自殺

自殺や他殺で意識不明のあとに亡くなる意味

自殺や他殺のなかには意識不明のあとに亡くなる人がいますが、それは生きようと踏ん張っているために意識不明の状態が続くと思われがちですが、実は意識不明になるのは別の意味があることについて説明していきます。

 

意識不明とは。。。肉体と魂の状態

人間が意識不明になるというのは、肉体から魂が抜けかかっている状態のことをいいます。

 

スーッと魂が抜けていく最後の瞬間の細くなった感じでしょうか。。。

 

イメージですと、浮いた風船に繋がれたヒモが肉体から出ているような感じです。

 

この段階になりますと肉体を通して意識はできませんが、人の言葉というよりも念というのは伝わっている状態です。

 

距離が離れていると念が本人に届いているかは肉体と繋がっているので微妙です。

 

人間の五感というのは魂が肉体にあり機能しているときなので、耳で聞こえているかといえば少し異なります。

 

死ぬ直前に微動であれ意識が動いたり涙するというのも、魂が感銘を受けることで肉体へ伝わることがあります。(これは全ての人に共通のものです)

 

自殺や他殺で意識不明になる意味とは

自殺や他殺というのは、宿命である寿命が早まっていることがあります。

 

つまり寿命まで生きる前に亡くなってしまうというケースです。

 

業(カルマ)が残っている途中で生命の灯を閉じようとするものですから、当然に宿命とのギャップが出てくるわけです。

 

カルマとは。。。簡単にいえば、善い行ない・悪い行ないの因果応報の法則

 

この場合の意識不明というのは、悪行の清算が終わっていないとみるのです。

 

では善行や悪行の清算(報い)との違いになりますと、今回のようなケースでは善行が多ければ自殺や他殺を免れたり事件に巻き込まれなかったりといった救いの手が入ることが多いです。

 

こうしたことは今世だけの結果をみるのではなく、前世からの業(カルマ)をみていかないと判断は難しいのですが。。。

 

今世での善人がという判断は早計で難しく、因果応報というものは転生を跨いでも報いを受けるものですので目先の判断では語れないものです。

 

予定の寿命まで生きることなく何らかの原因で自殺したり殺されたりすると業だけが残り、本来は生存中に業の報いを受けないといけないのに、それを果たさないために肉体だけがその業に縛られるために意識不明になったりします。

 

怨念というものが絡みスムーズに肉体から離れず意識不明というものもあります。

 

さいごに

※今回のものは意識不明になる全ての人に当てはまるのではなく、掲載記事の焦点になる自殺や他殺についての話ですので誤解しないようにして下さい。

 

今回は意識不明の状態が続く人に多い現象について書いてみました。

 

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

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