憑依・霊媒憑依

霊の憑依による暴言

霊の憑依は肩が痛くなったり頭痛がするようなことだけではなく、人に憑依することによって暴言を吐くことがあり、憑依された本人が覚えていなかったり薄っすら覚えていて後悔することがあります。

 

はじめに

霊の憑依による暴言というものは、誰にも起こりうる可能性を秘めています。

 

しかし、通りすがりの見知らぬ霊が暴言という霊障を起こすというよりも、どちらかというとその人に何らか関わりのある霊が絡んでいることの方が多いです。

 

それも、その暴言を吐いたことを覚えていなくて、言動によって知らぬ間に人を傷付けたり人間関係がおかしくなることがあります。

 

こうしたことを書きますと、自分の言動を霊に責任転嫁しそうですが、悪用厳禁でお願いしたいと思います。

 

霊の憑依による暴言

霊の憑依によって暴言を吐くのは、霊に意図があって起こすので、その辺を彷徨っている低級霊が偶然に関与するとは考えにくいものです。

 

憑依される人と何らか関係のある死霊か生霊の類であることが一般的です。

 

たとえば、「嫉妬」「邪魔」もしくは「遠ざける目的」など何らかの理由があります。

 

これは憑依された本人が暴言を吐く相手というのが、「親友」「家族」「恋人」といった身近な人であったり、プラスの影響を与える人などを排除する目的から起こります。

 

そして、もう一つは憑依されている本人が打たれ弱い人ならば、上記の対象となる相手に憑依して暴言を吐かせて遠ざけようともします。

 

それほど、暴言を吐かせる霊は執着が強いということにもなります。

 

死んでも、自分の思い通りにしようとする意思が強いので、本当は暴言にとどまらず目的のためなら憑依対象者の不運になることも手段を選びません。

 

いずれにしましても、霊の憑依による暴言に心当たりがある人は、そのような悪質な霊を排除しない限り、本当に大切な人は遠ざかっていくと思った方がよいでしょう。

 

まだ生霊ならば生きている人間の念が起こすので、恨みや憎しみが薄れれば影響も減少することも考えられますが、未練や執着をもった霊は排除しない限り永遠に被ることもあります。

 

 

では、このような悪質な霊を排除するには、どうすれば良いのかを説明します。

 

まず心当たりのある人は、そのような死霊(生霊)を意識しないことも然り、死霊の悪事に対して目を向けることです。

 

あなたの幸せなど1ミリも願うこともない死霊の魂胆を見抜き、出会ったことが間違いであったと認識することです。

 

霊も人間と同じで無視しても、心から嫌いにならなければスキを突かれてしまうように、毅然とした態度でいないと足をすくわれます。

 

不運に見舞われることの意味は何なのか?大切な人に暴言を吐いてしまう(吐かれる)のはナゼなのか?第三者からは手に取るようにわかるものです。

 

当ブログの相談者のなかにも、これらを忠実に守られて死霊が根負けして、平穏な生活を手に入れられた人もおられます。

 

また逆に、死霊を意識をしないだけで生前の思い出を一部でも美化しているために、想像以上の不運に見舞われたり、大切な人に暴言を吐いてしまう渦中の人もおられます。

 

死霊に執着されるということは、自分(死霊)より優先するものを遠ざけます。

 

すべては、『原因があるから結果として現れる』のです。

 

一方的な霊障や魔物以外は、だいたい本人で解決を図れるものです。

 

霊能者は、その努力に手を貸すだけであると考えています。。

 

さいごに

私も霊的なことをしているからか未熟なためか分かりませんが、憑依されて記憶のない暴言を吐かされることがありました。

 

今回は、霊障は様々なものがあるので、意識にない暴言について触れてみました。

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>