タイトル通り、あまりオススメしないのですが‥。ふと最近思うことがあって、生霊を飛ばそうと考えたことがあったので書いてみました。誰にでも生霊は飛ばせますが、飛ばせやすい人と少し飛びにくい人がいてますので生霊を飛ばす場合、思うより念の入れ方が大事かと思います、ただ生霊を飛ばすことによってリスクも伴いますので、そのあたりも読んでいただいて判断していただければと思います。

 

生霊の飛ばし方

ちび子
ちび子
生霊って、そんなに飛ばせるものなの?

 

イトケン
イトケン
なんで生霊が飛ばせることが出来るのかというと、ぼくらはみんな本来は霊が主体なんだ。だから飛んでもおかしくないんだ。

 

ちび子
ちび子
生霊って怖そうなんだけど・・・。

 

イトケン
イトケン
実際に生霊と霊媒を通して話したことあるんだけど、生霊ってマジ説得できるものではないから怖いものと思うね。

 

イトケン
イトケン
そのうえ生霊に苦しめられる人は波長が下がっていくから、ちがう霊にも取り憑かれやすくなる感じがしたよ。

 

ちび子
ちび子
生霊って、そんなに頻繁に飛ぶものなの?

 

イトケン
イトケン
これから説明していくんだけど、強い念を持ち続けると相手を思っただけで、生霊が飛ぶようになるんだよ。

 

これは見出しにも書きましたが、生霊を飛ばすには思うことより強い念(怨念=うらみの念など)を持つ方が飛びます。

 

それも具体的に、相手に対して強く念ずることです。

 

では、具体的に対象の相手をどうしたいか例えて書いてみますね。

以心伝心といって、気になる人のことを思っていると、偶然のようにその人から電話やメールが来ることがあります。

 

これは、アクションを起こそうとする人の意識が相手に届いたことによって、それを受取った相手の意識の中に伝わることから起こります。

 

この原理が『念』というもので、人間には理解できなくとも、すべての人に備わっているものです。

 

こうした原理を利用して、対象となる相手に対して強い念を抱くわけですが、できるだけ「具体的に相手をどうしたいか?」まで思います。

 

どうしたいかというのは、殺したいのか苦しめたいのかということで、相手の姿を鮮明に頭に描きながら、毎日念を飛ばし続けます。

 

もちろん、怒りの感情や恨み辛みが強ければ、自分で意識しなくとも生霊として飛ぶこともありますが、念の強さには個人差があるので説明しています。

 

丑の刻に、ご神木に藁人形(相手の名前や頭髪を付ける)を五寸釘で打ち付けて、7日間恨むという呪いがありますが、こちらは呪いの術ですが同じようなものです。

 

藁人形は、呪いの最中に誰かに見られたら効果はないと言われていますが、生霊は誰にも気付かれることなく行なうことが出来ます。

 

※ただし、相当の覚悟で怨念ほどの強いものがないと、なかなか生霊も飛ばなかったり霊障が弱かったりします。

 

生霊が消えたり無くなるのは、何らかの理由で対象の相手に強い念を向けないことですので、本気で生霊を飛ばそうと思うなら、ずっと相手に対して強い念を向けていくことが大事になります。

 

人によっては、少し思うだけですぐ飛ぶ人もいるようです。その場合、本人が生霊を飛ばした覚えがない場合もよくあります。

 

生霊を飛ばされた相手はどうなるのか?

先にも触れましたが、悪霊に取り憑かれたように霊障が起きだします。

 

ここで実際にあった実例を紹介します。(生霊との遭遇体験談)

 

私の知人は何度も自殺を図ったり、夜中に富士山のふもとで自殺の名所の樹海まで無意識に行ったことがあるそうです。

 

その生霊は「殺してやる」って言ってたので、何度も自殺に追い込んでいたようですが、そこまで強い念(怨念=うらみの念)を相手に向けていました。

 

この念には相当強いものを感じましたので、除霊しても再び取り憑くので厄介だと思いました。

 

それも昼夜問わず現れるものでしたので、怨まれている本人も疲れ果てると思います。

 

この生霊ですが、起きている時に思うだけで相手に飛んでいた感じでした。

 

いいましても寝てても怨みをもっていると深夜でも関係なく飛びますが‥。

 

ここまで強すぎる念を向けられると、悪霊のような霊が寄ってきて加担することがあり、対象者はその苦しみから抜けるのは自力では難しくなります。

 

こんな感じで生霊を飛ばすと、その強さによっては相手を追い込むことになります。

 

本当に怖いことなので、よく考えてから実行してください。

 

生霊を飛ばすことをオススメしない理由

このサイトに来てくださるまでに、ほかのサイトや本で読んだりされてご存知の方も多いと思いますが説明させていただきますね。

 

生霊を飛ばすことをあまりオススメしない理由は、生霊って自分の魂の一部であって、いわゆる自分の分身を飛ばしてるのと同じことなんです。

 

それだけ強い念を飛ばすわけですから、自分の状態も悪くなります。

 

人を憎む恨む(この場合が多いと思いますが)というのは、自分自身の波長も当然下がってしまいますし、場合によっては同じような思いの霊とも波長が合ってしまうということです。

 

自分自身の状態が落ちるために、怨念霊との怨念という波長が合いやすいうえに取り憑かれやすくなってしまうので、怒りやすくもなりますし物事がうまくいかなくなったり、裏目に出てしまうことになりかねないからです。

 

あと生霊を飛ばす行為は、自分の分身が飛んでいることなので魂を削ると思って頂いていいと思います。

 

例えるなら掛け持ちで仕事をしているようなものですので、疲れやすくなったりボーッとすることが増えたりします。

 

簡単にいいますと、普段魂のチカラを10使っているものが分身が飛んでいるので半減して魂のチカラが5になるようなものですので、自分の状態も確実に落ちます。

 

気力や元気が落ちてくるので、相手だけでなく自分も注意が必要です。

 

※最大の注意点は、霊の世界では直接手を下さなくても霊的な強い念で相手を追い詰める行為は、因果応報の報いを受けないといけなくなるので、相手が被った相当の因果を自分に作ることになります。

 

生霊を飛ばすことは、リスクを伴うことを理解いただけたらと思います。

 

このあたりが、生霊を飛ばすことをオススメしない理由です。

 

まとめ

生霊を飛ばすためには、強い念を持つことが有効であるが、リスクが伴うということ。

 

生霊を飛ばされた相手は、自殺に追い込まれたりもしますが、対象の相手にもご先祖や守護霊がいてるので阻止はしてきます。

 

具体的にいうと自殺を図っても、何かしら早く発見されて未遂に終わることも多くあります。

 

しかし強い念をもてば、対象相手を相当まで追い込むことは可能になります。

 

よくサラ金や悪徳な金融業者など人を追い込むような職種は恨みをかいやすいため、不慮の事故やいい死に方ができないのは、恨んだ相手から無意識にでも生霊を飛ばされていることが原因だと思います。

 

まあ因果応報でもあるのですがね。

 

生霊はよく魂を削るとか言われるように、分身が飛ぶので自分自身にも悪影響が出ることを踏まえたうえで覚悟して飛ばすことです。

 

私自身も生霊を飛ばそうと最近考えてしまいましたが、リスクを考えてやめました。

 

人に恨まれるようなことをしている人って、自分自身だけでなく他人からも恨まれているので、わざわざ自分が手を下さなくてもいいというのがやめた理由です。

 

恨みをかうような人は、何もしなくても因果応報で必ず死ぬまでに返ってきます。

 

これは短期的にみると、何もなく平然と生きているように見えますが、人生の終盤と死後の世界で苦しむほうがキツいので静観します。

 

ではこの辺で終わります。

 

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました<(_ _)>