霊・霊障・魔系

ストーカー体質の人は死んでもストーカー

ストーカーとは俗にいう待ちぶせ・つきまとい・押しかけ・嫌がらせなどをする人のことを言いますが、そういう人は死んでもストーカー体質は治らず霊になっても対象の人をつけ狙ってくることた特徴について説明させていただきます。

 

はじめに

ストーカー体質の人は好意をもった異性に対して交際や結婚を求めたり口説くことがスムーズにいかないとストーカー行為が始まり、それが叶わなかったときには憎悪に変わり無言電話など嫌がらせに変わってくるのが一般に言われているものです。

 

交際中からの死別やストーカー被害者である場合、死んでも相手は変わらないので相手を気遣うことなくストーキングすることが一般的です。

 

人間というのは死んでも思考や性格は変わらず、霊になったほうが厄介なこともあります。

 

そこでストーカー体質の人の特徴や霊になったときの動きと対処するにはどうするのが良いのかなどを説明していきたいと思います。

 

ストーカー体質の人とはどんな人

ストーカーの特徴はネット上にも色々と書かれていると思いますが、少し参考も入れながら記していきます。

 

ストーカーになるような人というのは、自己肯定感が低く相手を思いやることが出来ないといった共通点があり、相手の立場や都合や感情などを考えることが欠如した思考です。

 

一見猛烈なアタックをしてきているようにも見えますが、実は自分の願望を叶えるためには手段を選ばないだけで交際や結婚をしてしまうと支配されがちになります。

 

これをお読みいただいている人のなかに、現在の恋人や自分に好意をもっている人が下記のような性格の場合は少し注意した方がよさそうです。

 

では、参考までに記しておきます。

 

①嫉妬深い

②独占欲が異常に強い

➂執着心が強い

④プライドが高い

⑤自己愛が強い

⑥恋愛経験が少なく友だちが少ない

⑦人の意見に耳を貸さない

相手を束縛したりコントロールしようとする

 

ストーカー体質の人が死ぬと。。。

当ブログでも死後の世界のことは色々と書いてきましたが、死んで霊になっても人間性は変わらないのが基本的なものです。

 

そうしたなかで未練や執着といったものを強く抱えて死んだものは、死後にそういった念が増幅する傾向があり成仏どころではありません。

 

では、どうなっていくのか。。。

 

今回、ストーカー気質の人のことで書いているのでそれを説明させて頂きますと死後も霊として付きまとい夢に現れたり不運を引き起こすことが多くなります。

 

まさか死んでまでと思われるでしょうが、これが現実です。

 

恋愛や婚姻中に死んだようなときは、まず新たな恋愛をさせまいと邪魔をしてきます。

 

なぜならば、ストーカー気質の人は相手の幸せは眼中にないので死後も自分だけを思わせようと望むために仕向けてきます。

 

体調不良になることも精神的にマイナス傾向にもっていかれることも、生前の束縛が強ければ出向く(人と会う)ことにも邪魔を仕掛けます。

 

ただ生前同様に相手に対して興味のない部分には無関心なので、遺された人を守ろうとしたり良い方向に導こうといった頭は皆無なのも特徴です。

 

とにかくストーカー気質の人は自分は間違っていない思考をもっているので、既に死んでいようが相手が楽しんでいることも嬉しくないのです。

 

 

ストーカーとして恨みの念をもったものは、霊障を起こすことが多く家の中で音がしたり睡眠不足になったり時に金縛りのようなものに遭うかもしれません。

 

怪奇現象みたいなものが起きることもあるでしょう。

 

個人差があるので何とも言えませんが、嫌がらせは続くと思って頂ければわかりやすいのかもしれません。

 

ストーカーになった霊の対処方法

霊も人間同様に個人差があります。

 

それはストーカーの粘着度合いというか執着度合いによっても個人差はあります。

 

早期に解決できるものがあれば、しぶといものもいますが生前の行ないを鑑みれば執着度合いはある程度は判断できると思います。

 

しかしストーカー気質な霊は未練や執着や怨念も一方的なものですから、時間がかかっても対処に効果は必ず現れます。

 

強制除霊(おすすめしないが)であれ可能といえる存在です。

 

では、具体的な対処法をお伝えしていきます。

 

 

⑴、ストーカーなる人の死に対して心動かさず早く忘れること(供養不要)

 

⑵、普段から思い出さない意識しない努力をする

 

⑶、話題に上がっても話題を変えていくこと

 

⑷、ストーカーだった故人の持ち物は全部処分すること

 

⑸、嫌いだ迷惑だということを心に強く抱くこと

 

⑹、夢に出てきても起きてから気にせずに忘れる(切り替える)

 

⑺、可哀想、同情、悪い人でなかったなど生半可な気持ちは絶対に捨てること

 

⑻、思い出すときは都度、不動明王真言を唱えて追い祓う(小呪で可)

 

 

こうした気丈な気持ちでストーカーだった故人の霊に対応することが賢明かと考えます。

 

そうしたものを放置していると、体調が悪くなったり精神的に弱い時に付け込まれたりと運気の低迷を招きやすいので、死という同情心は捨てるようにして下さい。

 

こうしたことを実行していけば要らぬ災いから解放されていくことでしょう。

 

さいごに

ストーカーだった人が死ぬことについての記事は一般的なものではないかもしれませんが、意外と知らぬ間に災いが被っていることがあるものです。

 

死別後、恋愛がうまくいかなかったり人間関係がギクシャクしたりするような時は、何が原因か少し振り返ってみてもいいかもと思います。

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

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