神仏に関すること

神様に嫌われる人はいない

とある相談者さんのメールに神様に嫌われているといった内容のものがあり、当ブログでは好かれようが嫌われようがどうでもいい話と思っていましたが、検索すると多数出てくるので嫌われる人はいないことについて触れていきます。

 

はじめに

スピリチュアルというのは、どうでもいい話を本当のように書く人が多いと感じます。

 

イトケンからしますと、揃いも揃って次元の高い存在の話は、いつも人間目線だなぁって達観視しています。

 

なぜ、神様に嫌いな人がいないのか、考えれば簡単なことですが説明していきます。

 

神様に嫌いな人がいない理由

長々と説明するものではないので、簡単にまとめていきます。

 

1,次元がちがう(人間目線にあらず)

 

人間というのは次元が低いですが、神様は私たちよりも次元が高い存在です。

 

悟りを開いていて、物事に対する判断(見解)が人間目線とは異なるということです。

 

つまり。。。

 

人を好き嫌いで判断するような、小さな目線ではありません。

 

2,人は未熟ゆえに生まれてくる

 

この世に完璧な人間がいないように、各々がマイナスの面をもって生まれてきます。

 

こうしたことは神界では周知されていて、つねに平等の原則は保たれている。

 

それは、たとえ犯罪者であっても、心が穢れている人間であっても、成長段階であるため一つの魂として差別することはありません。

 

3,神様が嫌いなタイプを口にすることはない

 

ほんと、騙されてる人多いよね。。。

 

それも人間という未熟な集まりに対して、嫌いなタイプを言ってどうなるのでしょう。

 

他者のブログなどに神様と会話してとありますが、へぇ~神様ってそのレベルなんだと蔑んだりしてしまいます。

 

神様たちは、つねに先を見通されていて、目先のことに捉われることはありません。

 

4,神様に嫌われていいから色々経験すべき

 

人間は様々な経験を通して学んだり乗り越えないと、魂が磨かれることはありません。

 

もしも、神様に嫌われる情報が正であったとしても、色々と経験して人格が変わっていくことを知るべきです。

 

つまり。。昔悪かったけど、更生して真面目になったりするように、現在の状態だけで判断しないことが大切ということです。

 

その人の歩んできた道も神様はお見通しで、自分では気付かない成長も神様は評価してくれるものですから、ありのままで良いのです。

 

5,曖昧な情報に翻弄されてはいけない

 

神様と話せるとか聞いたとか、本当に神様なのか低級霊や動物霊なのか、確信がなければ信じるべからずです。

 

たとえ神社の前で話してても、神社に神様が居なかったり、別の低級霊が神様に化けていたりすることもあるのです。

 

なぜならば、神社は人間が作ったもので、神様を召喚できているものばかりではない。

 

見えないものが見えるから本物と判断するのは早計で、霊能者も欲が出てくると良からぬものが台頭してくるのが常です。

 

それでなくとも。。

 

スピリチュアルは妄言や妄信また他者引用が多い世界ですから、鵜呑みは禁物です。

 

さいごに

神様の嫌いな人について、書いてみました。

 

なんでも、読者の興味を惹くようなネタを書きたがるのが、スピリチュアルの世界です。

 

妄信せず、ありのままの自分で参拝して行って下さいと思います。

 

それでは、このへんで終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

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