中古品を目にする機会が増え購入する人もいると思いますが、こうした中古品のなかには気を付けないといけない念や気が入っているものがあります。そうしたものは、どうすれば良いのか説明していきます。
はじめに
市場に出回っていない限定ものや廃盤品など、リサイクルやフリマサイトにあったり便利なこともありますが、やはり気を付けないといけない部分があります。
当ブログの管理者も中古品を買って、霊的に少し問題が起きたこともありました。
やはり個人的に感じるのが、物によって運不運というのも多少付き纏います。
そうした中古品から起きたことや念や気のこと、手軽に祓う方法などをお伝えしていこうと思います。
中古品と人の念や気について
中古品には、持っていた人の念や気がついていることがあり、マイナスの気や執着の念などがあれば、買った人は多少の影響を受けてしまいます。
とはいいましても、中古品の多くは不要になったものを売っているので、そこまで気にするものでもありませんが、すべて大丈夫と言えないものが含まれています。
大丈夫と言えないというのは、買った中古品によっては運気が下がったり念によってスグ壊れたり、場合によっては霊的なものが出てくることもあります。
中古時計にまつわる実際に起きた出来事
随分前の話になりますが、ある高級な中古品を扱う時計店で買った時計に起きたことを書いてみます。
その時計ですが、薄っすらと擦り傷が見られましたが、目立つものでもないし他は綺麗だったので気にせずに購入しました。
購入してから1~2年は何の問題もなく普通に着用していましたが、新しい時計が欲しくなり当時交際していた女性に譲ることにしました。
その夜、その女性が寝ている時に何らか男性の霊が憑依して話し出します。
「時計を譲るな」
「譲ったら、壊してやる」と。。。
正直、まったく意味が分からないまま翌朝を迎えます。
まさか、そんなことできるわけないよな。と思いながら時計を譲りました。
譲った時点では、正常に動いていました。
しかし、その次の日でしょうか。
女性が「時計止まっているんだけど。。」
多分、時計の電池が切れたのだろうと時計店に持って行くと、「お客さん、これ壊れてるから電池交換しても動かないよ」という答えが返ってきました。
まさか、こんなことが現実に起きるものだと痛感した実話です。
でも、この時計をしてから大きな契約は決まるし、縁起の悪いものでもなかったと記憶していますが、いま思えば事故で亡くなった人が身に着けていた時計だったのだと回想します。
気を付けた方がいい中古品とは
衣服や家財また電化製品といったものは、そこまで気にすることはありません。
石の付いているもの、宝石や天然石といったものは念や良くないものが付きやすいので、十分注意したほうが良さそうです。
あと、中古の財布などは実際にお金回りに影響することがあり、お金回りが良くなる財布もあれば悪くなる財布というのがあります。
最近は判断が難しくなってきましたが、遺品整理から流れてきた中古品も多く流通していることから、遺品かなというものは避けるに越したことはありません。
遺品といっても、孤独死もあれば自殺もあり、ケースによっては殺害された人のものまで市場に出回っています。
心情的には、孤独死で腐敗した部屋の物は何もなくても嫌ですね。
フリマアプリやジ〇ティのなかにも、遺品を販売している人もいるようです。
中古品の念や気を祓うには
中古品の念や気を祓うことで、一番いいのは神社やお寺で祈祷して祓ってもらうのが良いに越したことはありませんが、そこまで出向くのも時間もお金もかかってしまいます。
そこで、簡単に祓う方法をお伝えします。
・衣料品などは、洗濯していくうちに念や気は消えるので問題なしが、買ったまま放置しているのであれば、一度洗濯して天日干しにしてから仕舞いましょう。
それでも気になるようでしたら、洗濯前に粗塩を振りかけてから洗濯すると尚良しです。
・家財関係は、綺麗に見えるものでも小まめに拭き掃除することで、そうした念や気は取り除かれます。
・バッグや小物など身に着ける物は、ホワイトセージを焚いて煙にくぐらせるか、その物の近くに粗塩を置いて2~3日放置するのも良いでしょう。
※ホワイトセージは、アメリカの先住民の間で古くから使われてきた歴史のあるもので、インディアンも使っていた神聖なハーブといわれ強い浄化力をもっています。
イトケンも、ペンデュラムを使うときには必ずセージを使い、その効果を体験しています。
さいごに
中古品も気分よく使うために、少しでも参考になればと思います。
それでは、このへんで終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>