霊・霊障・魔系

霊が憑依すると人格が変わる

人格とは性格よりもっと広い意味で個性・感情・行動様式まで変わるというもので、霊が憑依することによって事象の多くは本人が気付くこともなければ記憶に残らないことも多々あるのです。それら霊の憑依について説明させていただきます。

 

はじめに

当ブログの管理者は、スピリチュアルに興味をもつ前から人に憑依した霊たちとの会話を経験してきたのですが、こうしたことも最初は霊の憑依が原因とは思いませんでした。

 

しかし、ある時に方言や訛りのキツい祖母の霊が憑依したことによって、他者には知り得ぬ情報や話し方で憑依というものを認識していきました。

 

ただそのときは頻繁に無数の霊が入れ替わり憑依を繰り返すので、祖母と個人的な話をゆっくりすることも出来ず、霊に入られまいと踏ん張ってくれていた祖母の横にただいるだけでした。。。(-_-;)

 

という感じで最初から割と濃い霊の憑依体験から始まり、自身も霊の憑依によってイライラや悲しみといった感情が収まらなかったり記憶にない失言や暴言?ということを経験してきたことから、こうしたものを改めて書くことにしました。

 

霊の憑依と人格の変化

霊の憑依といっても一概に同じような形で出るとは限らず、未浄化霊・生霊・因縁霊・怨念霊・魔系・先祖霊・神仏など種類も様々ということがあります。

 

人格が変わるのは、前述した未浄化霊・生霊・因縁霊・怨念霊・魔系などです。

 

神仏や高次元の存在というのは、基本的には憑依しても多言することもなければ行動様式が変わることはありません。

 

ここを知らない自称霊能者(?)が多く人間と同じような感覚だと思って情報を発信していますが、神仏や高次元が多くを語らない理由があるのです。

 

 

では。。。人格が変わるような憑依というのが誰にでも起こりうる可能性があるの否かといえば、意識や心身の状態にもよりますが誰でもその可能性はあります。

 

◇人格とは、性格よりもっと広い意味で性格、個性、行動様式を指します。

 

私が常々個人的に思い浮かべる人間と魂を物に例えると、肉体は乗り物のようなもので性能(人格)や耐用年数(寿命)また運転(操縦)する人によって状態も変わると考えています。

 

本来、自分だけの乗り物であるはずのもの(肉体)が他者(霊的存在)によって盗難にあったり一時的に貸与することで、操縦方法(扱い方)が変わるために荒くなったり調子が悪くなったりするような感じを憑依に例えています。

 

乗り物(肉体)の見た目も中身も動作音も一見なにも変わりがないので、霊に憑依されているのか冷静に見ていないと気付かないかもしれません。

 

個人的な解釈なので、話を戻しまして霊の憑依と人格について続けていきます。

 

 

霊が人に憑依して人格が変わる時間については各々の程度によっても違いがありますが、多くの場合は瞬間的なものを含め数分から数時間程度のものが多いと感じます。

 

もちろん数日数十日といった長期間におよび人格が変わることもあります。

 

しかし、これが酷い場合になりますと慢性的な憑依によって精神疾患として診断されてしまうことだってあるのです。

 

精神疾患については症状にもよりますので、すべての症状に該当するとは言い難いのですが霊の憑依によるものも含まれていることは間違いありません。

 

 

では、霊が人に憑依するということは瞬間でも全て別人格になってしまうのかといえば、そうとも言い切れず憑依する霊の種類によっても出方は異なります。

 

霊の憑依によって人格が変わることもあれば、意識に同調したものが感情・思考・衝動に加担することも、意識だけを操る巧みなものまで存在します。

 

霊の憑依によって人格が変わるとベースは本人であるにもかかわらず、言動や行動が普段にない様相を垣間見ることになります。

 

しかし霊に憑依されている本人は気付くことも出来ず、なぜか対人関係がギクシャクしたり・感情のコントロールがうまく出来なかったり・集中力の低下・過食や摂食障害・心身の不調などの影響を受けます。

 

暴言や失言といったことを覚えていないようなことも憑依が関係する事もありますが、人間は身勝手な生き物なので覚えているのに都合よく忘れたと言い逃れをするものが多いので見極めは必要となります。

 

霊の憑依と簡単な見極め方

これは私がよくやる事なのですが、この人なにか普段と違うなぁと思うときは利き手と反対側の目の動きに注視します。

 

人の心は言葉よりも目に現れるのですが、霊的なものが憑依していても同様な動きをみせるものです。

 

特に何か話している内容に違和感を感じるときに目を注視していますと、霊の憑依であっても目が泳ぐことがあります。

 

もちろん霊は憑依していることを悟られることを嫌いますので、目を合わさなかったり逸らしたりすることが多くなります。

 

一番知ってて欲しいことは、霊であれ元々は人間であったという当たり前みたいなことをいいますが、その習性?みたいなものは霊となっても長らく消えないようなので有効です。

 

それに類似するものとして目つきがキツくなったり、逆にトロンとしたり目に現れることが多いことも覚えておきましょう。

 

 

そのほかにも言動や行動といったものにも必ず違和感を感じる部分があるので、おかしいと感じたら注意深く観察してみることも良いといえましょう。

 

そうすることで、無駄な争いごとを避けたり嫌な思いを回避することも多少は防げるのではないかと感じます。

 

霊の憑依といっても察知することが難しいと思いますが、憑依された人の口調を真似ているケースがよくあるので、おかしいなぁっと感じたら話し方や口調を事細かに観察して耳を傾けることも大切なことです。

 

憑依が自分自身の場合は気付くことは難しい面がありますので今回は割愛します。

 

さいごに

霊の憑依によって争いごとになったり人間関係が円滑にすすまなかったり、精神的な障害を負うことも最悪は死に関係することもあるので記事にさせていただきました。

 

 

それではこの辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

 

 

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