人生の岐路に立つと、どちらを選ぶのか何を選択していいのか悩みますよね。世間の目に左右されてしまう人もいてるのだろうと思います。もしかすると自分にメリットのあるような得するような道を選んでしまうかも知れません。しかし人生の後半に気付くようなことかも知れないのですが、霊的真理にも繋がることなので考慮の余地がありましたら是非参考にしてみて下さい。
先日ある番組でスーパードクターのことをやっていたのですね。その先生は脳神経外科の女医さんなのですが3000人ほどの患者さんの脳の手術をされてきて見事なオペをされる人なのですね。
ドクターXさながらの腕前のようなのですが、オペで救われた患者さんからとても感謝されていたのが印象的で、この女医さんはとても人の役に立っている人だなぁと羨ましく思いました。
女医になられたきっかけは家系からとか単純な目的や動機かも分かりませんが、人が生きるってこれだと感じました。3000人でなくても1人で構わないと思うのですが、人の人生に光をあてることが私たちの選択すべき道だと思うのですね。
たしかに、あまり極めてしまうと伴侶がいなかったりという別のことがあるかもしれないですが、それは人それぞれの価値観ですよね。
人間は生きていますと若いとか高齢とか年齢関係なく幾度と人生の岐路に立ちます。本当は、そこで選択した道のいずれにも失敗はないのですね。実は運命的なものも絡んでいるので、経験すべき道なのです。
人生の選択ミスをしてしまうと取り返しがつかなかったり、後悔しても遅かったりするものですが失敗も結果的には、人生のプラスになることなので仕方ないことです。
人間は後悔や失敗とか辛い思いなどをしながら成長していくものですから、最初から死ぬまでうまくはいかないですし、失敗すれば成功が訪れるしまたその逆も然りな繰り返しです。
ただ人生の岐路に悩んだときに果たしてそれが人の役に立っているのか、もしくはどちらが人の役に立つのかで選択されることは、人生の後半もしくは霊の世界に戻られたときに気付かれることと思います。
スーパーボランティアの小畠春夫さんもそうですが、自己滅却しながら人の役に立つことだけを考えて生きておられる結果、人から感謝されあの人には支援させてもらいたいと願う人が後を絶ちません。
あの方には見えないチカラも支援されていることと思いますし、ボランティア活動以上に人の心を動かすオーラも備えています。
利己的な思考ではなく、人の役に立とうとする意識を持って行動していると必ず見えない世界の救いの手が差し伸べられることは間違いないです。
人の役に立つことで結果的に自分に返ってくるということを人生の岐路に立って悩まれたときのために、頭の片隅にでも置いていただけると幸いかと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>