが、そうしたものには必ず『原因』があって『結果』となって現れているものが大半です。
何も悪いことしてないけど。。。そういった人もいることでしょう。しかし因縁因果は今世での行ないだけではなく、過去世から行ないの報いかもしれないわけです。
もちろん今世での行ないが良くなければ、そうしたものが絡むこともあります。
②自分自身が引き寄せてしまっているもの
嫌なことが起きたり悪いことに巻き込まれることは、誰にでもあることです。
もしかすると、その嫌な出来事が教訓(学びになること)の場合があるのですが、それをマイナスだけに捉えてしまう気持ちが、嫌なことを立て続けに起こしてしまう原因を作ることもよくあります。
ネガティブ(否定的・消極的)な思考や言動は、悪い運気を引き寄せやすくもあり良い運気を自分から逃すために悪いことが連続して起こりやすくなります。
➂運気の分岐点(好転との分かれ目)
私はよく『ピンチがチャンス』といった言葉を口にしますが、出来事には必ず意味が隠されているものです。
『山あれば谷あり』といわれますが、その逆も然りで『谷あれば山あり』というのも成り立つわけで、その嫌なことを如何に未来に活かしていくかが運気の分かれ目となります。
嫌なことが起きたから、黙ってても次は良いことが起きていくと楽観的に考えるのもアリですが、いつまで続くか分からない嫌なことから脱出するためには、出来事に嘆くだけでなく意味を探って自らプラスにもっていく気概はもちたいものです。
④霊的な影響
嫌なことが立て続けに起こると、もしかして霊障が絡んでいるのではと考える人もいると思います。
こんなこと実際にあるのかといえば、数は多くないですが現実にあります。
それに該当する霊というと、怨念霊・生霊・執着した霊などです。
これは体験しないと信じることが出来ないと感じますが、そうしたものによって流れが悪くなり次から次へと嫌なことが立て続けに起こります。
⑤自分の思いこみによるもの
物事は、良くも悪くも捉え方次第です。
自分が嫌なことと思えば嫌なことになりますし、大したことないものと捉えていれば出来事の一つとして解釈できるというものです。
痛みに対して強い人もいれば弱い人もおり、貧しくても幸せと思う人もいれば裕福でも不幸せと感じる感覚のように、人は物事の捉え方によって如何にも解釈できるわけです。
嫌なことを断ち切る方法
因縁因果があるように、自分の行ないの報いは甘んじて受けるしかありませんが、それでも今から行ないを改めて新たな原因を作らないことも大切です。
善い行ないをしていれば、必然に救いの手は差し伸べられるものですから、運気が良くなるように行動を変えていくことです。
因果の報いは永遠ではなく、時がくればモヤが明けたように晴れるものです。
マイナスな考え方をやめて、何事もプラスに転じるように自分の思考をポジティブにもっていくことと、口から発する言葉にもマイナス言葉は使わないように気を付ける。
嫌なことの渦に巻き込まれないためにも、意識を強くもって行動を変えていくことで『大難が小難』に変わっていくというものです。
ケースによっては霊障が絡むこともありますが、そうした場合は心当たりを考えそれに応じた対処を図っていくことも解決の糸口になります。
物事にはすべて意味のあるものですから、嫌なことが立て続けに起こることも『教訓』として受け止めて活かしていくことも大切なことです。
さいごに
今回は、嫌なことが立て続けに起こるスピリチュアルな意味として書きました。
何か役に立つことがあれば幸いです。
それでは、この辺で終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>