死にたくないのに、死にたい願望が湧いてきたり消えないような希死念慮について、スピリチュアルな経験や観点から取り除くための方法を何点かあげていこうと思います。
専門家ではないですが、希死念慮の相談はいくつか受けてきました。
そのなかで、心療内科などの専門家を頼らずに色々試して消えたものもあれば、対処して取り除けたものがありました。
そこで、わずかでも効果の可能性があるものを記していきます。
希死念慮を消すために考えられる方法
人によって環境や個人差があるので、何が有効かはわかりませんが、よければ試してみて下さい。
⑴太陽の光を浴びる(日光浴)
これはご存知の人も多いと思いますが、人間にとって日光浴は欠かせない栄養素です。
日光浴をすることで、私たちの身体のセロトニンの分泌量が増えることによって、脳内の働きが良くなり、ストレスの関連の疾患に有効とされている。
陽を浴びることで、気や念を晴らすこともメリットとしてあるので、お伝えする部分でもあります。
身体に浴びるとよいと言われていますが、個人的には目からの影響も大きいと感じます。
⑵食生活を変える
一般的にはナッツ類などが精神によい影響を与えると言われていますが、個人的にはサラダなどに使われる野菜を毎日食べることをすすめます。
もちろん何の根拠もありませんが、私自身が多難に生きてきた見地からも、比較的に精神が安定しているのは食事にあると考えます。
つまり、食生活は肉体に影響を与えるだけでなく、精神に大きく影響するものです。
⑶霊的なものの関与を疑う(霊を祓う)
これまで相談を受けてきたなかには、霊障が絡む希死念慮をもつ人がいました。
そうしたときに、霊を祓う(気を清める)こともあります。
まさかと思うかもしれませんが、それで希死念慮が消えることもあります。
希死念慮だけでなく、悪夢に悩まされることがなくなったとか、家庭内の空気感が変わったと仰られる人もおられます。
早期に効果が出たケースが多いと感じます。
⑷環境を変える(生活・対人)
人の多くはルーティンのように、毎日同じような繰り返しの生活をしていることが多いものです。
変化が少ないというのでしょうか、忙しくしている人は無理にでも身体を休めたり、ルーティンの垢を落とす何かを心掛けてみて下さい。
身体より精神の休息が大切なので、それを念頭にです。
希死念慮が起きるなかには、自分の周りにいる人の影響を受ける場合があります。
性格が明るい暗いではなく、その人間性に憑く霊や気の悪さをもらってしまう。
人間関係というか親しくする人を変えることで、展開が変わることもあります。
不純な性行為を行なう異性間でも、それらは顕著に現れるように感じます。
貧欲はマイナスを引き寄せるために、結果をみればわかりやすいかもしれません。
⑸視覚や聴覚に悪影響を与えるものを避ける
現代でわかりやすいものですと、YouTubeとかSNS系でしょうか。
暗い・怖い・羨ましいなどといった、自分の心理に影響を与えるものなどです。
何もかもがスグに発動するものでもなく、じわじわと自分を追い込んだりします。
比べなくていいのに、自分と周りを比較することで落ち込むことはよくありません。
この世には、自己の感情や感性に波長が合う霊が彷徨っているものですから、それらに助長されてしまうこともあるのです。
霊的なことを度外視しても、健全なものを取り入れましょう。
さいごに
少しでも参考になれば、幸いに思います。
それでは、この辺で終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>