ひとえに自殺といっても決して自らの意思で決断したものばかりではないものがあり、動機不明なものや曖昧といった不明瞭なものには隠れた原因があるケースが存在します。
はじめに
これまで数々の自殺の相談を受けてきた経験を含め、自殺によっては動機以外のものが関係していることがありました。
つまり、自殺のなかには、別の隠れた原因のあるものが存在します。
そこで遺族や近親者の参考になればと思い、記事にさせて頂くことにしました。
曖昧な動機とは
曖昧とは、物事がはっきりしない状態や不明瞭な様子をあらわします。
それが、どのようなものかというと。。。
動機はあったようだが、何となくシックリこない感じのもの。
日常の変わりない流れなかで、突然起きた理解できないもの。
自分の意思とは到底理解できない、死ぬはずもない状況での自殺。
このほかにもあると思いますが、類するものが該当します。
自殺に隠れた原因があることも、、
ここでは、窺い知れない隠れた原因についてあげていきます。
窺い知れないとは、真相や理解することが難しいという意味です。
1、教唆や強制
こんなこと書いていいのかわかりませんが、イジメやパワハラまたトラブルが原因で、死ぬように唆されたり脅されたもの。
死ねという言葉だけが、きっかけになることも。。
しかし、遺族には知る由もなしなものと思います。
こうしたものも、検死では自殺と見做されることが多々あります。
2、魔が差す
魔が差すとは、一瞬の出来心や普段しないような行動からくるもの。
これも、100%本人の意思かといえば、少し違います。
不貞行為のような意思に負けるものではなく、偶然の事故のように突発的に起きるスペクトル(波長)の変化や霊的同調によるもの。
3、生霊の関与
不倫などの不貞関係、気持ちを弄び性的利用するものに、生霊の関与による自殺。
そして共通して言えるのは、残された人(遺族や相談者など)が真実を知らないので、自殺の動機など原因不明が多い。
4、低級霊(悪霊)
これもよくあるパターンですが、悩む人の心の闇に付け入り、暗雲の如く視界を狭めていくことにより、死の選択一色に変えていく。
イトケンも経験あり、昨日まで死ぬ意識はなかったのに、1日で気持ちを変えられてしまった恐ろしい出来事です。
こうした状況のものは、身近にいると異変に気付きやすいが、一人にさせておくとスムーズに死を選択する。
もし怪しいと感じたら、穏やかに諭すことは意味がないので、水をかける・頬を叩くなど、意識を戻させるためのキツめの行動が必要です。
5、自殺霊の憑依
自殺の多い駅や建物には、たまに自殺した人の霊がいることがあります。
そうしたものと波長が合ってしまいますと、やはり連れて行かれることがあります。
さいごに
大切な人の自殺について、何らか少しでも参考になれば幸いです。
それでは、このへんで終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m