自殺

過労死(過労自殺)とスピリチュアル

どんなものでも過労死(過労自殺)とスピリチュアルと結びつけるのもいかがなものかと思いますが、過労というのはもっとも霊的な影響を受けやすいもので自殺をしなくても精神疾患になりやすい要素が強く含まれています。そこで過労死(過労自殺)とスピリチュアルについて説明していきます。

 

過労とスピリチュアル(霊的)な関係について

 

過労といいますと残業が多くて休日だけでは疲れが回復しなかったり、残業続きのうえに休日出勤を強いられたりして心身を害することをいいます。

この過労に対しての霊的なことをお話しますと、もともと霊が憑依するとか霊が影響するというのは、「睡眠不足」「何かの大きなショック」「身体的不調」「精神状態が弱る」などが大きな原因になります。

ですから自殺したい(程度も様々ですが・・・)と考えている人よりも過労による心身の状態が悪ければ同程度もしくはそれ以上によくない状態ともいえます。

ほかにも要素はありますが、ここでは過労死(過労自殺)について説明していきます。

過労を続けるということは、心と身体に不調がでるために低級霊などに対しても抵抗力をなくす状態になるので容易に憑依を受けて思考を操られてしまうことになります。

過労が続く状況というのは「一瞬の魔」が人生を終わらせてしまいます。

これは過労によって判断能力が落ちるために低級霊の憑依を受けて予想外な行動にでても制止がきかない状態のことをいいます。

過労はどんな人でも自殺する可能性が非常に高い状態にあります。

自殺に追い詰めることばかりが低級霊ではないので、精神を壊すようにもっていって鬱病や統合失調症などの精神疾患になることだってあるのです。

このように過労死や過労自殺の原因のひとつに低級霊の憑依によって命を絶ったり精神疾患になるということが少なくありません。

おおよそ過労で自殺される人の半分以上は自殺なんて考えていない状況から死の選択をするように感じます。冷静に考えれば、そのようなブラックの会社で働き続けなければ(退職すれば)自分は解放されるということすら判断ができなくなっているということにもなります。

これらを信じれないかもしれませんが、人の死や精神疾患に霊的な影響を受けるということは当たり前のようにあります。

 

過労の危険信号

 

過労していて自覚がなくなってくるといよいよヤバい状況にはいりますが、その前に気付いて欲しいことがあるので下記のようなことになれば危険信号とご理解ください。

 

①普段より視界が狭くなってくる

②疲れているのに寝れない

③ミスが多くなる、普段出来てたことができなくなる

④顔色が悪くなる、目ツキがおかしくなる(顔の違和感)

⑤食事をしなくても平気になる(お腹が空かない)

⑥変なことを発言したり発信するようになる

⑦幻聴や幻覚が起きることがある

⑧身体に変調が起きる(身体的不調)

⑨自分らしくなくなる

⑩判断力が欠ける・冷静な判断ができなくなる

 

 

 

まだこのあたりでも日常生活は問題なくできたりするので気付くことに遅れますが、この状態というのはスピリチュアルでなくても危険信号ですが、上記のような状態ということは霊的な影響(憑依)を受けだしていたり、いつ憑依されてもおかしくない状況にあるということになります。

このようなことは周りの人間にも気付きにくかったりしますが、なるべく普段と違う状態が続くと感じたときは強引にでも長期休養を取らせるか退職させなければいけません。

 

会社は給料を得るためのものでしかない

 

多くの人が生活をするために会社に勤め給料をもらって生活をしているわけですが、本当は五分五分の立場でないといけないものです。

一般的には、お金をもらうために働かせてもらっているになりますが、働いてあげているから会社が回っているのです。よく企業側からすれば替えはなんぼでもいるといわれますが、そのような会社で働くこと自体が時代に合っていないのです。

いつの時代もそうですが利己的な思考は会社であっても先行きは明るくないことは明白であり、いま凄い会社だとしても業績外で色んな問題が噴出して信用を失うということもよくあることです。

利己的な思考や行ないは絶対的に続いていくこともなければ罰は返ってきます。

だれが大手電機メーカーの衰退傾向を予想できたでしょう、銀行であってもどんどん吸収合併を繰り返し将来的には窓口で働く人がゼロになってもおかしくない状況なのです。

人に対する企業の姿勢というのも時代の変化に対して変えていかねば長続きはしないものだということを私は頭が悪いので予想は外れているかもしれませんが、賢明なあなたに再度考え直して会社を見て欲しいように思います。

ここで言いたかったのは会社のために身を粉にして働いたところでメリットはないのです。

 

過労死対策として

 

人によって事情も様々ですから、そんなブラックなところ辞めましょうというのは難しいですが対策するぐらいはしておきたいものですので参考までに書かせていただきます。

 

ブラックであったりパワハラが酷かったりする場合は、まず携帯電話や専用の機械を使って言動を録音したり録画したり出勤簿やタイムカードを写メするなり証拠となるものをしていきましょう。

人によって睡眠時間の長さは様々ですが、日々睡眠を削らないといけないほどの勤務は長く勤めれるところではないことを自覚すべきところです。

睡眠をとらないとご飯を食べないより早く死ぬぐらい大切なものです。

この睡眠不足が続きますと、いくら給料がよくても先々病気になったり低級霊に憑依される餌食になりますから考えて転職も視野に入れた方が良さそうです。

いまの状況が過酷であれば開き直って、いつ辞めてもいい覚悟で改善するための行動を起こすのもアリと考えます。

就労する勤務するということは我慢比べ大会でも軍隊でもないということです。

 

さいごに

 

過労死は国の対策が緩いので自分の身体は自分で守って欲しいのと、家族などが過労死しないために書かせていただきました。

スピリチュアルから霊ということを過労死や過労自殺で書くと抵抗を感じる人もいると思いましたが、現実は原因も動機も分かっても現実理解できないことがあるということを説明させていただくために記事にしました。

まさか過労で自殺するような人や子供ではないと思われる人にも、少しでもこの記事で理解していただければと思います。

 

では、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>