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生きるとは魂の研修期間

生きることが辛かったり苦しかったり、生きる希望がなかったり生きる意味を感じなかったりすることも、すべては人生という名の魂の研修期間でしかないことを説明させていただきます。

 

誰もが平穏で少しでも幸せを感じたいと願いますが、私たちに苦難があるのは魂の成長のための研修期間でしかないからです。

 

なぜ人間である期間に辛苦や悲しみを味わわないといけないのかといいますと、霊という魂の世界に戻れば肉体がないと叶わないことが多くあるためです。

 

肉体があるからこそ生老病死があり、肉体を維持するために衣食住を確保しないといけないために対価としてのお金という賃金を稼ぐ手段として働くのです。

 

もし衣食住に困らなければ働く必要もないわけですが、働くことによって得るものは給料という賃金や報酬だけではなく、ややこしい人間関係にも対応していかないといけないということも魂の成長に関係します。

 

この人間関係ですが、学校も然り職場で苦しいのに無理してまで我慢する必要もなければ、社会や周りの人間の評価や判断など気にすることなど微塵もないのです。

 

なぜならば、自分の人生は自分のためにあるからで他人に左右されてしまうことはあってはならないのです。

 

もちろん、正当な我慢は忍耐の糧になりますから視点も未来には変えていけるでしょうが、理不尽なことや理解し得ないことには開き直って考えていただきたいものです。

 

もちろん、人に迷惑をかけたり悪事を働くことは悪い業を作ってしまいますので今世か来世に返ってくるのでいけませんが、清浄に生きるためなら周りの目を気にする必要なんて毛頭ないのです。

 

生活のため、家庭のためなど仕方のないことも沢山ありますが、仕事が生きるすべてではないことを理解して下さい。

 

 

 

死別、離婚、交際破断などで辛かったり悲しかったり苦しかったりという人も少なくないと思いますが、私たちは「出会いあらば別れあり」「生あらば死あり」で必ず別れというものが訪れます。

 

離婚や交際破断といった血縁がなかったものは縁の繋がりの深さが大きく関係していて、一見理解できないように感じるかもしれませんが、縁とは今世からの繋がりであるものもあれば過去世から関係しているものがあります。

 

つまりは、理解し合えていても縁が薄ければ別れが訪れてしまいます。

 

死別についてですが、亡くなり方も様々ではありますが、全ての故人は魂として生きていて私たち本来の魂の世界において生前と同じような世界に先に行って過ごしているのです。

 

ただ見えない感じないなかで、何を信じていいのかわからないのは当然ですが、私たち一人一人が性格や嗜好や運動能力などが同一ではないのは、過去世という世界から引き継いでいるように魂の世界というものがあるからそうなっているのです。

 

でも。。。なぜ自分がこのような目に遭わないといけないのかというと、自分の責任というよりは自分の魂で足りない部分を補完するために乗り越えようと試練を志願して生まれて来ることが多いことにあります。

 

いずれにしましても、別れというのは堪え難いほど苦しいものというのは作者も様々経験していますが、これも歯を食いしばってでも堪えないといけないもので結果は寿命が来たときに理解できるものです。

 

こうしたことは死後の魂の世界にも反映していて、縁がないか愛で繋がっていないものは夫婦であっても死後に離れ離れになる可能性もあります。

 

 

なにを言いたいのか。。。

 

生きるとは幸せや平穏な日々を過ごすために、わざわざ波動の低い地上に降りて肉体を纏って人生を歩むことが目的ではないのです。

 

私たちの本来の姿である魂の成長を目的に足りない部分を補完するために各々が生まれて来ているのです。

 

生まれて来るといっても、その過程で生まれることが叶わなかった魂は、無事出生できた魂の何倍もの数がいてるほど、この世に夢や希望がなくても生まれることを望む魂があるのです。

 

人間の世界の研修や訓練といったものと同じで、なにかを得るためには楽なことではないのが生きるということです。

 

あなたたちの夢や希望の根本は、如何なる状況でも如何なる形でも乗り越えて生き抜くことであり、それは肉体から離れたときに真の幸せを感じることになるでしょう。

 

 

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

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