ネット上には大切な人が自殺したときに、自死遺族に対しての声掛けには様々な表記があるようですが、故人への弔いのものがないようなので大切な供養の一つとして参考にしていただければと思います。
はじめに
当ブログの管理者は、故人の霊が人に憑依して話してきた経緯をもちます。
そのなかには、もちろん自殺した霊たちとも関わってきております。
一般にはわからない世界のことですが、携ってきているゆえに参考にしていただければ幸いに思います。
死とは肉体が失くなるだけで魂は生き続ける
当ブログをお読みいただいている人は理解なさられていると思いますが、初めての人もいると思うので少し説明しておきます。
なお、本記事だけでは、真偽の説明は尽きませんので要点だけに留めます。
では、説明に入ります。
死とは決して「無」になることはなく、「魂」として生き続けます。
彼ら自殺した人たちは、遺族や愛する人の力を必要としているのです。
この世には、まだ多くの成仏していない霊が地上に残っており、長いものですと百年以上も成仏していなかったりが現実です。
そうしたものを目の当たりにしてきているからこそ、遺族や愛する人の支えが大切な人を救うことを知っています。
自殺した故人に対する声掛けについて
寿命を迎えて旅立つ人とちがって、自殺した人の魂は何らかの闇をもっています。
それゆえに普通の扱い(対応)では、なかなか苦しみなどから救うことが難しいということが多いのです。
よくありがちなのが。。。
「安らかに眠って下さい」
「早く成仏してね」
となりますが、これは故人の心には届かない(響かない)のです。
自殺する人の多くが、悲しみや苦しみや切迫した状況などから、解放されたくて死を選んでしまいます。
そして。。。
死とは生の延長であるので、自殺した人は死の寸前の精神状態にいるわけです。
生きいても深い悲しみや辛苦の状態にいたら、一瞬で解放されないように故人も同じような状態なんです。
つまり。。その状態の人に、声を掛けるのと同じことと思ってください。
では、どのような声を掛けをしたら良いのかですが。。。
遺族など各々の関係性や故人の性格にもよるので、一概に定型的な言葉はありませんが、大切なことはどのように癒してあげるかです。
一例をあげますと、「本当に優しかったよね」「ずっと味方だよ」など、故人のいいところを供養で伝えたりでしょうか。
あとは日々の報告をしたり、とにかく寂しい思いをさせないようにです。
お供えに好きだったものを供えてあげるのもよし、興味のある話をしてあげたりでもいいと思います。
自殺は波動の状態や歳月の関係から成仏する機会を逃しやすいので、本人が成仏したい救って欲しいと思えるようにしてあげて下さい。
すれば、救いの手も現れることでしょう。。
こうして書いていましても、救うのは近親者なので各々お考えいただければと思います。
さいごに
少し前に御相談いただいた質問にありましたので、あらためて書き記しました。
それでは、このへんで終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>