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亡くなった人の夢が見れない理由

亡くなった人の夢見る人がいるのに、なぜ自分は大切な故人の夢が見れないのかといったことがあると思います。そこで亡くなった人夢で見れない理由について説明していこうと思います。

 

はじめに

夢というのは単に妄想的なものではなく、人間が魂として亡くなった人の姿を見ることができる数少ない体験のひとつで現実的な再会を意味します。

 

人間は寝ている時に幽体離脱しているので、このような夢での再会を果たすことが可能なのですが、ところが諸条件が合わないと亡くなった人を夢に見ることが出来ません。

 

そこで、亡くなった人の夢が見れない理由を項目別に分けて説明していきたいと思います。

 

①夢を覚えていない

これ普通にあります。

 

私たちが前世からの記憶をほとんど覚えていないのは、霊(死後)の世界との波動が違うために肉体の能力では感知することが出来ないからです。

 

もちろん魂は覚えていますが、魂の状況がわからないのと同じことです。

 

これが夢を見る段階に影響していて、肉体の記憶範囲に残るか残らないかが睡眠の深さの度合いなどにも関係して夢を覚えていないことがあります。

 

②波動が低い

愛する家族や恋人が旅立ったときに、悲しさや失意のどん底に陥ることが往々にしてあるために波動が下がり故人の夢が見れないようなケースです。

 

この波動が下がった状態は、自分の前にモヤがかかった状態と同じになるために、故人との波動が合いにくく故人自体を察知することが困難になりやすいのです。

 

もっとわかりやすくいえば、その人が正常な状態にないということです。

 

この辺の亡くなった人を夢で見ることが出来ない波動的なものは、各々の精神状態にも関係しているので波動が低いと感じてても夢に見ることができることもあります。

 

上手く説明できませんが、基本的には波動の違いが大きいと夢に見ることが困難であることの方が一般的なものになります。

 

➂故人の死への自覚

亡くなってスグに夢で再会することがあります。

 

それも、どちらかといえばリアルな感じなもの

 

これは故人が自分の死を明確に自覚していないときに、遺された人の状態も関係しているのですが夢で再会することがあります。

 

その後、時間の経過とともに夢に見ることがなくなるといったケース。

 

④故人からの想い

亡くなられた人が、祖父母なのか両親なのか子供なのか恋人や親友なのかといったように、夢の対象となる相手によっても差異があります。

 

『子どもの夢を見れない』ときに多いのが、前述の低波動によるモヤの影響なので、悲しみに暮れていると子供は会いに来てくれているのに見れないといったもの。

 

多くの場合は、亡くなったとしても生前と同じように遺された人のことを考えるので、夢で再会したくても姿を見せることで悪影響(後追いなど)があると思えば躊躇してしまうケース。

 

逆に、親として生前と同じように子供のことが心配で夢に出てくることもあります。

 

死を戸惑うこともあり、会いたい想いが勝つ場合もあり様々です。

 

いずれにしましても、故人との関係や生前の性格や想いが影響すると考えれます。

 

死後(魂)の世界でも自分の存在があることが認識できているため、遺された人に心配をかけたくないという意識が働くことにより、あえて夢に現れないこともあります。

 

さいごに

亡くなった人を夢で見れないときは、何か理由があったりします。

 

まったく夢に見れないから、会えてないというものでもありません。

 

それでは、この辺で終わります、

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

POSTED COMMENT

  1. イトケン より:

    のばら 様

    早々にご返信下さいまして、ありがとうございます。

    いつも記事をお読みいただけて嬉しいです。

    のばら様。暑い日が続きますが、お身体大切にお過ごし下さいませ。

  2. のばら より:

    イトケンさま
    ご返信頂きありがとうございました。

    やはり自身の魂の向上の選択だけでなく、過去世の
    因縁因果が関係しての事なのですね。
    理解いたしました。

    最近頻繁に新しい記事が更新されていて嬉しく
    拝読しています。
    まだまだ暑い日が続きますが、お身体に気をつけて
    お過ごしくださいませ。

  3. イトケン より:

    のばら 様

    こんばんは。
    早速ですが、ご質問にお答えさせていただきますね。

    >>人間はこの世に幸せになる為に生まれて来て毎日を過ごしているように漠然と思っているが、本来は魂の向上の為、それも記憶のない所で自分でその宿命を選択しているとイトケンさんのブログで教えて頂きました。それはあっていますでしょうか?

    ➡️その通りです。

    >>もう30年以上前に世間を震撼させた史上最悪の少年犯罪が今でも忘れられません。〜俗に呼ばれている「女子高生コンクリート詰め殺人事件」です。私が遺族なら加害者達を同じような目に遭わせてやりたいと正直、思う事件です。

    ➡️同感です。

    >>自分で魂の向上の為、そのような過酷で残忍な目に遭うと承知の上でその人生を選択して生まれるものなのでしょうか?

    ➡️これには過去世の因縁因果が絡んでいましたので、このような結果になりました。魂の記憶として報いを受けたことになるでしょうね。

    >>そのような事件で亡くなった犯罪被害者の方達は、災害で亡くなられた方達と同じように普通に人生を閉じるよりも早く成仏が出来ますか?

    ➡️過去世での記憶が蘇り、理解すれば成仏は叶うと思います。
    災害で亡くなられた犠牲者の方々は、今世での輪廻のリセットの如く成仏の道を歩まれます。

  4. のばら より:

    イトケンさん、こんにちは。
    こちらのタイトルとは外れていますが以前から
    疑問に思っていた事があります。
    よるしければお教え下さい。

    人間はこの世に幸せになる為に生まれて来て毎日を
    過ごしているように漠然と思っているが、本来は魂の向上の為、それも記憶のない所で自分でその宿命を選択しているとイトケンさんのブログで教えて頂きました。
    それはあっていますでしょうか?
    そのように考えた時に、もう30年以上前に世間を震撼させた史上最悪の少年犯罪が今でも忘れられません。俗に呼ばれている「女子高生コンクリート詰め殺人事件」です。
    あの当時、私より少し年下だった被害者が、同じ未成年の少年とは言え、人間の所業とは思えない行為で殺害された事件はとても衝撃的で何とも言えない気持ちになりました。
    何より何の落ち度もない被害者の可愛い彼女が可哀想で可哀想で仕方なかったのを覚えています。
    (あの当時は被害者の顔写真や名前がマスコミに流されて、かたや未成年と言うだけで加害者は少年AとかB、Cで出されていました。)
    酷いなんて言葉では済まされない事件で、亡くなった女子高生がどんな思いで亡くなっていったか、また遺族の方達の事を思うと今でもやりきれない思い
    になります。
    私が遺族なら加害者達を同じような目に遭わせてやりたいと正直、思う事件です。

    本題ですが、自分で魂の向上の為、そのような過酷で残忍な目に遭うと承知の上でその人生を選択して生まれるものなのでしょうか?
    そしてそのような事件で亡くなった犯罪被害者の方達は、災害で亡くなられた方達と同じように普通に人生を閉じるよりも早く成仏が出来ますか?
    あの笑顔の写真の可愛かった彼女が、亡くなってすぐに楽になり成仏している事を願っています。

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