忙しいとは心を亡くすといった字が合わさったもので、仕事や生活などに追われて使うことが多いですが、人間関係で忙しいを口実にする人は別の意味で貴方に関心がないことを表しているのです。
はじめに
ここでは、忙しいをよく口にする人の心理的なものについて説明しています。
友人・夫婦・恋人や異性などに対して、使うときの意味というものです。
「忙しい=心を亡くす=心が無い」と覚えておいてください。
それでは、本題に入っていきます。
忙しいは便利言葉でもある
ほんとうに忙しくしている人もいますが、ここでいうのは忙しいを口癖のように、よく口にする人のことを指します。
自分に置き換えてわかるように、忙しいという言葉を使うと相手に気を使わせてしまうので、なるべく言わないのが普通かと思います。
逆に、相手に忙しいところと恐縮されても、忙しくないって言ったりしませんか?
つまり。。「忙しい」と言われると、聞いたほうは気を使ってしまい、それ以上は言えなくなってしまうものです。
しかし、この言葉をよく使う人の裏側にあるものといえば。。
「忙しい」を使うことによって、「心(気持ち)が無い」と変換して言っているのです。
会う気がない・話す気がない・連絡する気がない、から忙しいと言います。
時間は作るものですから、忙しいという人でも会いたければ無理しても時間を作るでしょうし、わずかな時間でも連絡したければします。
特に相手のことを大切に思っていれば、なにかと配慮するものですからね。。
真意を探る
忙しい言葉のなかには、承認欲求や助けを求めている場合もありますが、その真意を見極めていかないといけません。
今回お話している内容は、自分の利益のために忙しいを口にして断ったり距離を置くといった、自己中心的思考であるかということです。
忙しいとよく口にするのに、他の人への態度や関係が異なったり、SNSなどを頻繁に更新していたり、外的な動向を観察します。
忙しいを口実にする人とは離れるべし
前述しましたが、忙しいをよく口にする人は、自己中心的であることが多いです。
自己の利益を優先するために、感謝が薄い傾向にあり、関わった人は理解に苦しむことさえあると思います。
必要なときだけ、擦り寄ってくる人も少なくないと思いますが、いずれ同じ目に遭うので断ち切る方向でいって下さい。
特に、この問題を異性間で直面している人は、100%脈ナシと判断していいでしょう。
女性の場合に男性から聞く場合は、身体目当てだけであることも推測できますので、無駄な関係は断ち切るようにして下さい。
もちろん、真意を見極めてから踏み切るのは当然ですが。。。
この言葉自体が、相手に気を使わせたり我慢を強いられるものですので、よく使う人は避けるほうが無難です。
さいごに
今回の忙しいの方向性は、承認欲求やSOSといったものにあらず、自己中心的思考からくるものを説明してみました。
個人的には、そういった人にはメールなどで「忙しいなら返信不要」などと送信して、音沙汰がなければ真意の判断材料にすることもあります。
それでは、このへんで終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>