世間では毎日のように守護霊と接触している発信されている人や、逆に守護霊の存在を否定する霊能者までおられますが、実際はわかりにくい存在であるのが事実です。それには守護霊の存在の意味に隠されています。それをこれから説明していきます。
守護霊の存在は分かりにくくて当然
私も守護霊のことについて少し書いてきましたが、やはり否定する人もいたようですが、それほど守護霊の存在は分かりにくいもので、本当に霊能力がある人や霊能力者でも否定したり疑ってもおかしくないといった存在です。
逆にいろんなことを守護霊に聞いたとか、毎日のように話してるというのは残念ながら、守護霊という名を偽った邪霊か動物霊の仕業に過ぎません。これは断言して言えることです。
そもそも守護霊たる存在が、みずから名乗ることは絶対にありませんし、守護霊ほどの霊格の高い存在と話しできることの方が難しいと考えるべきです。
いま現世で生きている私たちが生きていくうえで、直接的に守護霊の存在が守護している人に対して影響のないように、いろいろな形で気付きをくれるというものです。
このように守護霊は存在がわからなくて当たり前であり、その人の人生に影響を与えることを直接話すことはありませんし、わざわざ出てこられることはありません。
そんなことをしては、地上界に生まれてきた私たちの使命や修行のためにならないことが分かっているためです。いわば存在が影響してはいけない立場です。
霊能力者と守護霊の存在
霊能力者といわれる人の中には、守護霊がいないと断言するからといってニセモノではありません。逆にそこまで言い切れるなら本物の霊能者の可能性が高いと思います。
素晴らしい霊視が出来て霊能力が強くても、守護霊が存在しないとか分からないといったことはよくあることです。守護霊がみずから名乗ることもなければ、名札を付けているわけではないのですからね。
それほど守護霊の存在はわからないものです。簡単にわかるような存在ですと、人によっては生まれてきた意味がなくなってしまい、守護霊としての役目でなくなるといったことになってしまいます。
誰しも守護霊の存在が分かり、言われた通りのレールの上を歩むのであれば、ただの操り人形と変わらなくなってしまうも同然になります。
これも霊能力のある人に個人差があるので、すべての霊能力者が守護霊の存在が分からないといったことではありませんが、呼び方は様々なようですが、霊格の高い霊や高級霊や天使・大天使や高級霊・神仏など基本はみずから名乗ることはありません。
いかに名乗る必要があると思うのでしょうか?
地位や名誉や名前など重んじ必要とするのは、現世の物質界にいてる私たちだけであって、神仏の世界においては、まったくそれら必要のないものだからです。
守護霊も霊格の高い霊であり、当然に名乗るといったことがありません。そのなかで色んな人が守護霊がどうのと言っているのは、虚言が多いのでしょうね。
本物がよくいうスピリチュアルの格言的なもので「自分の前に現れた存在が名乗らずとも、話している内容で信じる存在か否かを判断しなさい」といわれるように、自らを神や仏と言ったり天使と言ったりするものを信じるものは、たとえ霊能力者であっても愚かであるとしかいいようがありません。
このように何でもかんでも見える話せるといった方が、よほど胡散臭いのは周知の通りであり、高級霊の名前を頻繁に出すのも、いかがな人といえるでしょう。
さいごに
多くの人がスピリチュアルなサイトや書籍などを見られると思うのですが、よく見落とされ聞き逃されるのが、守護霊という存在は決して現世に近い存在ではないので、SNSとかネットなど現代のことには精通していません。
話される例えも分かりやすく話されますが、どことなく少し昔でも通用しそうな感じの表現をされるのが普通と思います。
たまたま霊的なもので窮地に立たされたことがきっかけで、守護霊の存在を知ることになり、いろいろ学ばせていただいたので認識をもっていますが、こんなことでもなければ自信をもって説明できなかったと思います。
では、この辺で終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>