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頑張ることに疲れたり頑張れない理由

多くの人が頑張ることに疲れを感じたり投げ出したくなったりするものですが、それは本来頑張るという意味を少し外してしまっていたり、頑張る目的なようなものがないからです。そのうえ頑張れないということには、ヤル気の問題だけではなくちゃんとした理由があるものです。そこで頑張ることについてどうすればいいのかなどを説明していきます。

 

頑張ることに疲れるのはナゼ?

 

まず頑張るという意味を調べますと、「困難に耐えて努力する」とか「忍耐して努力し通す」「我を張る」などと説明しています。

よく考えてみて下さい。

どの意味をとってみてもハードルの高いものばかりです。

この「頑張る」ですが困難に耐えて努力するとか忍耐して努力とか、普通に考えて無理がかかってしまうものであって、避けれるなら避けていきたい部分だということです。

だから単純にいいましても頑張ること自体で疲れてしまうのです。

 

そのうえ仕事であれば何のために頑張っているかの内容にもよりますが、「半ば強制的な残業や出勤なのか」「成果が上がるまでなのか」「生活や出世のためなのか」など色々あると思うのですが、どれをとっても無理がのしかかっているようにも思います。

勉強であれば、「親の希望や進言のためなのか」「お金を出してくれているからなのか」「体裁や世間体のためなのか」など、いずれも自分のためでないことばかりです。

家事育児については、「子供のためなのか」「旦那のためなのか」「養ってもらっているためなのか」など、これも大変な毎日を過ごされていると思いますが苦労ばかりです。

まだほかにも色々あると思うのですが、さっと思いつくところで書き出してみましたが、どれも共通点としては自分が二の次になっているものばかりです。

私が勝手に書きだしたものですので異論のあるものもあるかもしれませんが、説明のためにピックアップしただけですので、そこはスルーして下さいね。

話しを戻しまして、これらのことってどれも基本楽しくないものが多く苦痛に耐えるものだから無理が出て疲れるのです。

 

では、次の項にて掘り下げていきます。

 

頑張れる人は焦点が合っているだけ

 

一番わかりやすいものでいいますと、アスリートなど目標や目的があるために頑張れるというものがあります。

これからでいえば東京オリンピックなどでしょうか。

これらの人の頑張るというのと、自分の頑張るのちがいが何であるのか一目瞭然ですよね。

別にアスリートでなくても、普段のことでもそうですが頑張れるのは目的や目標なければ困難に耐えて努力するだけになるので、どんな人でも疲れてしまうのです。

まわりを見ても同じです。どうでありましても頑張れてる人というのは、意識のなかで焦点が合っているので苦痛ではないということです。

たとえば好きな人のコンサートに行くためなら、どんなに大変でも行くためには頑張れたり、ゲームで強くなりたいなら寝る間を惜しんでも頑張れますよね。

たとえが小さいですが、このようなものです。

なにか意識が向かないと頑張るというのは、忍耐して努力し通すだけということです。

このようなものは、到底苦痛でしかありません。

やらないといけないからやっているに過ぎず、気が付けばボロボロになります。

 

頑張るためには、どうすればいいのか

 

まずは目標や目的をもつことが大切で、将来に頑張った成果を味わっている自分を想像することから始めて下さい。

それは仕事でも勉強でも家事育児でも、ほかのすべても同じです。

いわばマインドコントロールが有効であり必要になってくるわけです。

人間とは弱いものですので、なにかの支えを心に植え付けていかないと継続はむずかしくなります。

 

少し話が逸れますが、私ごとで説明させていただきます。

私自身が人に言えた部類ではないのですが、こうやってブログを書いていますが根本苦手でPCやスピリチュアルなどの専門知識もないですし話すことは平気でも、いまだに途中で投げ出した記事もたくさんあるぐらい頑張れていないのです。

いくら記事が増えきても上手く書けないし、最初のころはアクセスも少なかったので落ち込んだ日も数知れずでしたし、いまだに伝え方や知識のなさや新記事の作成など落ち込みと挫折を繰り返しながらやっているのが現実です。

ありがたいことにアクセスが伸びて安定してくると安堵感でしょうか、今度は気が抜けてヤル気が停滞して頑張れなかったり億劫になったりしているのが今です。

こういったことを頑張れるのは発信することで、たった一人でも役に立つことが出来れば大きな成果だと思ってやっていますが、目的を忘れたり薄らぐと頑張る気力も減少します。

このように頑張るということは大変なのですが、自分の経験からも伝えれますのは気力だけで頑張り続けるというのは到底難しいということです。

 

人というのは、どこかで目標や目的など結果に対する夢や希望がないと頑張れないのであって、潜在的なものを奮い立たせることができれば少々の困難には耐えていけるのです。

なかには「仕方ないけど、やらないといけない」「生活するために仕方ない」などということもありますが、目線や方向性は間違えていないか思考することや修正は絶対に大切です。

 

頑張れないときは・・・

 

頑張れないときがあって当然ですので、休めるなら休んでください。

私が守護霊から学んだことに「止まるのも動き」というものがあります。ずっと頑張ってても歪が出るものですので、止まれのサインとしてみてはいかがでしょうか。

よく大企業の工場の機械も休ませる時間を作るといいますが、これも機械を長持ちさせるために必要なことと聞いたことがあります。

なので人間はもっと繊細なものですので、頑張り続けてても休むことも必要です。

 

もしこれから頑張ろうと思うが頑張れないというのであれば、まずはそれに無理していないか本当に自分のやりたいことかを考えてみるのも大切です。

頑張れないときは自分を責めるのではなく、そこから離れてみるのもひとつかと思います。

多くの人にあるのが、頑張れないから自分はダメなんだという思考です。

それはダメではなく世間の普通ですから・・・。

身近な誰かや周りが頑張れているのは思考のちがいでしかありません。

人間なんて優劣のちがいなんて、たかが知れていますし、得手不得手も考え方もちがって当たり前ですので周りと比べないでください。

よくブラック企業でみんな頑張っている光景をみますが、頑張るを勘違いすると心身を壊したり自殺するようなものです。ただ頑張ればいいものでもありません。

だからこそ頑張れないには自分の奥底にれっきとした理由があるのです。

 

私自身も夢や希望があると思ったことしか頑張れない部分をもっており、いくら生活するために必要だからといっても、工場で流れ作業のようなところで早さを要求されるような仕事は無理ですので、ちがう道を選択すると思います。

このように個人差があって当たり前であり、みんながやっていてもできるとは限りませんので方向を変えるようにして下さい。

 

さいごに

 

頑張るという言葉はよく聞きますが、本当はとても大変なことだということを分かって頂きたくて書かせていただきました。

私も頑張ろうと思っていても、なかなか思うようにいかないといったこともよくあります。

出来るときもあれば、途中で挫折することも当然あって普通なんです。

自分の人生なので、頑張れないからといって自己嫌悪にならなくても方向修正すればいいですし、頑張って疲れるのも当然といえば当然なので、休めるなら休むなり立ち止まって方法や方向について考えなおしてみてはいかがでしょうか。

最終的には、自分を大切にすることも忘れないで下さい。

 

では、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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