金縛りについては医学的な見解もありますが、金縛りで首を絞められるというものには霊的なものが関係しており少し注意が必要なことから説明させていただくことにします。

 

はじめに

これまで問い合わせや様々な相談においても、金縛りになって首を絞められるといった様々なケースがありました。

 

そういったケースでは、何らかの兆候や原因を含んでいるものです。

 

金縛りというものについて、医学的な見解では肉体的な不調や精神的なストレスから起きる「睡眠麻痺」に該当し、国際的な診断指針では「レム関連睡眠時随伴症」と分類されるそうです。

 

しかし、それら医学的な見解をすべて否定するものではありませんが、霊的な現象であることも現実にあるのです。

 

なぜならば心身のストレスなどの不調から金縛りになる人もいれば、一度も経験していない人がいるように体質も関係していたとしても検証も不十分であると考えます。

 

当ブログでの金縛りは、外的要因による幽体離脱の不全から起こるものと解釈しています。

 

それでは金縛りで首を絞められることについて説明していきます。

 

金縛りで首を絞められるものは要注意

私がこれまで関わってきた事案による金縛りで首を絞められるケースは、何らかの強い念を受けることから起きていました。

 

こうしたことは人間に置き換えて考えてみるとわかりやすいのですが、殺意がないと首を絞めることはないように強い怒りや恨みといったものが首を絞めるといった行為に表れるのです。

 

もちろん、前述の通り首を絞めらている人に原因があることが多いです。

 

金縛りになって首を絞められている人は、何が何だかわからないといった感じで偶然に起きたことと思うでしょう。

 

しかし、ここが人間の世界と霊の世界の違いだったりするのです。

 

霊媒体質の人や霊感が強かったりしますと、霊が頼ってきたり逆に存在をわかっているのに要らぬことをしたと思う霊もいるのです。

 

金縛りのすべてが霊的なものとも思えませんが、今回お伝えしています首を絞められるなど怖いものを体験している場合は注意したほうがよいのです。

 

それは、金縛りに限らず何らかの強い念をもたれたままということもあるからです。

 

どちらかといいますと、過去世からの因縁が絡んでいるというよりも今世で何か関連づくものがあったとみるべきです。

 

これまで相談いただいたものについては祓ったりして収まっていますが、ケースによっては根本の解決に至ってないことも多々あると思います。

 

生霊の攻撃でさえ呼吸困難みたいな状態にも失神するようなことも自死もあるので、強い念をもったものに対しては原因を考えた方がよさそうです。

 

スグではなくとも、先々で良からぬことに巻き込まれる可能性をも秘めているからです。

 

何ら強い念をもったものを祓って終わる場合もあれば、根本の解決をしないと収まらないこともありますので、まずは自分の行ないを改めてみて下さい。

 

これまでにも経験上よくありましたが、祓っても戻って来る霊というのは念が強いと判断して間違いのないものです。

 

だからといって、霊能者やお寺にお願いするのもお金が必要になってきますので、金縛りに合いやすい人や何らかの霊障を受けやすい人は下記の方法を試してみて下さい。

 

金縛りや霊障を防ぐために。。。

金縛りや霊障を受けないようにする有効な方法として霊を意識しないことです。

 

塩や除霊グッズまた結界などよりも、霊を意識しないことは基本中の基本です。

 

もちろん、波動が下がれば何をしても霊の攻撃を避けることは難しくなります。

 

 

そこで波動を下げない生活を送ることで回避できるものもあるので参考に記しておきます。

 

念のため、波動を上げることは良からぬものに巻き込まれないことも意味します。

 

波動を下げた生活をすることによって、邪霊や未練や執着を持った霊と波長が合うために霊障や金縛りが起こりやすくなるということがあるからです。

 

波動を下げる生活とは。。。

 

・不規則な生活

・携帯依存

・不平不満の多い思考

・人の悪口を言う

・人の批判ばかりする

・感謝ができない(または我良し)

 

※波動を下げるものは色々とありますが、生活面で浮かぶところをピックアップしてみました。

 

さいごに

金縛りにあったときに、不動明王真言を唱えるか先祖(祖父母など他界している近親者など)に助けを求めることも一般の人が使える有効な手段の一つだと思います。

 

日頃から波動を下げる行ないをしないように気を付けたり、陰の気のある場所やマイナスの気の強い人と距離を置くといったことを意識することも有効であったりします。

 

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>