神社参拝に行って一生懸命に祈願したのに叶わないということがよくありますが、これには理由があって叶わないのです。神様に願い事をして叶わないのはナゼなのか説明させていただきます。

 

はじめに

当ブログの管理者は、神社に参拝して願い事をして叶った記憶がありませんでした。

 

以前は願い事が叶う人と叶わない人とは何が違うのだろうと思うこともありましたが、スピリチュアルというか霊的な経験が増していくと理解することが色々と出てきました。

 

そこで、神様に願い事をして叶わない理由について説明させていただきます。

 

⑴願い事が抽象的

神社に参拝に行って願い事をするときに、抽象的なものだと届くものも届かなくなります。

 

(抽象的・・・具体性に欠けていたり、説明不足という意味)

 

人にものをお願いするときに自分の頭のなかだけで理解していて話しても、伝えられた人には理解できないようなことを神様が勝手に悟って根回ししてくれることは難しいものです。

 

まして、頼みごとをするにも理解してもらおうとする気持ちがなければいけません。

 

⑵祈願前の食事に気を使う

よく神様は忌(いみ)嫌うと言われている通り、血や屠殺した死に直結する食べ物は神社参拝の前には控えるほうが望ましいでしょう。

 

(忌とは・・・凶事を嫌い避けること・喪に服す期間)

 

可能であれば、参拝前日から動物などの肉は控えた方が万全です。

 

⑶神社に神様がいない

これは、もともと神社に神様が存在していないことを意味します。

 

夢のない話をしますが、神社という神道は日本人が作った日本だけの神話から始まっている信仰という側面をもちます。

 

では、何処の神社にも神様は存在しないのかというと少し違います。

 

もともと神社には自然(精霊)信仰や人物信仰などがあり、特に自然信仰の面における神様というのは古来から世界共通?で信仰されてきたものです。

 

人間が創造して信仰してきたものに神様というような存在が繋がっています。

 

人物信仰に関しましては、その神様となった存在の神格化がどこまでされているかは未知としか言いようがありません。

 

神社であっても元々は仏様系の神様もおられるので、祈願が通ずることもあります。

 

さいごに

神社の神様にお願いして願い事を叶えるために色々なことが書かれていますが、謙虚・礼節・清浄さは祈願するのですから当然のことです。

 

しかし信仰心や他に色々書かれているようなことは、あまり重視する必要はありません。

 

少しでも参考になればと思い書かせていただきました。

 

それでは、この辺で終わります。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。<(_ _)>