死後の世界

死後の世界|死んだあとの状態はこうなる

今回お話させて頂くのは、死んだあとにみなさんが最初に経験する状態を分かりやすく書いていこうと思います。死後の世界では、いままで生きてきた記憶や性格など、気になる部分について説明させていただきます。

 

 

死んですぐの状態

 

 

死後の世界について色々な情報があり、どれを信じたらいいのか迷われると思いますが、だいたい今から説明させていただくことを体験なさられると思います。では、これから書いていきます。

 

死んですぐは、だれもが死後の世界に戸惑う状態になります。

 

なぜこうなるのかといいますと、いま書いていますように確かな情報を事前に意識することがないか、見えない世界なので信じないために、ほとんどの人が戸惑ってしまうためです。

 

そこで多くの人と申しますか、ほとんどの人が生前に暮らしていた地上界といわれる現世に霊となって戻ってきます。それも自分が懐かしいと思う場所、つまり少し前まで居てた場所(家庭や会社や学校など)をうろつくわけです。

 

よく葬式の会場に自分も居合わせて、参列者のように見てたというのも事実です。

 

死んで最初のころは、自分が死んだことが理解できない状態になるといっても過言ではありません。死んだはずなのに、いろんな光景が死ぬ前となにも変わらないからです。

 

しかし自分が死ぬ前に親しくしていた身内や友人知人のそばにいっても話しかけても、だれも自分の存在に気付いてくれないことに戸惑い不思議に思います。

 

そのうえ、モノに触っても感触がないので動揺してきます。死んだ本人からすれば訳の分からない状態が続きますから、落ち着かなく寂しい気持ちになると思います。

 

これが、ほとんどの人が死後に経験することになります。

 

 

そのあとに、死の自覚にめざめる

 

 

死んで最初のころは、受け入れれない状態にもなりますが、それも時間とともに解決していきます。そこでやっと自分が死んだことを受け入れるようになるわけです。

 

逆にいいますと、大切な人が亡くなっても多くの人が近くにいてくれてる状態ということでもあります。時間が解決するといっても、自分が別の世界にいてることを認識するようになって、死を自覚するのであって現世をさまようことは、よくあることです。

 

この期間は生前の故人の環境や、本人の気持ちによるわけです。

 

 

死んだあとの性格やクセなど

 

 

肉体がないだけで、生きていた時となにも変わりません。

 

多くの霊媒体験をしてきたから言えますが、生きていた時の記憶も鮮明に覚えています。方言のある人は方言のままですし、自分の家族や友だちのことや職場や学校のことなど生きていた時のまま残ります。

 

そのうえ、性格もそのままです。

 

自分のクセや特徴も当然変わりませんし、異性好きや性癖なども変わりません。おまけに自分勝手な人は自分勝手なまま、カネの亡者はカネの亡者のまま、無知な人は相変わらず無知なままというのが、死後の世界の真実です。

 

キャバクラ好きな人は、死んでもキャバクラに行っている状態ですね。

 

ここでひとつ付け加えておきたいのは、悲しいことや苦しいことや心配ごとなどをかかえていて死んだら、それもそのまま引き継ぎます。死後は思念が強くなるので、死ぬまでに極力そういったマイナスを消化してから死ぬのがベストとはいえます。

 

 

さいごに

 

 

今回は、死んだときのために少しでも役立っていただければと思い書いてみました。

 

たまに邪霊などに憑依される人がいますが、そのばあいは以前人間だった時と同じように触ったりしても感触があり、飲食もできてしまいます。これについては数名の霊に対して体験済みの事実です。

 

この状態がずっと続くのではないのですが、いずれは霊的な覚醒が起きて霊の世界に順応していけるのですが、だれもが通る道なので参考にしていただければ幸いです。

 

では、この辺で終わります。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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