私はスピリチュアルをするまでは霊と話すことしかできないと思っていました。しかしブログを書いていることが霊性を再認識するうえで自分に必要だったことに気付き、神仏に対しての気持ちや感謝をしていくことで霊性が高まってきましたので、参考になるか定かではありませんが初心者向けに私の経験から説明させて頂きます。
霊性とは何か?
霊性とは、非常にすぐれた性質や超人的な力能をもつ不思議な性質、天賦の聡明さといった意味の漢語であり、肉体に対する霊の意味でも用いられる。(wikipedia引用)という意味なのですが、生きている人はすべてが霊という存在ということです。
簡単に説明しますと、
人というのは「肉体+精神+霊」が本来の姿であり、すべての人が大なり小なり霊性を持ち合わせていることになります。
本来は中心としてあるべき霊という自分に、多くの人が気付かずに過ごしているのが現在の状況ともいえます。
4月10日一部追加しました。
霊性を高めるには
私がこの記事を伝えたいと思いましたのは、先立った大切な家族や愛する人を亡くした人が少しでも故人の存在に気付くことになればと思い書いていくものです。
ですので霊感や霊能力をお持ちの人には少し物足りない内容になるかもしれないことを、あらかじめご理解のうえお読みください。
まず私がリード文で自己流になりますが霊性が高まってきたのは、簡単にいいますと霊的なものに対してアンテナを張りめぐす(察知する)ことに敏感になったことも大きな影響をもちます。
これは心が清浄であればあるほど研ぎ澄まされますので、私程度のものは煩悩もありますしまだまだですが最初は意識していくことがとても大切なことになります。
そのうえ下記に抜粋したことを実践していけば低級霊に惑わされることなく、神仏や高級霊との距離が縮まることになるので有効と考えます。
人間というのは、肉体と精神が実は厄介なもので欲や要らぬ考えを起こさせたりしていますが、これは誕生した時から持ち合わせている人間特有の肉体からものであって、霊に戻れば不必要になる部分を多く所有している状態から解放されることになります。
これら不要なものを減らしたり神仏の助言や援助を受けることが最善の方法になるわけで、霊の存在に対して正しい理解をして過ごすことが、ひとつの手段ともいえます。
そこで現在は霊という存在に気付くことができなくても、いまから説明することをやっていれば変わっていきますという話です。霊性を高めるということは生きていく上で知らず知らずのうちに人生が好転する形にもなっていきます。
それでは、霊性を高めるために必要なものをあげてみます。
①親切であること(利他愛を推奨)
➁寛容さをもつこと
③心を穏やかにする
④人の言葉や(物)音に感覚を鋭敏にする
⑤規則正しい生活をする
⑥自己滅却する
⑦神仏に日々感謝をし、必要な時以外は願い事はしない
⑧あらゆる欲を減らす(性欲・物欲などの欲は霊性を高める弊害になります)
⑨他人に対して恨み・嫉妬・羨望などを失くしていく
⑩肉食を控え野菜中心の生活に切り替える
肉食は動物を屠殺したものを食べるために、この影響は霊性にやはり影響します。霊的に動物を殺すこと自体が罪という考えです。ゆえに人類の進歩に必要とは言え実験に使われるネズミなどを殺してしまうのも罪深いものとされています。
このほか満腹時などは霊性が下がりますので、一時的ですが参考までに・・・。
私の霊性の感覚は以前より高まっていますので、弱くても現在より高めていくことは可能だと思っています。
霊性を下げるもの
いまから上げるものに該当する人は、霊性が下がっており守護霊や背後霊の助言や支援は受けれないか薄くなるので、人生が上手くいかなかったり要らぬ災いに直面しやすくなります。霊能力をお持ちの人は、邪霊といわれるものにチカラを借りている可能性が高くなります。
①利己主義(自己の利益を重視し、他者の利益を軽視、無視する考え方)
➁罪悪
③不寛容(心がせまく、人の言動を受け入れないこと。他の罪や欠点などをきびしくとがめたりすること。または、そのさま。)
④不安や心配事があるとき
⑤物質的な欲・我欲が強い
このようなことに一つでも該当する人は、自分自身で流れを悪くしていっているので、目の前の利益を求めず人を批判せずに生きていくことが、長い目で見たときに本当のプラスになっていくことです。罪悪は論外なので死後も苦しむことになると思って下さい。
まとめ
霊性と高めるというと霊能力を持った人だけに感じますが、私たちみんながもちあわせているものなので、ぜひ意識してやってみてください。
これらは必要な努力をすることも書いていることを実践するだけなので、早いうちに効果は望めなくても気が付いたころには高まっているという感じです。
各々個人差がありますので効果の実感できる人の大小には差が出ると思います。
少しでも先立った大切な家族や愛する人察知することが出来れば幸いに思います。
では、この辺で終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>