事故や闘病などで痛みに耐えながら死を迎える人も多い現実のなか愛する子供や大切な人が旅立ったあとも痛みがあるのか、それとも死ぬと痛みは消えるのかについて説明しています。
はじめに
冒頭に書きました、愛する子供や大切な人が旅立ったときに死後も痛みなどで苦しんでいないのか案じておられる人も少なくないので記事にすることにしました。
これは私が経験してきた人に憑依した霊たちとの会話や様子をもとに書いており、私個人が死の体験をしたものではありません。
だからこその現実として解釈していただければ幸いに思います。
当ブログはスピリチュアルについて一切他者の発信したものを引用することなく運営していますので、引用が多いスピリチュアルの通説と異なった内容の場合があることをご理解下さい。
それでは、下記について説明していきます。
死ぬ(旅立つ)と痛みは消えるの?
先に説明しておかないといけないものがありまして、タイトルやリード文に書かなかった病気による苦しみも痛みと同様に説明しています。
タイトルに苦しみと書くと自殺の誘導にもなりかねないかと思いましたので、あえて記述せずに本段階でお伝えさせていただきました。
では、続けます。。。
死ぬと痛みや苦しみが消えるのかといえば、ほとんどの場合にそれらは亡くなった(旅立った)時点で消えるのですが、故人になった人が気付くには少しタイムラグが生じることが多いです。
それは死ねばわかるのですが、亡くなってすぐには意識や景色が変わるものではないので痛みや苦しみが続いているように感じるのですが、ほぼほぼスグ消え去っていきます。
稀に痛みや苦しみの意識を持ち続ける故人もいないことはないですが、本当に稀であって実際には痛みや苦しみは消えているのです。
痛みや苦しみの感覚は、そういえば痛くない苦しくないような不明瞭な感じが表現として適切なのかと思われます。
乳児の痛みや苦しみのようなものは旅立った直後に消え、幼児や年齢の低い子供も気が付いたときには消えているほど早いので、旅立ったあとに痛みや苦しみで泣いていることは皆無といっていいでしょう。
成人になると亡くなったことを意識しだすと痛みや苦しみが消えていることに気付く程度なので、ほとんど心配はいりません。
なぜ死ぬと痛みや苦しみ(症状)がなくなるのか?
非常に簡単な話ですが、痛みや病気による苦しみは肉体があるから感じるものであって肉体から抜けると当然に痛みや苦しみから解放されるのです。
多くの憑依した霊と話してきましたが、事故や病気などで亡くなったと言っていたものたちの誰一人として痛みや苦しみを訴える霊はいませんでした。
普通に、車にはねられて死んだと覚えている状況説明をしてくれることもありました。
そのほかにも肉体から抜けることで身体が軽くなり、歩いてても何となく浮いて歩行しているような感覚になります。(浮いているというのが適切かわかりませんが・・・)
それほど肉体がなくなるということは身体が軽くなることが一般的ですが、精神的な面は生前を引き継ぐので肉体に反して消えることはありません。
生前の記憶も嗜好も性格もそのまま持ち合わせたままになります。
つまり肉体的な負担は消え去った人間のような感じでしょうか。。。
あと最後に、亡くなって火葬場で焼く時点では肉体から抜けているので熱さは一切感じることがありませんのでご心配なくといったところです。
さいごに
愛する人や大切な人の死といったものに向き合う日が来るのは、出会いがあれば必ず別れが訪れるので悔いても仕方のないことです。
悔いても仕方ないと冷たい言い方をしますが、死別は永遠の別れでないからです。
天命を全うしても縁や愛があれば必ず再会し生前のように一緒に過ごすことも出来るので、一時的な別れでしかないことを知っていただきたいものです。
せめて正しい情報を知って無用な心配を払拭して供養してあげて欲しいと思います。
それでは、この辺終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>