なぜ普通に死んだときと、自殺したときの苦しみが違うのかを簡単に説明します。いまの苦しみや逃げたい気持ちが死後も救われないのは、たったこれだけの理由なのです。
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自殺したら苦しむ根拠
上の会話でもお分かり頂けたと思うのですが、普通に死ぬのと自殺するのとの違いは死ぬ前の思念(心に思うこと、思い考えること)に大きな違いがあるわけです。
だから普通に死んだから大丈夫とは限らないのですが、死のうと思っている人の気持ちと普通の人では、大きくかけ離れたものになりますよね。それが死後に増幅されるわけですから、死後に苦しむという根拠になる所以(ゆえん)です。
自殺して死後に改心したら大丈夫なのか
自殺して死後に改心したら大丈夫かといえば、大丈夫ということになります。しかしその改心ができないから、自殺した霊のみんな苦しんでるのが現状です。
なぜ改心できないのかというと、その死にたいとか死んでしまった原因が頭のなかに何倍も何十倍も大きくなったら、なかなか切り替えができないですよね。自殺をするまでに、いろんな状態(思いつめたり少し紛らわせれたり)になるのと同じで死後に霊となっても同じような状態になりますが、改心というのは忘れることではなく、向き合わないといけないためです。
だから向き合うと苦しくなるので、なかなか簡単に自殺霊となった世界から抜けれないことが続くわけで、数十年から数百年苦しみ続けているものもいるわけです。これが、いわゆる自殺という自分を殺した大きな罪として、神的真理が働いているということです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
このように死ぬ前も死んだあとも、死のうとした原因に対する悩みや苦しみは消えないうえに何倍にもふくらむことが苦しみの根拠です。取りたてて、地獄に行くから苦しむのというようなことではありません。
では、この辺で終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>