心霊スポット・心霊体験など

心霊スポットに行かない方がいい理由

 

暑くなる季節がくると安易な気持ちで心霊スポットに行かれる方もいるようですが、本当に行かない方がいいです。なぜ行かない方がいいのか、どんなことが起こるのか説明したいと思います。

 

 

 

心霊スポットには、どんな霊がいるの

 

 

なぜ心霊スポットなるものができるのかといいますと、そこには普通の未成仏霊にはない強い怨みや憎しみなどの強い念をもった霊が存在するために、きつい霊障に遭う可能性が高い場所だからです。

実際に精神状態がおかしくなったり、事故や家族に不幸が起こったりする人がいるためです。このような霊に取り憑かれると良くないことが起こるばかりか、最悪は死に至らしめられることにもなりかねない場所だからです。

 

 

テレビやネットなどで、だいたいご存知の方も多いと思いますが心霊スポット呼ばれる場所には想像以上に恐ろしい霊たちがいます。

 

では、どんな霊がいるのか説明していきます。

 

処刑場などで斬首いわゆる無念にも首を斬られて処刑された霊で、怨念が強いため成仏が出来ずその場所に居続けています。恨みの念の強いとても怖い霊です。

 

病院の廃墟などでは、主に病院内で亡くなった霊が多く事故死、病死、自殺、医療ミスによる死亡など様々な霊がいます。この世に未練を残して亡くなった霊が多いです。

 

廃旅館や廃ホテルなどには、経営が行き詰まり一家無理心中や自殺した霊がその場所を離れずにいる場合が多いです。死んでも自分の所有物のようにその土地に地縛霊として棲みついています。

 

トンネルなどは、ご存知の通りトンネル工事やトンネル崩落による事故で亡くなった霊や発見されないままの遺体が埋まった霊などの未成仏霊が出てきます。

 

自殺の名所といわれる場所は、自殺霊がその場所に居続け同じ思いの人を引き込んで自殺させたり、興味で見に来た人まで引き込もうとします。死にたいしての怨念が強いため、人や物に取り憑いて家までついて来たりしますので危険です。

 

ダムや川や海などの水辺には、自殺霊以外にもさまざま霊が多く存在します。特に夜に行くと霊が取り憑いたり引き込もうとしたり、おかしな現象が起きてもおかしくない場所です。夜は近寄らないことをおススメします。

 

心霊スポットには、それ以外にも近辺で殺害されて発見されていない遺体などの霊がいることもしばしばです。古い時代から行方不明などの他殺体は無数の地点にあり、心霊スポットと呼ばれるような人が近寄らない場所に遺棄されている可能性は高いです。

 

 

心霊スポットに行くことは、霊に呼ばれているから行く場合がある

 

 

夏の夜の心霊スポットめぐりや、肝試し的な遊び半分で自分たちの意思で行っているように思えてることも、実は霊に呼ばれて行く場合もあるので注意が必要です。

 

人と人にインスピレーションがあると言われるように、行こうとする心霊スポットのことを思うだけで、その場所の霊との波長が合いますので呼ばれます。

 

人は視覚が大きな感覚を占めますが、霊は波長などの人の感覚を受け取りやすいです。

 

だから、こっくりさんや霊の話などすると霊が集まってくると言われますし、実際は動物霊的なものというより邪霊が寄ってきます。

 

行くまでその心霊スポットにいてる霊が分からないのではなく、行くことは分かっているということです。本当に恐ろしいことです。これは霊の感覚からみたら、このような感じになるのが普通であるということです。

 

ちょうど霊能力者のなかでも霊視される人が、依頼人が話さなくても部屋の形や家具の配置など身体の状態まで話していないことが分かるように、霊はそれが普通に出来るわけです。

 

だからこそ、呼ばれるというものです。

 

心霊スポットに呼ばれるということは、怖がらされるだけでなく死へ引き込もうとしたり、取り憑いて後々に霊障にあわせる目的があります。

 

YouTubeや心霊写真の投稿が話題になるはずなのに、話題性が高いわりに投稿が少ないのにも意味がある訳です。

 

実際に体験してしまうと怖くて投稿も出来なかったり、霊障に苦しめられて諦めてしまうのではないでしょうか。このような場所の霊に出くわすと、本当に投稿どころではなくなるのが普通です。

 

私自身も実在する霊のことを書いてるときに嫌な感覚になって、そのことを書けなかったりすることもあるぐらいです。

 

実際のところ投稿するものでもないですし、投稿してはいけないものです。

 

 

心霊スポットに行くことによりどんな霊障が起きるのか

 

 

よく話で聞くのが、車のエンジンがかからなくなったり故障したり帰りに事故にあったりですが、それだけではないです。

 

そのような怨念の強い霊に取り憑かれたり、連れて帰ってしまうと霊障が起きます。

 

夜になると、どこかミシっと音が鳴ったり部屋の感じが変わる。

 

ラジオなど、いままで電波がよかったのに電波状態が悪くなる。

 

音など外的要因だけならなんとかなるのですが、体調に変化が出る場合があります。

 

心霊スポットに行ったあとから肩こりや頭痛がするようになった。

 

金縛りに遭うようになったり、変な夢をたびたび見るようになる。

 

普段よりツイテいないことが多くなった。

 

身体が不調になっていく‥。

 

ひどい場合は精神状態が不安定になり、うつ病などになる。

 

家族や身近な人が突然大きな病気や事故などで亡くなる。

 

行った本人でなく周りの人に災いが起きる場合もあるということです。

 

霊障というのは、突然大きなことが起きるよりも少しずつ悪い方向になっていく方が多いと思います。最初は気づきにくいです。

 

怨念霊に一度憑依されてしまうと、怨念霊は自然には抜けないので浄霊をしてもらうなどの方法しかなくなります。

 

地縛霊などの怨念系の霊というのは、いったん取り憑かれてしまいますと、自然にとか勝手に抜けたり簡単に除霊できるものではないですから、くれぐれも気を付けて下さいね。

 

絶対に守って欲しいことが、ひとつだけあるので言わせてください。

行く人の精神状態が低い状態(悩みや落ち込みなど)やマイナスの感情(恨みや妬みや憎しみなど)があるときは行かないで下さいね。これらは霊との波長が合いやすく良からぬことになるので‥。

 

 

さいごに

 

 

これは、脅しでもウソでもありません。

 

怨念の持った霊に関わることや近寄ることがどれだけ危険であるか書いてみました。

 

地縛霊や怨念霊というのは、未成仏霊でも浮遊霊とは全然違う怖さを感じますし、心霊スポットというのは見えなくても感じなくても波長の低い霊が多く存在しますので、その低い波長をもらって帰って来るのは間違いないことを理解したうえで行動して下さい。

 

数々の心霊体験をしてきた私は絶対に行きたくないですし、その数ある心霊スポットのことを想像もしたくないです。

 

ということで、説明不足であるかもしれませんが心霊スポットに行かれないことを願います。

 

では、この辺で終わります。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>