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スピリチュアルの定義と本当の意味とは

スピリチュアルという言葉を知っていても、本当の意味定義を知らないまま人生の参考にしている人が多いと感じますので、基本的なことを簡単に説明させていただきます。

 

スピリチュアルの定義とは、霊魂に関するさま・霊的・精神的・宗教的なことを指します。

 

スピリチュアルの世界では、私たちは霊魂であるというところから始まります。

 

この霊魂ですが・・・肉体とは別に霊体という魂が存在していて、夢や幻的なもの・死などによって肉体から魂が出入りするものとされています。

 

もう少し補説しますと、人間は肉体が全てではなくて肉体には霊魂がセットになっていて『死』というものを迎えても霊魂は永遠に生き続けます。

 

生存中であっても就寝中に見る夢が幽体離脱をして霊魂として活動の残像でもあり、起きているときに見る幻的な視覚も霊魂の影響によるものだったりします。

 

日本のスピリチュアルは海外のものとは少し異なり、御利益・物質的幸福・鑑定・恐怖・神仏自慢といった少し外れた多様性をもちます。

 

本来あるべきスピリチュアルとは、『見えない世界の現実』『霊的な成長』『潜在的な部分に働きかける』ことへの気付きや導きにあるのです。

 

人間は潜在能力の半分以上(80~90%?)は発揮できていないと言われているように、スピリチュアルを通して目先のことに惑わされず視点(人生)を変えていく必要があります。

 

肉体を纏う一時的な期間よりも本来の姿である霊魂というものにいち早く気付き、真の幸福とは何なのか、いま置かれている境遇は何のためにあるのか、生まれてきた意味を知ることがスピリチュアルだったりもするのです。

 

何かに挫折したり躓(つまず)いたり、辛苦の渦中であったり、絶望の境地だったり、不遇不幸な人生だったり、すべての人が僅かでも光明を見出すためのものがスピリチュアルといって過言ではありません。

 

如何なる境遇におかれていても、他者を思いやる気持ち・手を差し伸べたり・幸を分け与える気付きもスピリチュアルには大切な部分です。

 

すべては因果応報といわれるように、行ないの功徳は結果的に自分の幸せに返ってくるものであるという真理に気付くことにもあります。

 

その逆も然りであるため悪行といわれるようものは何ら不幸は必ず訪れることになります。

 

スピリチュアルとは決して我良しな幸福や幸運といった御利益的なものとは異なり、普遍の真理に基づいたものであり、霊的な・精神的・宗教的なものということに気付いていくことにあります。

 

当サイトで神仏の名前を極力出さないことは霊言からの教えで、如何なることも自分(読者)自身が正しいか否かを判断することが大切で、神仏云々であってもそれは同様であるということです。

 

私の関わる神仏のなかには、存在を公にされることを懸念される諸尊もあられることも事実であるため、基本的に個人的な発信として運営しています。

 

 

 

 

それではこの辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>

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