守護霊

先祖霊に守られている

先祖霊守りが強い人は不運に遭うことが少なくなりますが、一般的には各々の行ないや状態によって先祖霊との距離感が変わるため、何らかの力添えや危機から守ってくれる加減も異なることがあります。

 

はじめに

先祖霊とは、存在を知れば感謝に値するものです。

 

しかし現実は、存在も気配も感じないため供養するだけのように感じます。

 

少しでも先祖霊の存在を知って、運気をプラスに大難を小難にして頂けたらと思います。

 

まず先祖霊の話から

もう十年以上も前の話になりますが、他界した祖母の霊が出てきて守ってくれたことがありました。

 

いまでも祖母は守ってくれていますが、自分の実母のように気にかけてくれています。

 

あれは酷い霊障に遭っていたときに、毎晩のように出て来て助けてくれていましたが、生前と変わらぬままの方言と口調と親族間しか知り得ぬ呼び名だったので祖母と確信しています。

 

まだまだ日常的なこともありますが、とにかく実母以上で感謝しきれません。

 

大きな決断をするときには、違う先祖が数名出てきて猛反対されたり、話を聞いて思うようにさせてくれたようなこともありました。

 

ただ、このあたりの先祖霊は祖母よりも古くて、どのあたりの先祖なのか詳しくわかりませんが、自分の先祖霊が数名以上いることは間違いないと分かっています。

 

説明が遅れましたが、こうした経験は私が霊媒に憑依した霊と話が出来るので、そのときに経験したことを書いています。

 

みんな先祖霊に守られている

おそらく、こんなことを書いても自分は先祖霊に守られている恩恵を感じたことないという人も沢山いると思います。

 

でもね。。。ザックリと書きますが、先祖霊といっても各々性格が違うので、どのような場面で力を貸してくれたり危機から救ってくれたりも色々です。

 

そこに、私たち子孫の行ないや精神の状態などが関係してきます。

 

先祖が助けようしてくれたり良い方向にもっていこうとするのに、子孫本人が自我を通したり欲を優先することで、結果的に『先祖霊の念や思いが届かず不運』になることがよくあります。

 

そのほかにも、マイナスな思考・悲観的な感情・精神の不安定などがモヤを作り先祖霊からの交信が遮られてしまうこともあります。

 

先祖霊に守りが遮るものなく伝わる人は、大きな不運に見舞われることが小さな不運で済むことは往々にしてあります。

 

もちろん、運命なので何もなく平穏に生涯を過ごす方が難しいわけですから、何か問題は起こって然りのうえです。

 

人間関係にも先祖霊が働きかけてくれて、窮地に現れた人に救われるといったことも先祖霊からの導きの恩恵だったりします。

 

私の知人のなかには、普段同じ時間に乗っている電車が「地下鉄サリン事件」が起きた車両に乗るはずが、その日に限って数駅手前で降りて違う行動をとった人もいました。

 

先祖霊は守りだけでなく、良い方向に仕向けてくれたり直感に訴えてくれたりします。

 

これは、どちらかというと自分が望む方向に近くなるよう意識に働きかけてくれることが多いので、時間はかかるかもしれませんが結果的に良くなる感じです。

 

供養しないと守られないのか?

いえ。そんなことは全くありません。

 

私などは、それまで先祖供養も墓参りに行っていた遠い記憶があるだけで、それほどマメに先祖供養に対して考えたことはなかったです。

 

ただ救いなことは、普通の人よりもいい加減な人生を送ってきましたが、先祖霊と出逢った頃は真面目に生きていたぐらいでしょうか。。

 

こうして先祖霊の存在を実感したことで、先祖に思いを馳せたり感謝することが一番で供養が二番という考え方に変わっていきました。

 

何かの恩恵を目的にするのではなく、先祖がいて自分がいることは紛れもないことなので、普段から先祖の存在を信じて心から供養することです。

 

さいごに

実体験しているので、先祖霊から守られていると気付いて頂きたいものです。

 

普段から、直感や魂の声を聞くようにしてみて下さい。

 

何か、良い方向に変わっていくことと感じます。

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

POSTED COMMENT

  1. ていちゃん より:

    イトケン様

    こんにちは。ありがとうございます。そう言っていただけてとても嬉しいです。
    しかし(利他愛を)やりすぎた為か、体がついていけなくて鬱病になってしまいました。
    でもその時の事を考えるとこうするしかなかったように思います。
    (母親が追い詰められて姉と無理心中しかけたり、ホント家の中がくちゃぐちゃで・・)
    ですがこれも自分で選んだ修行なのだと思います。

    今は色々家族も大分落ち着いたので、これからは自分の事も考えていかないとですね。
    すっかりオバハンになってしまって時間は残酷やなと思ったりしますが、
    得たものもあると思いますので、生かして生きていけたらと思っております。

    そんな中でイトケンさんのブログは色々と気づきを与えてくださるので、
    これからも覗かせていただきますね(*^^*)

    ありがとうございました。

  2. イトケン より:

    ていちゃん 様

    こちらこそ、ご返信ありがとうございます。

    お父様や妹様への接し方も素晴らしいです。
    ほんと利他愛ですね!

    》》前世で(前世の)家族にとてもお世話になった記憶がありますので、現世は家族を助けなくてはという思いがとても強いのかと思います。
    しかし、それも程々にしないといけませんね。

    ➡️そうです…尽くすばかりが良いことではないので、程々にです。

    ていちゃん様自身も大切にして下さいね。

  3. ていちゃん より:

    イトケン様

    こんにちは、お早いお返事ありがとうございます。

    体調のお気遣いありがとうございます。
    確かに家族との距離感を考えなくてはと常に思っておりますが、前世で(前世の)家族にとてもお世話になった記憶がありますので、現世は家族を助けなくてはという思いがとても強いのかと思います。
    しかし、それも程々にしないといけませんね。

    父親は甘えから、というのはその通りだと思いました。
    姉も父もそうですが、この2人には子供の時からひどい目に合わされましたが、精神域の違うものにムキになっても仕方がないというか、そのようにしか生きていけない可哀想な人という感じで、生きているうちに少しでも大事な事に気付いてほしいという思いで接してきましたが、これももしかしたら間違った利他愛だったのかもしれませんね。
    そんな感じなので、父親の供養ももうしょうがねえなって感じで行っている感じです。
    しかしそれも程々に、ですね。
    もう少し俯瞰して物事を見れるようになれればと思っております。
    お優しいメッセージありがとうございました。

  4. イトケン より:

    ていちゃん 様

    こんにちは。はじめまして。

    とてもご苦労なさられてきましたね。
    ご体調は大丈夫ですか?

    》》私のように亡くなった親族と縁が薄いものは先祖の守りも薄いものなのでしょうか?

    ➡️先祖といっても色々居られますので、先祖の守りが薄いということはありません。
    それに御家族のためにご尽力されたことは、先祖だけでなく背後霊もわかっております。必ずここぞという時に守られてきたと思います。

    ただ。。家族のためのていちゃん様の人生ではないので、あまり無理はなさられないで下さいね。こうしたものも人生の修行ですが、段落が落ち着けば距離感を変えることも視野に入れてよいと思います。

    》》死んだ父親に今も足をひっぱられていて、親族内でも悪霊?となったりするものなのでしょうか?

    ➡️よほどの因果があれば、悪霊はあり得ることです。
    しかし、お話しをお伺いしている感じでは、それも考えにくいです。どちらかというと、甘んじてる様子なので「次同じことをしたら供養しない」など、気丈になったり突き放すほうが賢明です。失礼ですが、お父様の供養も縁も切ってもよいと感じます。それで何ら問題出ることはありませんし、時間が経過しても変わらなければご連絡下さい。

  5. ていちゃん より:

    こんばんは、はじめまして。
    いつもブログ読ましていただいております。
    お守りしてくださるご先祖は、死んでも生前の性格を引き継いで、
    生前に関係があった人が多いとお聞きしました。

    私は父方の祖父祖母ともほとんど関係性がなく、母方の祖父は若い頃に亡くなり、祖母には孫差別をすごくされ、そのため嫌なイメージしかなく、父親が10年前に亡くなりましたが、ろくに働かなくて私の財布からお金を抜き取ったり、精神病の姉ばかり可愛がるいわゆる毒親で、私の事は嫌っていた為、亡くなってからもいまだに成仏していないのか、いまだ夢にミイラのような姿で現れフライパンを持って追っかけてきたり嫌な事しかないのですが、父親も父方の先祖の墓ほったらかしで親戚のだれも供養していなかったので、お墓をこちらに移したり仏壇のお世話をしたりお寺さんに来ていただいて拝んでいただいたりしてきました。(お寺の供養が供養になるわけでは無いというのはイトケンさんのブログにも書かれていましたし、私もそう思いますが、何かはしていかないとという思いで続けています。幸いよいお寺さんとご縁があり阿漕な金銭請求などには合っておりません)

    そのような状況の中で、前述の精神病の姉が長期入院していた病院から追い出され、自宅で生活することになったのですが、母親と姉の関係性が悪かったので一人暮らししていた私が実家に戻って、認知の歪みのひどい姉を何度も何度も話をして説得していくうちに、私も鬱病になってしまって、自殺を図ろうとするぐらいすごくきつく苦しい思いをいたしました。幸いとてもひどい状態だった姉も作業所に行けるほど良くなりましたが、私はまだ体調が不安定で薬を飲んでいる状態です。

    話が長くなって申し訳ございません。
    お聞きしたいのですが、私のように亡くなった親族と縁が薄いものは先祖の守りも薄いものなのでしょうか?
    死んだ父親に今も足をひっぱられていて、親族内でも悪霊?となったりするものなのでしょうか?
    お時間のございます時にでもお答えいただければ幸いです。

  6. イトケン より:

    わんわん 様

    お言葉とても嬉しいです。
    そう仰っていただけると励みになります。
    ありがとうございます。

    >>その時の自分に合う内容の事が書かれてたりする

    ➡️気付きやお導きを頂けてると感じます。

    >>何歳になっても日々勉強だなっと思いました。

    ➡️まさに同感です。

    私も頭良くなくて。。(笑)

    こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

  7. わんわん より:

    イトケン様
    お返事ありがとうございます!
    不思議と何か悩んだり壁にぶつかったり、感情的になりそうになったり立ち止まりそうになると
    こちらに来てしまいます。すると、その時の自分に合う内容の事が書かれてたりするので
    反省したり、なるほどな!と思って前に進めてます。
    また、何事もなく生活出来てる時も覗いて今後の予習にしてます(笑)
    何歳になっても日々勉強だなっと思いました。
    頭は正直良くないです(笑)
    そのせいか昔から視野が狭く失敗だらけでした。
    でも兄の件があり、イトケン様と出会い勉強させてもらってます。
    ご多忙の中、更新ありがとうございます!
    これからも楽しみにしています!

  8. イトケン より:

    わんわん 様

    こんばんは。

    わんわん様は、本当に守られていますね。
    お礼を言葉にしたり想ったり、とても素晴らしいです。

    嫌なことも辛いことも理不尽なことも、守ってくれる存在がいたら心強いですよね。
    私も応援してますから、これからも心晴れやかにお過ごし下さい。

  9. わんわん より:

    イトケン様 いつもありがとうございます。 何て言えば良いのか分からないのですが 子どもの時に水関係で4回ほど、大人になって交通事故4回ほどあるんですが 下手したら死んでただろうな、って事故もあります。 でもいつも擦り傷程度だったりすぐ助けてもらえたりして 事故の割にはほぼ無傷なんです。 だから、いつも『私は守られてるな!私が凄いんじゃない、私を守ってくれてる人が凄いんだ!ありがとうございます!』って 言葉にしたり想ったりしてました! 私には霊を視る力はないので、ご先祖様なのか全く縁のない方が守ってくれてるのかは分かりませんが もし、どなたか私や私の家族を見守ってくれてるなら 感謝しながら嫌な事や辛い事や、理不尽な事があっても『これくらいで済んで良かった!守られてる!ありがとうございます!』と、本当に感じます!

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