心当たりがないのに霊を感じたり霊障のような影響を受けたりするのは、自分で無意識に霊を引き寄せてしまっていることが原因のものも少なくありません。そこで、霊を引き寄せる原因となるものを説明していきます。
はじめに
霊の気配を感じたり霊障が起こるのは様々なケースがあり、生霊以外にも無意識に自らが霊を引き寄せてしまっていることが往々にしてあります。
こんなことで?。。。といったことが霊を引き寄せてしまう。
こうしたことを知ることが、無駄に霊障を受けない手段ともなります。
霊を引き寄せてしまう原理
この世はすべて、因縁因果が関係して人生に影響を与えます。
意識も言葉することも行ないも、すべてに因果が付き纏います。
こうしたことは、霊を引き寄せる原因にも関係しているのです。
邪悪な霊を無意識に引き寄せる原因となるもの
この項では、具体的にどのようなことが、無意識に邪悪な霊を引き寄せてしまう原因になるものを、項目別にあげていきます。
心霊写真
心霊写真に意図的に存在を知らしめて、見ている人の意識と繋がることで霊障の影響を受けることがあります。合成写真や手ブレのような心霊写真擬きが多いが、稀に魔や悪霊に憑かれた人が発信するものに本物が紛れています。
怪奇談・本当にあった怖い話
人を怖がらせるために広めているものが多いが、昔からの言い伝えのような曰く付きの話には、解決(浄化)されていない現実にヤバいものがあります。こうしたものの霊障を被ってしまうと最悪死ぬこともあります。
心霊動画
YouTubeに多く見られる心霊スポット巡りなどの動画のなかに、数十本に一本の程度の割合でよくないものが含まれています。多くの人が見て何もなくても、意識が繋がってしまった人には霊障や悪影響を及ぼすことがあります。
戦争体験談や映像
忌まわしい戦争には、苦しみや恐怖や無念など、様々な究極の念を抱いたまま亡くなられている人たちが多くおられます。その気持ちに寄り添ってしまうことで、その霊となった人たちの強い念受けて心身に影響してしまうことがあります。
戦争を知ることは大切ですが、入り込みがちでも同情しない方が賢明です。
自殺・他殺への同情
『かわいそう』『痛かっただろう』『苦しかったよね』などと、同情してしまうことで、その自殺や殺されてしまった人の霊が憑依してしまうことがあります。憑依されると、精神が不安定にも自殺したり他害することも考えられるので、心動かさないことが最善であると言えましょう。
よく昔から『車に轢かれた動物に同情すると憑いて来る』といわれるように、強ち迷信ではないものだったりします。
さいごに
一般的に考えられるだけしか、邪悪な霊に絡まれたり霊障を被るものではないということを、少しでも知って普段から気を付けるようにして下さい。
すべては自分の意識や行動が結果となって現れるものです。
それでは、この辺で終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。m(_ _)m