8月15日は終戦記念日で戦後80年を迎えることになりましたが、原爆を落とされ大空襲などで焼け野原になっていた日本を先人たちが復興してくれたおかげで今があるのです。この日は決して忘れてはいけない歴史を振り返る日でもあります。
はじめに
私たちが存在しているのは、戦争で運よく生き残った先祖がいるからです。
そして、何もなかったように暮らしていけるのも、焼け野原から復興を支えてくれた先人たちの尽力のおかげということを忘れてはなりません。
もしも、先祖や先人たちが戦争で戦わなければ、独立した国家ではなく植民地支配されていたかも知れないのです。
もちろん、敗戦によって属国のようになっているので、戦争について他人事のように洗脳されているところもあるかもしれません。
歴史は教訓となるもの
本来、教訓とは過去の経験や失敗から得たものを、今後に活かす学びや教えのことを言いますが、歴史は同じ過ちを繰り返さないためのものです。
過去に起きたことは自分には関係ないと思っていると、形はちがっても同じような過ちを繰り返すことになります。
ですから、「歴史は繰り返される」という轍を踏むことになるのです。
現に戦後80年しか経っていないのに、先祖や先人たちが命を懸けて守り、豊かさを築いてくれた日本も今は崩壊の道を辿っています。
悲しみと苦しみと恐怖に駆られ、不自由を強いられた思いをナゼ知ろうとしない。。
戦争という歴史を知る大切さは、苦境を避ける方法でもあることを知るべきです。
戦争の被害はお伝えするまでもなく、様々な情報から得られるので割愛しますが、せめてこの日だけは歴史を振り返って頂きたいものです。
さいごに
さいごに、戦争で日本人がどう思われていたのか、現実をお知り下さい。
終戦後にアメリカの大統領だったトールマンの有名な言葉を記して終わりにします。
猿(日本人)を「虚実の自由」という名の檻で、我々が飼うのだ。方法は彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。
そして、スポーツ、スクリーン、セックスを解放させる。これで真実から目を背けさせることが出来る。
猿は我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。そのために、我々の財産である家畜の肉体は長寿にさせなければならない。
(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは、戦勝国の権限でもある。
無抵抗の国民の命を大空襲と機銃掃討で奪い、最後には原爆の威力を知るために、あえて虐殺を控えた広島と長崎が実験の地となりました。
それでは、このへんで終わります。
お読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>