パワハラとは心の暴力行為そのものであり、肉体に跡が残らない厄介なものなのでパワハラ行為を受け続けるときは我慢は絶対してはならず辞めるべきことについて説明させていただきます。
はじめに
こうした記事はスピリチュアルに関係のないものかもしれませんが、これまでにもパワハラが原因で自殺された遺族からの相談を受けたことも数件あります。
当ブログはパワハラに関する定義など詳しくは分かりませんが、パワハラは人間の心を害する極めて悪質な行ないであることはわかります。
このようなことは軽視できる問題ではなく、僅かでも誰かの参考になればという思いから書かせていただきます。
パワハラは一切我慢するものではない
パワハラに定義があるようですが、そんなもんどうでも良いのです。
一番大切なのは自分自身の心であり、会社は生活するためのお金という対価を労働することによって受取っているだけです。
いわば、会社と社員は五分五分でなければいけません。
人は十人十色といって、十人いれば各々が違う個性をもち受取り方も人それぞれ違いがあって当然なわけです。
それぐらい我慢できるだろうというのは、その人の考えであり自分が悩んだり苦しんでいるなら間違いなく苦痛ということになります。
そのようなところで我慢して自分の心が壊れていくほうが重要視しないといけないことで、心が健康なうちに辞めれば新たな展開がみえるかもしれないのです。
ストレスがかかっているのに我慢して運命を悪い方向にもっていくよりも、勇気を出して自分の運命を変えるほうがいいに決まっています。
収入に不安があるから辞められないは違う
収入に不安があって辞めることも出来なくて我慢する人もいることでしょう。
本当に働くところはそこしかないのですか?
家庭があり、家族があり、支払いがありなど様々な問題も重なってくるかもしれません。
そうした重圧の中でもがき苦しむかもしれませんが、心が元気なうちならば視野も広く持て様々な情報を得ることも出来ましょう。
マイナスを背負うことは嫌かもしれませんが、そうしたことも時が過ぎれば人生の糧になっていたりするものです。
世の中、『ピンチがチャンス』とも言います。
何事にも恐れず立ち向かうことによって、捨てる神あらば拾う神の如く救いの手は伸びてくるものなのです。
土壇場まで経験してみることも悪いことでもありません。
無責任なことをいっているのではなく、様々な情報のなかには福祉貸付や移住にお金を出してくれる自治体があったり調べれば色々とあるものです。
とにかく、在職中で元気なうちに色々調べて方向転換を図りましょう。
根性論は遥か昔の話でしかない
昔は何があっても石にしがみついてでも頑張れみたいなことがあったかもしれませんが、いまは時代が変化した令和なのです。
根性論の裏には人々の温かい心があったのですが、現代は殺伐とした心のない人々が増えた時代でもあります。
昔は高度成長期と現代は増税増税といった違いもあるように、昔と今では人の心にも変化があり人間は変化にも対応していかなければいけないのです。
人々の心の良い時代は家の鍵をしなくても暮らせたようですが、今の時代にそんなことをしていれば犯罪に巻き込まれる可能性が非常に高く、鍵をしていない方が悪いとさえ言われる時代へと変化しているのです。
このように、根性論も昔の話で現代に通用するようなものではありません。
現代は、自分を守り賢く生きていかないといけない時代に様変わりしているのです。
パワハラを受けたら証拠は残すべし
パワハラや嫌な思いをしているならば、とりあえず必要がなくても証拠は絶対に残して下さい。
録音・写真・動画・メモ・パワハラ日記など何でもいいので記録だけはしましょう。
被害を申し出る際や退職申し入れにおける、人事や総務とのやり取りまで録音は必須です。
必要なかったり退職したなら、そうしたものはいつでも処分は出来ますから、とにかく不鮮明でも何でもとりあえず残すことです。
裁判の判例でもそうですが、判例が出れば有効になる可能性もゼロではないので。。。
パワハラからの退職について
会社や勤務先によっては、退職まで一カ月二か月前に言わないと退職できないなど様々な縛りがあるかもしれませんが、辞めると決めたら躊躇なく退職して下さい。
そんな会社に義理立てすることなんて一切ないですし、そうしたパワハラがある会社はそれが会社の顔でもあるのです。
大手であれ優良企業であれ、そんなもん知ったことではないのです。
会社のために生まれてきたのでもなければ、生活にお金が必要でなければ勤務してあげることもないのです。
さいごに
いまの日本の政治は関心出来るものとは言い難い世の中で、自分の身は自分で守るしかない時代です。
大したことは書けないので参考にもならないかも知れませんが、自分を大切にしていただきたいと思います。
それでは、この辺で終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>