子育てしていると子供が言うことを聞かないといったことが出てきますが、ひとりの人間として仕方のない部分とテレビや親の接し方に問題があることが多いものです。
はじめに
いまの若い人はZ世代やQ世代といわれ、親世代と考え方や行動様式が異なり、理解に苦しむことも多々あるのも事実です。
しかし、こうした子供たちのなかには、大人よりも真面な考えを持っている人もいます。
つまり、子供が言うことを聞かないと嘆いたり悩むよりも、何が原因なのかを知った方が良さそうです。
子供が言うことを聞かない根本の原因
子供は生まれてきたときには、性格というものを携えてきます。
そこに、親の育て方や社会の影響などを受けて、人格が形成されていきます。
こんなこと、言われなくとも当然お分かりだと思います。
ということで、ここから本題に入っていきます。
子供が言うことを聞かない根本的な原因は、『親の愛情不足』が一番大きいのです。
失礼な話、犬でも猫でも愛情をもって育ててあげると、本当に可愛くなるのと同じように、子供に接してきましたか?という話です。
もちろん犬や猫と違って、子供は24時間目を向けていないといけないし、泣くしワガママ言うし手はかかるし大変なのは理解しています。
酷い場合は、それをワンオペで余裕もなく、育ててきた人も少なくないと思います。
このまま続けますが、話が飛びます。
子供を自分に置き換えてみて、愛する人から愛情を感じなくなったり、薄いと感じるようになると、どうなるか考えたことありますか?
相手(親)に他する態度であったり、気持ちの変化などです。
その積み重ねが、子供の心の状態なわけです。
そうなんだ!じゃあ今日から愛情掛けていこう、と思って付け焼刃の如く、愛情をかけてもスグには何も変わりません。
すべては、積み重ねと信頼感が大切なわけです。
よく耳にするのが、「子供のために○○してあげてる」とか、自分がしんどい思いして頑張ってても行動ではないんですよね。
大切なのは、子供目線になったり・共有したり・抱き寄せたりスキンシップ・口を挟まず話を聞いてあげたり、理解してあげたり。。
要するに、自分だったらどうしたら安心していられるか、心を開けられるかなどです。
テレビは見せない方が無難
いま大人の人で、ニュースやバラエティ番組を観るのが情報源という人は、ほとんどが愚民という情報弱者です。
極端な言い方で申し訳ないですが、テレビは印象操作と情報操作の道具と化しています。
それを子供に見せることは、あまりよくないものとしか言えません。
年齢関係なくひとりの人間として扱う大切さ
子供というのは凄いもので、幼くても大人よりも正しい目線を持っていたりするものです。
ですから年齢に関係なく、ひとりの人間として扱うことは然り、上から見るだけでなく同じ目線で先入観をなくして向き合って下さい。
街で親が幼い子供と話すときに、同じ目線になるようにしゃがんでいる姿を見ると、微笑ましくも思えます。
基本、普段から親が接する当たり前の姿ですよね。
私は守護霊によって、子供の素晴らしさも学んできている人間です。
子供を育てているといっても、親が偉いわけではありません。
すべては数珠つなぎで、自分も子供時代があり育てられてきたわけで、みんな平等なのです。
さいごに
当ブログの管理者も、育児参加してフラフラになっていた時期を過ごした人間です。
もし、子供が言うことを聞かないということがありましたら、何かのキッカケになれば幸いに思います。
それでは、このへんで終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>