霊能者・霊能力など

霊感や霊能力はリスクを伴うもの

一般的に霊感や霊能力があると霊が寄って来やすいように、様々にある霊感や霊能力を持ち合わせることはリスクを伴う可能性が非常に高いものです。そこでリスクと改善方法などについて説明させていただきます。

 

はじめに

当記事はブログの管理者イトケンの経験をもとに書いているものですので、完璧なものではありませんが、霊的な部分について他者のものは引用はしていません。

 

一般的に霊視ができるから霊能者と呼ぶのではなく、霊的な能力の行使または鋭い感覚を持っている人のことを霊能者と呼ぶのです。

 

どちらかというと、オールマイティに霊能力を使える人はゼロです。

 

それほど霊の世界は深いわけで、たかが人間のレベルで様々なことをこなせるものでもないのです。

 

ここを理解できない人が大半だと思います。

 

では、経験に基づいた霊能力とリスクなどについて書いていきます。

 

霊感とは

霊感はインスピレーションといった感覚のことをいい、直感的に浮かんだ考え・ひらめきのようなことをいいます。

 

そのほかにも、何かの気を感じたり受けてしまったりすることも霊感の一つです。

 

よく、人間は直感を大事にした方が良いと言われますが、まさに直感は霊的な感覚で降りてくる言葉や文字のようなものが多いです。

 

この霊感については、大なり小なり誰でも持ち合わせており、プラスに働いている人がいれば、逆に無意識化でマイナスに受けてしまっている人がいます。

 

霊感については自分にもあると認識することが、少しでも無難に過ごせるように感じます。

 

霊能力とは

もっともポピュラーなのは、霊視といわれる霊が見えるといったものです。

 

様々な霊や神仏といったものを感じる感覚は各々違いがありますので、見える人がいれば感じる人もいて受け取り方は様々です。

 

各々の感覚の鋭さにも違いがありますし、その時の心身の状態も影響します。

 

そのほかに除霊・浄霊・そのほかにも霊的な能力を行使して超人的な行為を行なうことも霊能力といい、仏教の世界では神通力や法力などと同意語とみなされるものも霊能力になります。

 

一般的によく勘違いされることが何らかの霊能力があるからといって、様々な霊能力が使えるといったことではありません。

 

そのひとつに霊が見えるというもので、霊が見えるからといって除霊や成仏の導きなどが出来るものでもなく、奥深い霊の世界のことを知るには見えるだけでは程遠い能力ともいえるでしょう。

 

この霊能力というものスポーツと同じで、秀でた能力は練習量からというよりも天性から持ち合わせている人に敵わないことがあるのと同じです。

 

つまり、生まれながらにもっている霊能力が勝り、一般の人や霊が見える人が学びや修行を通して、鍛錬を重ねても霊能力の分野で出来ることには限りがあるということです。

 

よく、お坊さんは特殊な力が使えるような認識がありますが、いくら修行を積んでも人格が伴なわなければ、霊能力は発動しません。

 

霊感とリスク

一般的に霊感があるということは、人の「気」を受けやすくなります。

 

精神的に繊細な人は、その『気』によって自分の状態を左右されることがあるのです。

 

人混みや人が近くにいることで気を受けて疲れたり、嫌な感じを受取ってしまったりすることが、無意識の状態でも起きてしまいます。

 

霊感におけるリスクとは通常であれば何も気にしなくても問題のないことですが、稀に意識を操られてしまうことも考えられます。

 

例えば希死念慮が自分の意識から消したくても消せないようなものであったり、前を向いて頑張ろうとするのに後退の意識が湧いてくるようなときなどです。

 

こうしたケースでは、何らかの霊が憑いていることがあります。

 

何事も良いものばかりではなく弱り目に祟り目なことはあるので、自分自身の心身の状態を意識的に崩さないように心掛けることは大切です。

 

ここで最低限気をつけるべきことは、睡眠をしっかり摂ることです。

 

霊感に対するリスクはそれほどでもないと思いますが、これも個人差があったり因縁因果などが重なることもあるので、自分の霊感について認識してみることもよいかもしれません。

 

霊能力とリスク

因縁の深い霊や怨念をもった霊が絡んだ人になると、関わる霊能者を排除しようとしたり攻撃してくることがあります。

 

これは霊能者が排除するのではなく、霊が憑依された人の意識に入って、霊能者を遠ざける意識を抱かせるのです。

 

霊の攻撃とは、霊能者の心身に悪影響を与えることにあります。

 

除霊や霊的対処などを行なう霊能者のリスクといえば、個人的な感覚として(左)肩が痛くなったり頭痛や心身の不調などが多いと感じます。

 

これも対処する霊の種類によって全然違って、悪意がない霊・生霊・怨念霊・因縁霊・悪霊・地縛霊・妖怪の類などで影響はまったく違います。

 

個人差はあると思いますが少し実例をあげてみますと、頭痛は代表格としてキツイ眼精疲労・人格豹変・鉛のように身体が重くなる・不眠などあと何があるでしょうか。。。

 

鉛のように身体が重くなるのも、ただ疲れているという感じではなく、肩に何かが乗って重くて起きていられない状態です。

 

こうしたことは経験したらわかりますが、じっとしてもいられないので相当キツいです。

 

つい最近では正気を抜かれるようなことがありましたが、徐々になので自分では気付かないまま経過していき、意識したときには食べてるのに身体は痩せて、目が死んだように活気がなくなり無気力の状態になっていましたね。

 

仮眠すれば、度々目が覚めるときに魂が抜けるみたいな感覚を何回も経験し気持ち悪かったのを覚えています。(実際は魂が関係しているのかわかりませんが。。。)

 

もしかしたら、ずっと気付かなければあの世に連れて行かれたのかしれません(-_-;)

 

さすがに、これはヤバい状態と悟ったので急いで自分の御縁のなかで最強の存在に普段行わない自分自身への祈祷をして難を逃れたことがありました。

 

見えない世界は奥が深く、霊能力が増すと行使の内容によっては予期せぬ災いが降りかかったり、命を取られることさえあります。

 

そういった霊関係のノンフィクション(事実に基づいたもの)の漫画にも同様のことが書いていますが、そうしたものもまんざら嘘ではないようです。

 

もちろん、目的があって祈祷したり霊的な対処を行なっているために起こるのでしょう。

 

僧侶や祈祷師が護身法を学ぶことが理解できるような気がします。

 

一般の霊能力を持ったものが霊的な対処を手掛けるならば、何か守護を入れておかないと運悪くということが起きることも否定できないことです。

 

私もこれまで何らかの守護をお願いしたり、関係する仏様に自分自身に降りかかったものを祓ってもらうようなことはしていましたが、不意に影響を受けるものにはノーガード状態からなので危険なのだろうと感じるようになりました。

 

ただ霊能力を持ち合わせていて活用することも意識もしなければ災いも起きにくいと思いますが、何ら霊能力を行使するようなことがあるのならばリスクは付きものであると思ってよいでしょう。

 

さいごに

誰もが持ち合わせている霊感や霊能力に個人差がありましても、人によっては何ら影響するリスクというものがあります。

 

必ず言えることは、霊を意識をしない・波動を下げる行ないを極力控える・睡眠を疎かにしない・精神の状態が悪くなると影響を受けやすくなるといったことに気をつけて過ごしていくようにして下さい。

 

この記事は、私がこれまでで酷い影響を受けることがありましたので、何らかの参考になればと思い書かせていただきました。

 

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

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