霊能者・霊能力など

霊能者の能力と人格は比例しないもの

霊能者または霊能力者というと特殊な霊能力を持っていることから、人格的にも優れているように思いがちですが、霊能者の能力は部分的に長けているだけで人格とは比例しないことを説明していきたいと思います。

 

未知の世界ゆえに弱みに付け込まれてしまうことがあるので参考にして下さい。

 

まず簡単にお伝えしますと、霊能力がある霊能者といわれる人というのは、単に霊などが見えたり普通の人に感じない何かを感じることが出来る程度で人間性は普通に優劣ありです。

 

霊能力者に限らず、一流といわれる能力の高いアスリートや並外れた頭脳の持ち主の性格や人格が能力相応に備わっているのかといえば、必ずしも相応でないことは理解できることと思います。

 

なかには高い能力とともに素晴らしい人もいるかもしれませんが、それは決して能力とは関係なく私たちと変わらない人格であるために比例しないものです。

 

こうしたことは霊能力者とて同じことで、霊的な能力を持っていても人格的に感心できない人が多いものです。

 

そうした者が霊や故人に対して何かを諭したり、説得したり、霊能力と直接関係のないことに着手しても無駄というものです。

 

それなら依頼者のような人が一生懸命に供養をするほうが余程の効果が見込めるというものです。

 

そのうえ最近は普通の人には分からない世界をいいことに、大した能力もないのに霊能者として鑑定を行っている人を散見します。

 

つまり、霊能者は霊的な能力をもっているだけで、ほかの部分は一般の人と何も変わらないどころか、お金儲けが優先してしまって鑑定や物品購入への宣伝行為への誘導が増えてきています。

 

《説明にまとまりがないので、以下を参考にしてください。》

 

霊視ができるから、成仏への導きが叶うというものではない。

霊を自分に憑依させられるから、諭したり気を和らげることは霊能者の人格による。

霊媒憑依を商売にしている、ほとんど偽物である。

霊視イコール霊覚者ではないことが90%以上と高確率を知っていただきたい。

霊視ができなくても霊的処理能力が高いものが少数でも存在する。

霊視能力と除霊や浄霊能力は完全に別なもの。

人格が低い霊能力者が横柄であったり態度が悪いもの。

不安を煽るような霊能者には相談してはいけない。

霊能者だから神仏と繋がりを持てるというのは大間違い。

神仏は清浄公平な存在なので、縁や関係性は霊能者も一般人も同等なもの。

 

とりあえず、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>