今日も自殺の情報を見てしまいましたが、本当に胸が苦しくなります。なぜ分かってあげられなかったのか、なぜ救えなかったのかと残念で仕方ありません。本人は苦しくて悲しくて切なくて逃げ出したくて限界がきているのに‥。もしかしたら言葉にする気力もなくなっているかもだし。死んだあとのことが少し分かるから死のうと決意する前に、とにかく逃げて欲しい。逃げるのは負けでもないし卑怯でも無責任でも悪くもなんでもない。
どうやって逃げる
逃げる方法は様々です。当てはまらないこともあるかもですが、参考にしてください。
学生の人でイジメで追い詰められてるなら、小学生や中学生なら卒業までずっと休めばいいし高校生以上ならやめればいいんです。正直な話ですが、一生懸命勉強して大学に入って就職しても終身雇用なんてないんだし、学歴が欲しいなら何年後でも大検で学歴なんか取り戻せます。
イジメにあっているなら、死ね、うざい、消え失せろ、キショイとか何の権利があって言ってるの?ですから、貧しい心の人たちに同調することも間に受けることもないです。そんな中にいて汚れた同じ空気吸ってる方がおかしくなりそうですので、さっさと会わないでいい状況を作りましょう。
志が高くて希望のところに入れないのは、もしかしたら違った進むべき道があるから今勉強についていけないか学力が足りないのかも知れません。頑張ってるのにダメなのは選択肢が他だという見えない世界からの導きのときもあります。
親から虐待を受けてるなら、もう逃げろです。私の場合は、親と血が繋がってなかったせいか虐待が酷くて家が嫌で高校生の時に頻繁に家出しました。家出先は友達の家とかバイト先の社員さんの家だったりですけどね。その後は年上の女性をナンパして同棲とか(/ω\)
行くところがなければ福祉施設の関連でシェルターとか今は整備されてきているので、そういうのもありです。20才越えればバンコクとか海外で就職移住もいいと思います。
親友や恋人が身内が亡くなって後を追って自殺したら、間違いなく半永久的に会えなくなってしまいますので我慢して生きるべしです。あなたが寿命まで生きたら確実に会えます。霊の世界というのは、そういうものです。いまでも想えば瞬間移動して傍にきてくれます。
将来に不安や絶望を感じてるなら、人の役に立つために生きてみてはいかがですか?諦めた人生このまま死んで負けた形を取るより、誰かに感謝されてから最期の決断をしたほうがよくないでしょうか。
明日食べるお金もないから生命を捨てるのなら、見栄や世間体やこだわりから捨てましょう。足りなくても日払いや警備会社もありますし、場合によっては生活保護もアリです。そこから這い上がる方が、人間の進歩になっていきます。
会社倒産・事業失敗で目先真っ暗になって死んでも、生きてた時の何倍も死後は苦しみの思念から解放されないので死ぬぐらいなら失踪するほうがマシです。生きていたら迷惑掛けた分も時間が経っても返せますし、再復活の可能性もあります。死んだからってチャラにはなりませんよ。
随分昔ですが、知人に連鎖倒産した経営者家族の世話をしたことがあるのですが、一旦失踪後その家族は見事に復活を遂げられておられました。まさに生きて希望を捨てなければ何とかなるものです。
人生は陰があれば必ず陽がある。その逆も然り
私も生きてきて思うのですが、悪いことばかりが平行線で続かないものです。いいことがないと思考が決めつけているだけの場合も多いです。いいますと周りと比較した感覚では本当にいいか悪いかは計れないということです。
これは不思議ですが、人にはサイクルがあって若い時はまったくいいことがなかったのに中年になる頃に幸せになったとか、芸能人なら若い時は全然売れなかったのに20年後にヒットして有名人の仲間入りしたとか一発で消えたとかよくある話です。
人それぞれ形は違ってて、若い時にラッキーなことが多かったのに晩年は悲惨な人生だったり、またその逆に若い時はイジメられて暗い日々を暮らしたのに今は人が羨むぐらい幸せになっていたり花開く時期はみんなバラバラです。
ただ一生努力をしなければ、運気は下がることはあっても上がることはないですね。
ここで申したいのは、苦難や試練は乗り越えるものでして辛い苦しいことは自分で生まれる前に決めて生まれてきたことであって、それを生きるために回避する勇気を出せば今より明るい未来が待っているということです。
人生は落差が大きいほど後に来る幸せは大きく、最初から大成功や大絶頂の幸福を得る時ほど注意が必要と言われています。これは周りをよく見れば分かると思います。
死ぬほどつらい悲しい出来事ほど、未来に幸せになる種は同じだけころがっています。その種を掴んで欲しいために、このサイトで少しずつ下手ながら説明していっています。
人には人生に3回大きなチャンスが巡ってくると言われていますが、逆に言えば3回地獄のような出来事があるということです。それほど人生には陰と陽のバランスが緻密に組まれています。
つらい悲しい苦しい寂しい死にたいは越えるための人生で、越えるからこそ幸せ嬉しい楽しい生きたいを感じれるのも表裏一体の人生であるということです。たまたま現在大変が進行中なだけです。
さいごに
いま死を決意していたり死の方向に思考が向いていたりされる人も少なくないのではと思いますが、いまの状況が死ぬまでずっと続かないということは分かって欲しいです。
そのなかには、生きていても仕方ないとか生きる希望がない人とかいると思うのですが、そもそも人間界に生まれた目的は楽しむためではないですからね。どうしても周りと比較しがちでそのように錯覚しますが、それが根本の誤りなんです。
多分ベースが人間として生きたら1回で終了と思ってられると思います。
霊を見たり感じたり話したことがなければ無理もないと思うのですが、霊の世界はキッチリありますし、死んでから何百年何千年と過ごすのですから人間の一生は一瞬なんですね。
まあ~その話は置いときまして、わたくし事な話ですが虐待されていたことは述べましたが、ある時に縁あって警察に協力している犯罪心理学の先生と会う機会がありまして幼少期からの話しをしていると先生が「よく殺されなかったね」って言われました。とまあ、家出を繰り返して逃げたおかげ?で今生きています。
私はそのおかげで精神は壊されたも同然に生きてきました。でもなんとかなります。
だから肉体を殺されなくても精神を殺されたり潰されたり、現代の人間も見た目は普通に見えても精神はおかしくなってきているので、逃げる勇気を持って逃げて下さい。
逃げるが勝ちの時もあるのですから、タイミングが変わればすべて変わります。いまをすべてと思わないでくださいね。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>
マー 様
はじめまして。
記事への感想とコメントありがとうございます。
ホームレスは会ったことはありませんが、世捨て人のような孤独死の霊はあります。
>>社会に適応できず生きていられなくなり、生活を捨て路上で生活し、凍死や病死・暴行で死ぬのは寿命を生きたことになるのでしょうか?
➡一言で申しますと、そうしたことも運命であり寿命まで生きたことになります。
もしもホームレスなどの境涯を過ごさないといけなくなっても、生き抜くことで次に生まれ変わったときには今世での悩みや苦しみから解放される展望があります。
今世のことしか考えられないのに来世のことまで知らないかもしれませんが、輪廻転生を繰り返している私たちの魂にとっては死んでから分かる重要なことなのです。
そのためにも「何事も人事を尽くして天命を待つ」の言葉通り、たとえホームレスであっても孤独死をしようが後悔のない生き方をして下さいね。
自分もいつかホームレスになるかもしれないということで質問させていただきました。
宜しくお願い致します。
はじめまして、ためになる記事をいつもありがとうございます。
自殺よりも逃げたほうが良いということで質問があるのですが、世捨て人やホームレスで孤独死した幽霊などには会ったことがありますでしょうか?
社会に適応できず生きていられなくなり、生活を捨て路上で生活し、凍死や病死・暴行で死ぬのは寿命を生きたことになるのでしょうか?