生霊は飛ばされている本人に何らかの原因があるために霊障が起こるので、素人であっても自分で除霊することが出来るものでもありますが、念の強い霊でもあるので方法を間違えないように対処されたしです。
はじめに
この記事を書く前に同じようなタイトルで上位のものをサラッと閲覧しましたが、実践しても効果は得られないだろうなって思いました。
ほとんどが受け売り(引用)なのか、生霊の根本をわかっていないのでしょう。
御香・塩・掃除・パワーストーンなどと書いている霊能者は本当に理解して書いているのか疑問で、これらの方法で解決することは皆無です。
なぜならば、幾度も生霊と関わってきた経験者ゆえに断言していえるのです。
生霊とは。。
生きた人の念が霊となって、対象者に霊障を起こすもの。
その霊障は、心身への影響・不運・自殺(未遂含む)など、、
どのような念が、生霊となって飛びやすいものかは下記の通りです。
①怨念(恨みや憎しみの念)
②執着(好意などの感情)
➂羨望(妬みなど羨ましく思う気持ち)
生霊を自分で除霊するには
先日、「ほん怖」でもやっていましたが。。。
恋愛などの執着は、ケジメをつけることで解決出来たりすることもあります。
羨望的なものも、相手の一方的な感情で生霊を飛ばされている人に非がない場合は、神社にお祓いに行ったり霊能者に依頼するのもアリです。
このように生霊といっても程度も様々で、糸口が見つかれば解決が早いものもあります。
ところが。。。
生霊で一番多いのが、これから書くものです。
生霊を飛ばされている本人に原因(問題)があるものは、上記のものとは念の強さも影響もハンパなく異なります。
その原因でもっとも多いのが、「不倫」「体目的」「騙す行為」などです。
生霊でも怨念や呪念(じゅねん)の絡んだものは、いわば怨念霊と同等レベルの強さをもっています。
この手の生霊が関与する自殺や事故死というのも、決して少なくありません。
では、どのようにしたら、怨念のある生霊の除霊ができるのか?
〇謝罪して許しを乞う。
〇心から相手の幸せを願う。
〇事情を説明して理解を得る。
要するに、相手の怨みや憎しみを鎮めることが最善の方法です。
そして、これ以上もこれ以外もありません。
※相手の居場所が見つからないなどの場合は、真剣に心で念ずることもアリです。
間違っても、生霊返しをしたり霊能者などに除霊依頼をしないこと。
怨念の絡んだ生霊を飛ばされている本人に非があるものに対して、真の除霊ができるものはチカラを貸すことはありません。
もし依頼を受け入れるとすれば、原因を作った本人ではなく、周りの人間に影響が及んでいるものに限られます。
深く反省し心から謝罪しても、どうしても収まらないときに、初めて霊能者などに除霊を依頼されるのが良いと思います。
さいごに
当記事は、以前書いたもの全体をリニューアルしたものです。
怨念の絡んだ生霊は、一般の人が不動明王真言を何百回何千回唱えたところで、真言で解決できるものではありません。
なにごとも『基本は心』です。
それでは、この辺で終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>
あゆ 様
ご連絡ありがとうございます。
いつでも来てくださいね!
イトケン 様
お返事ありがとうございます。
自分のしてきたことが間違いではなかったと思えました。
彼の供養に直接関わることは出来ないので、私が終わる時まで出来ることを積み重ねていきたいと思います。
今回もイトケンさんに救われました。
供養の方法でつまづいた時はまた相談させてください。
ありがとうございました。
あゆ 様
お久しぶりです。
コメントの文字認証の不具合ではご迷惑おかけします。
「自殺しても救われない」の記事中の⑽の件ですが、誤解を招く書き方で申し訳ありません。
自殺した人の魂が救われるのは、遺された人が心で供養したり寄り添ってくれることで成仏するまでの時間に差がでてきます。生きても苦しいときに、誰かがずっと寄り添ってくれてると、孤独にいるよりも立ち直りが早いことと同じです。もし自殺して供養もされなければ、苦しみの渦の中から自分で立ち直らないといけないので、相当な時間を要するという説明でしたので加筆訂正します。
供養で何かわからないことがありましたら、いつでもご連絡して下さいね。
10月17日の記事 、自殺しても救われない にコメントしたかったのですが、文字認証が出なかったのでこちらにコメントします。
以前の記事で、亡くなった人に再会するには後追いをしては会えない、寿命まで生きるのが最短と教わったので、再会を願って何とか頑張れてます。
今回の記事のまとめの⑩だと、私が寿命まで生きても再会出来ないのでしょうか。
彼は自ら命を絶ちました。
今私が行っても、もう違う階層に行ってるかもしれないし、どうしたらいいのか。
彼の家の方に向かい、救われますように、会えますようにとお線香をあげて手を合わせる毎日です。