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母娘心中自殺「いじめが原因」の事件について|子どもの守り方

 

仙台市内の住宅で昨年11月小学生の長女(8歳)と母親(48歳)が無理心中をしたとみられる事件がありました。この件について、現在子どもを持つ親が社会の概念にとらわれず対応すべき必要性があります。自殺者数の総計は減少傾向にあっても小中高生の自殺者数は増加しており、国ではなく親しか子どもを守れない時代に突入してるので少しでも参考になればと書かせて頂きました。

 

 

この事件、母親はやるべきことした結果であった

 

 

この長女は小学校1年生のときから女子児童2人に嫌がらせを受けたり暴力を振るわれそうになっていたらしく、昨年7月ころから「死んでしまいたい、生きていても仕方がない」と口にするようになったらしいです。

 

娘からいじめの事情を聞いた母親は即座に小学校の校長や市教委、弁護士にまで相談したが解決できなかった結果、死を選んでしまいました。

 

大切に育ててきた愛する子どもを自分の命をかけても救いたかった結果と思いますが、どうであれ心中をすれば霊の世界では親娘離れ離れになる可能性が高いので、この手段を踏み切って欲しくなかったのが残念でなりません。

 

 

社会の概念にとらわれてはいけない理由

 

 

学校自体や教職員や校長などからしても対応できない時代に入っていると思います。それは子どもをひとつ注意するにもモンスターな親がいたり、あらぬことで反撃を受けてしまうこともあるからです。学校の先生も保守的で自分を守る方が先なのだと感じます。

 

それ以上に教職員や校長も含め質の低下が大きな原因で、先生と呼ばれる人は公務員か私立なら普通の社員の意識しかない時代です。すべての教職員にあてはまるのではないですが、大半はこの程度しかないです。

 

残念ながら学校関連や教育委員会もすべてが同じような体質なので信用できない値に達しています。すべては人なので、たまたま担当する教師や校長、市教委や弁護士といった中に誠実な人がいれば救い程度と思って間違いないです。

 

このような実態なので、子どもが自殺したり明るみに出ない限り他人事で済まそうとする時代ですので、社会の概念にとらわれてはいけないと思います。

 

 

小中高生の自殺者数

 

 

全体の自殺者が減少傾向にあるものの、小中学生の自殺は増加傾向にあり自殺と認定されていない転落などの事故死を含めると、もう少し多いのだと思います。

 

平成29年度 329人 (19歳以下総計567人)

平成28年度 320人

 

ちなみに出生数は毎年減少がとどまらず‥

 

平成29年 921,000人

平成28年 946,065人

 

(以上、警察庁統計より)

 

出生数の比率からしても、子どもの自殺が警察庁の統計の微増ではなく明らかに増加しているということです。

 

 

では、具体的にどうしていけば良いか

 

 

まずは学校➡教育委員会➡第三者委員会(弁護士)ですが、これで済めばいいですが難しい場合もあるので次々手段を講じなければいけません。

 

いじめが解決しない場合、解決するまで学校には行かせないで下さい。

(学歴より子どもの心を最優先にするほうが将来にも望みが高いです)

 

SNS(twitter・facebook・ヤフー知恵袋・教えてgooなど)で発信して救いやアドバイスを求める。世の中には同じ悩みの人やチカラになってくれる人たちが大勢おられます。

(とにかく夫婦間とか狭い環境で悩むより、大勢に聞いてもらうほうが糸口が見つかる)

 

戦うなら教育委員会がだめなら市長室や厚生労働省など上部団体を探してやるだけやってみるのもひとつ

(あまりオススメはしませんが怒りに満ちた場合はやるべきです)

 

私たちがこれから生きていく上でも大事なのですが、まわりの環境や視線など気にせずに自分が正しいと思うことを貫き通してください。

 

霊的にもとても大事なことです。

 

とにかく子どもを守ることが最優先です‼ 子どもの精神が潰れかけても親が愛情をかけて過ごせば子どもは必ず回復します。それだけの能力があることを信じてあげて下さい。

 

 

さいごに

 

 

幼い子どもや未成年が自ら命を絶つことが残念でなりません。

 

1人でも多くの子どもが生き延びれるようにしていきたいものです。

 

 

最期になりましたが、心中なさられた母親と娘さんのご冥福をお祈り申し上げます。