イジメをしてしまって人を追い詰めたことのある経験をした人もいるのではないでしょうか?たとえそれが直接手を下してなくても、必ず精算しないといけない時がきます。まして相手が自殺してしまったなら、現在平然と暮らしていても恐ろしいともいえる未来が待っていることを説明していきたいと思います。
イジメをした本人は苦しむ
イジメをする人のなかには安易な気持ちや妬みなどから行動を起こすようですが、気持ちがどうであれ相手を傷付けて精神的に追い込んでしまって、今は平然と生きていても間違いなく精算しないといけない時が来ます。
もしイジメた相手が自殺してしまって人間界の法律で裁かれなかったとしても、霊の世界では完全に殺人になるので死後は殺人者として償いを受けないといけなくなります。
簡単にいいますと、どうあがいても成仏は遅くなり未成仏霊になります。
未成仏霊ということは人間界でいう刑務所に入る方が何十倍も楽だということです。未成仏霊になると相当な期間苦しみに堪えないといけなくなります。悔い改めさせられる中にイジメた人の姿が目の前に現れて消えなくなります。
よくドラマか何かで殺人者が殺した人が夢枕に出て怖くなって自首した話などを聞きますが、まさに同じような状態が続きます。
生前にイジメたことを改心しようが、何か良い行ないをしようが消えることはなく必ず罪を償わないといけない世界が待っています。
そんなもの死んでも償わないとおっしゃる人もいるかも知れないですね。その選択は自由ですが苦しい世界がつきまといますので勝手にされていいと思います。苦しみに堪えれるものならですが‥。
人間界のように物質や何かで誤魔化すものが一切ない世界で気を紛らわせれない上に、霊には睡眠というのがないので四六時中苦しみだけの世界から抜け出せない状況になります。
自殺をしなくても精神的に追い詰めた場合も、上記同様に相応の苦しみが待っています。
どちらも決して逃げれません。どれだけの良い行ないをしても変わりません。
これは霊的真理という自然の摂理は公平で誤魔化しのないもので、人間界のような忖度などは一切ありません。
もしイジメをした人が生まれ変わったら
こういった未成仏霊になるような人は、霊の世界で悔い改めさせられる段階で自己の浄化を望むようになるために生まれ変わりが早いと言われています。
生まれ変わってきたら、前世でイジメをした以上の辛い因縁を背負ってくるので、今度は逆にイジメられる立場にまわるか相応の窮地に立たされます。
その時に死にたいほどの苦しみに堪えないといけなくなります。生まれ変わってイジメのような苦しみに堪えることが出来ても、その人生の目的はイジメに対しての苦難や試練を耐え忍ぶためなので決して生涯に幸せを望むことが少ない楽しいものではないでしょう。
そうでないと生まれ変わった(再生)意味がないのですから。
イジメなど人の心のズレが自然界に影響する
まだ知られていないことかも知れないのですが、人間界の行ないが自然界に影響するということを書いていきたいと思います。
イジメだけが原因ではないですが、人の精神の発展に影響力を行使するとでもいうのでしょうか方向修正の時期が訪れているように思います。
地震や自然災害を科学的に見れば自然環境から起きると思われがちですが、見えない世界が影響しています。スピリチュアルをされている人の中にも発信しておられる人がいますが、自然災害を神的現象と捉えられているものです。
人類の歴史の変革や発展のなかには必ずといっていいほど大きな自然災害が起きています。それは人食い人種だった野蛮人の時代から現在の文明人の時代に発達したように、死刑制度が残忍な斬首刑から首吊りに変わったように歴史や文明だけのチカラではありません。
そこには必ず人の愛や心、精神の成長があったからです。それを気付かさせてくれるのが恐ろしい自然災害ということです。文明の利器の必要性が便利になるというものだけではなく、生きていく上で必要とされる要素を持ち人の精神の成長も同時に行われます。
部分的に見ていまの日本人の精神の状況がズレだしてきているように思います。イジメそのものもイジメをしている人は安易な気持ちで罪の意識を感じてないように被害者にならなければ、外部の人はどこか他人事のような気がします。
今回たまたまイジメからこのような話をさせて頂いていますが、社会全体の人の心の修正を必要としているようにも思います。たしかに素晴らしい考えや心を持った人も多く存在し時に感動することも事実です。
世界でも自然災害の発生は多くなっていますが、日本の自然災害の発生速度は増すばかりです。これは直接このようなことに結びつかないだけで神界からの啓示と捉えます。
学者の人や専門家の人たちが大きな自然災害の可能性を予測されていますが、間違いなく大きな災害(規模の大きい台風や大地震など)は発生するでしょう。
死者が多数出るような自然災害レベルになりますと国家レベルで変革が起き、人の心は基本的な助け合いの精神が芽生え人の痛みが分かる国民へと、精神部分が大きな改革になることは間違いないと思います。いままで起きた災害レベルでは、残念ながら人の心は変わっていません。
そのために大きな自然災害が起きるのです。それも徐々に大きくなってきます。
直接イジメに縁遠いような話ですが、イジメを始め人の精神構造のズレが大きくなりだすと頻繁に自然災害が起きだすという関連付けたお話でした。
自然破壊を人間が人為的にするように、神様と自然と人間は切り離せない関係です。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>