運命は関わる人によって人生を左右されることがありますが、不運が続いたり運気の低迷など不幸に転じていく因子をもった人もいますので、絶対といっていいほど関わってはいけない人の特徴とスピリチュアルな意味を説明します。
はじめに
出会う人や関わる人によって、運気が良くなったり悪くなったりというのは、一般的に周知されていることと思います。
しかし、この世には出来れば、関わらない方がよい人種というものが存在します。
そこで、関わると不幸になったり運気の低迷を招く人の特徴と、スピリチュアルな意味を説明していきます。
関わると不幸になる人の特徴とは
この分野の情報はネットにたくさん出ているみたいですが、ここでは究極なものに限定して書いていきます。
では、それはどのような特徴をもつ人かというと。。。
『自分の利益や欲望を常に最優先に考える人』
「こんな人いっぱいいるやん」という声も聞こえてきそうですが、そうと分かれば関わらない方が無難といえるでしょう。
このタイプは利己の目的のためには手段を選ばないので、ウソも演技も息を吐くように熟す特徴をもっているのかもしれません。
こんな説明はどこにでも書いてあると思うので、省略して下記に続けます。
スピリチュアルな意味とは
都合よく利用されたり騙されたり、痛い目にあっても離れたら終わりと思うでしょうが、離れてからも運気の低迷が続くことがあります。
これは利用されたことによる運気の低迷とは別物で、気持ちを一新しても何をやっても上手くいかなくなるというもの。
関わってことで、運命の歯車が一個はずされたみたいな感じでしょうか。。
これには意味があって、利己の都合を最優先する人というのは、背後に魔物が憑いていることが往々にしてあります。
ただのこじつけた話に感じるかもしれませんが、この世には拾う神あらば捨てる神ありの如く悪神というものがおります。
この世はすべて、『陰と陽』・『善と悪』といったように、相反する二つのものが合わさって一体となっているのです。(表裏一体)
利己の都合を優先する、欲望(性欲など)を貪るなどといった行為も、度が過ぎれば自分自身で制御できなくなる外的な力が働きます。
この外的な力こそが悪神という魔物であり、人間の理性を欠落していく因子です。
神様は人々が成長するようにサポートをし、悪神は人間が落ちぶれるように仕向け、その悪い影響を拡大せしめんとするもの。
つまり。。自分の利益を最優先する人や欲望を貪る人に憑いた魔物は、いずれ関わる人にも浸食し始めるのです。
なぜ、利用されただけなのに魔物が憑くの?
利用されたり同調して性欲に溺れたりして関わるということは、魔物のターゲットに選ばれたということにもなります。
もちろん、同じ利己的な波動をもった低級霊というのが、別に憑くこともあります。
要するに、利己の都合を優先する人を介することによって、他者に入り込みやすくなる状況を作るわけです。
そこで。。。
神様と同じく魔物にも配下(仲間)がいることから、負の連鎖が拡散していくのです。
なんとなく、病原菌やウイルスみたいな感じでしょうか。。。
利己的な人と関係をもつと、別れてからも運気が低迷したり、不運が多くなる人が増えていくことになります。
もしも関わってしまったら。。。
言うまでもなく、気付いたらスグに離れるか縁を切ることをおすすめします。
離れようとしても巧みに復縁にもちこんでくることが多いので、そうしたものに流されないようにして下さい。
寂しそうな態度をとったり涙を流したり、情に訴えてくるので演技であることを冷静になって見抜かなければなりません。
とにかく言動も然り、関わった人の弱い部分を責めてくるので、切ると決めたら迷わず断ち切ることです。
運気を戻すためにできること
ここでは利己的な都合を最優先する人に関わったあと、運気の低迷や不運が続くようなときに試す方法です。
霊も魔物も、例外を除いて基本的には心の持ち方次第で遠ざけることができます。
それではどのような方法があるのか、少し書き出してみます。
騙されたり利用されていたことを、クヨクヨと思い出さず心機一転して前を向いていく。
魔物は、悪い流れにもっていこうとするので、それらに対抗するためには清浄な心を保っていくことで離れる可能性がある。
魔に強い神仏にお参りしたり、お祓いをしてもらったり、縁切り神社へ行って祈願という方法もある。
ただし降魔という祓いの方法もありますが、己の心が変わらなければ元の木阿弥になる。
欲のなかでも性欲に関わるものは制御するコントロールが難しいので、普段から自制しないといけない。
とくに性欲については魔物の格好の餌食となるうえ、性を貪る低級霊に憑りつかれやすい傾向にあるので注意が必要である。
さいごに
魔物が蔓延るのは、利己的な都合を最優先する人・権力者・インフルエンサー・霊能者・評論家などです。
これらの人々を通じて、不特定多数の人を不幸に陥れようとします。
それでは、このへんで終わります。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。<(_ _)>