大切な人の遺骨を何らかの理由でお墓と自宅や総本山・遺骨ペンダントなどといった形で分骨されるケースもあると思いますが、分骨することによって成仏に影響を与えたり霊的な問題に対する有無などを説明していきます。
『分骨証明書』は、火葬時なら火葬場それ以降なら霊園やお寺の方で発行してくれます。
大切な人の遺骨をお墓にも入れてあげたいけど・・・一部を手元にも置いておきたい・遺骨ペンダントにしたい・信仰していた宗派の総本山に分骨したい・いつでも拝めるように近くの合祀墓に分骨など様々な事情が考えられます。
こうしたなかで一部の情報では、分骨すると故人の霊が骨を探して彷徨ったり、来世で五体満足で生まれない、縁起が悪いなどといったことを散見しますが、まったく根拠のない作り話で死後の世界のことを知っていれば、このような言えないはずです。
故人の霊が分骨された骨を探すのではなく、生前に手や足などを切断してしまって何らかの執着や未練があるから手や足などを探すのです。
分骨することで来世で五体満足で生まれないというのは、高野山はもとより分骨墓は各所に見られるほど仏教でも認められたものであり、分骨以前に五体満足で死なないと幾度生まれ変わっても五体不満足になるということにも繋がりますので全く根拠がないのは明白です。
縁起が悪い?と思うのは、そう思う人の勝手な気持ちでしかなく、成仏も霊的な問題にも一切影響しません。
前回も触れましたが、火葬場で骨壺に入らない余った遺骨を供養塔に納めたり自治体の方で処分するところもあります。
そのうえ分骨することに問題があるのならば、火葬場で灰になった骨までって問題にも発展しても不思議ではないですよね。
分骨をお考えの人は、状況によりますが年齢的なことや将来のことも考慮して、分骨証明書は手元に持っているほうが安心かもしれません。。。
それでは、この辺で終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>
みき 様
みき様、コメントありがとうございます。
そうですよね。。。遺骨は残されたものにとって大切な人の身体の一部でかけがえのないものです。
宗教を越えて現実をお伝えすることも大切なことと思っております。
少しでも記事がお役に立てましたようで、とても嬉しいです。
みき様もお身体大切にお過ごしくださいね。
応援して下さりありがとうございます。
今後とも、よろしくお願い致します。
イトケン様
みきです。ブログの更新ありがとうございます。
今回の遺骨を手元に置いておく事、分骨を、しても問題がないとゆう事を教えて頂いた事に安心しました。
まだ遺骨の一部を置いており、分骨もしているので少し気がかりでした。
世間ではあまりいい事ではないと言われていたので気がかりでした。
だからといって、遺骨を置いていたり分骨した事で私自身に何か悪い事があったかと言うと特にはないです。私にとっては姿を見る事が出来ない、触れる事の出来ない主人の唯一の形あるものです。イトケンさんのブログで本当に気持ちが軽くなりました。
ありがとうございます。
イトケンさんのブログを読むと気持ちが一番大切だとゆう事を改めて思います。
イトケンさんもお忙しいと思いますが、お体大切に、そして今後も応援しています。