憑依・霊媒憑依

降霊術の現実

降霊術とは亡くなった人の霊を呼びよせて話したり予知を伺ったりするものですが、現実のところ信憑性としてみたところ、鵜呑みに出来ない部分が多々あるものといえます。

 

はじめに

当ブログの管理者であるイトケンは、降(交)霊術を行なってきた一人です。

 

それゆえに、亡くなった人の霊を霊媒に憑依させて話すも、霊能者が故人の話しを聞くといったことも理解しています。

 

そうした経緯から、降霊術の現実について書いていこうと思います。

 

降霊術とは何?

 

神仏や高次元、亡くなった故人の霊を呼んで話すことをいいます。

 

降霊術の種類

降霊術といえば、イタコ(口寄せ)・霊聴・交霊といったものがあります。

 

イタコ(口寄せ)といえば、故人の霊を自分の身体に憑依させて話すこと。

 

霊聴は、おもに霊能者による霊や高次元の言葉やメッセージを聞くこと。

 

交霊とは、霊媒になる人を介して(憑依させて)コミュニケーションをとること。

 

降霊術の信憑性

一概に降霊術といっても、その種別(手法)によって信憑性には違いがあります。

 

霊の世界は奥が深いもので、霊が視えたり話したりすることが出来ても、その特性を理解していなければ見誤ってしまうことになります。

 

特性を見誤るとは。。

 

1,神仏・高次元・故人の霊の姿に、化けて(似せて)別のものが現れることがある。

 

2,話をしたい霊は多くいるので、会話の途中で別の霊に摺り替わることがある。

 

3,上記(2)に付随しますが、最初から違う霊が故人になりきって話す。

 

こういったことがよくあるので降霊術を行なう場合、本物は然り経験を積んだ人でないと、見当違いが起こりやすいといえます。

 

その信憑性を順に表すと。。

 

イタコ < 霊聴 < 交霊 となります。

 

意外な見解になると思いますが、現在イタコ(口寄せ)ができる能力者が消滅の危機にありますので、このような判断としました。

 

霊能者などによる霊聴でいうと、だいたい霊視をしながらの会話になるので、見えているものと聞くものが異なる可能性があります。

 

霊聴の件、信じられないでしょうが、これが霊の世界の現実というものです。

 

交霊は霊媒に憑依させて行なうので、故人の言動や所作での特定が可能となるため、信憑性は高いが都合よく霊媒がいなければ行なえない欠点がある。

 

降霊術の現実

ぶっちゃけ書きますが。。

 

イタコ(口寄せ)については、現在それが出来る能力者はゼロに等しいため、期待値は非常に薄いと言わざるを得ません。

 

霊能者による霊聴は、見当違いも少なくないと思われ、最初だけ該当する故人ということもあるため、内容には慎重を期します。

 

交霊術が出来る人も実際は少ないため、巡り合うこと自体が困難である現状です。

 

ということで、故人の言葉を正確に聞くことは難しくなっている時代です。

 

探すとすればネットに出ているような人ではなく、一般に紛れ込んでいる本物を見つけるしかないかもしれません。

 

さいごに

今回は、降霊術の現実について書いてみました。

 

イトケンは交霊をやっていますが、現在受付けていませんので、あしからずご了承下さい。

 

 

それでは、このへんで終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

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