過去に付き合った人や離婚した相手を思い出して、懐かしく思ったり元気にしてるかなぁ~なんて考えたり、ごく普通にあると思うものですが、こちらが想像していた以上に別れた恋人や離婚した相手の状況がよくない場合もあるのです。ひどい場合は生霊が飛んできますので、そのあたりを説明をさせていただきます。
先ず体験談から
もうずいぶん前にお付き合いしていた女性がいてたのですが、その彼女はまじめな人で明るく優しいタイプの女性でした。
数年お付き合いしたでしょうか、年数にすると5年ぐらいは交際したと思います。別れた理由はお互いに仕事が忙しくなって、すれ違うようになり別れたんです。
そこからは連絡も取らず完全に終わったわけですけど、これだけなら普通になにもないと思うじゃないですか‥。
私自身はなるべく過去は思い出さないようにしてるのですが、そのときは何気にふと「今どうしているのかなぁ」って思い出したことがあったんです。
そしたら、それほど時間も立たずに寒気(霊感が少しあるので)といいますか、手や肩あたりに鳥肌が立ち始め頭痛が突然起きだして、みるみる体調がおかしくなっていきました。
そのときは、ひどい頭痛と肩の痛みや吐きそうに気分が悪い感じでした。
いまこれを書いている最中もなるべく思い出さないように書きすすめていますが、手や肩に鳥肌が立ってきたり、おさまったり繰り返しています。
これはサラっと思い出すだけでも波長が合ってしまうのと、10年以上経ったいまも恨まれている可能性があるということなんです。消息も探したわけではないですから不明ですし、多分ご存命だと思うのですが、そのあたりもまったくわかりません。
私の体験にとどまらず、このようなケースは他の人でもあるようで体調を悪くされていましたが、こういった生霊の話を説明して思い出したり名前を出したりすることをやめさせたところ、体調といいますか精神的に救われた女性もいてました。
その女性に詳しく話を聞いたところ、10年以上前のことなのに別れた男性は2~3年前までストーカーのようにSNSでその女性の友人を探して、あらぬ中傷をしたりしていたそうです。おそらくその女性と別れてから異性との縁も薄かったのでしょう。
このケースも、一方的な逆恨みに変わったケースです。
円満に別れたと思っていても起こりうる生霊現象
円満に別れてもこのようなことが、なぜ起きるのかといいますと、別れたあとに逆恨みに変わる場合があるためなんです。そのときは納得して別れたとしても、フラれたり離婚された側は別れたあとの状況によって、一方的にといいますか勝手に怨念を抱くことが多々あります。
いいましても、おたがいが本当に理解しあって別れるパターンは少ないように思います。その時は理解しているフリをしてても、実際は納得してなかったりですね。
交際中や婚姻中は一生懸命尽くしたのにとか、別れないって言ってたのになどその当時を振り返り許せなくなってしまう感情がわくのです。勝手といえば勝手な話ですが、これが現実問題あります。
その多くは別れを切り出された人が自分だけ悪い状況になってしまったり、異性関係に恵まれなかったりすることが原因で起きると思われます。このように一方的に恨みを持つと生霊が飛ぶ可能性が出てくる形になります。
それと、これには当事者どうしの話し合いで、ある程度は納得して別れても、あとから友人や知人などに相談して聞いた意見によって、考えが悪い方に変わるといった可能性もあると思います。
いまよく話題になるストーカーなども、元恋人や元パートナーといった人が存在していて、一方的な思い込みから起きるのは同じようなものであると思います。
生霊を阻止する方法(完全ではないですが)
これについては以前にも書いているのですが、守護霊様に教えてもらったことで、過去の恋人や離婚相手は思い出さないのが最善の方法です。
本当に普通に別れたと思っていても、それは自分が思うだけであって相手の状況はみえないので注意が必要です。
思い出してしまうとリアルタイムで生霊は飛んできます。ウソではなく本当です。
ここで完全ではないと申しましたのは、それ以上に恨まれている場合については思い出さなくても相手が思ったときに飛んでくるケースがあります。どういうケースが考えられるかといいますと、その相手が別れたあとも身近な存在でいてるなどのケースです。
こうなると相手は思い出すことが頻繁になるので念の強さは増してしまいます。離れていると四六時中恨まれるといったケースはよほどなので、そのような違いが出るわけです。
さいごに
人の念とは意外と怖いものです。相手が予期せぬ気持に豹変することもありますので、過去の想いでは過去のまま封印している方がいいでしょう。
今回は、前回に書いたことに類似してしまったかもしれませんが、知らないと割に思い出すものなので注意の意味もこめて書いてみました。
ひとつでも災いを被らない人生になりますように。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>