心霊スポット関連・心霊体験など

心霊体験|人に憑依した霊たち(2)

前回に引き続きまして『心霊体験|人に憑依した霊たち』の第2弾として、未浄化霊たちが大量に集まったときのことや、悪霊といわれるものに憑依されたが連れて行かれてしまったときにとった行動のほかに、私がスピリチュアルをするきっかけとなった守護霊との出会いや会話したことなど、人に憑依した霊たちとの心霊体験経緯を実話のみで書いていこうと思います。

 

2019年11月6日改訂

未浄化霊たちが大量に集まったときのこと

 

前回の分で他界した祖母が出てきてくれた話はしたのですが、そもそも祖母が出てくることになったのは未浄化霊たちが大量に集まりだしたためのなのですね。

たとえるならAKBの握手会に並ぶ人たちのように、霊が人に憑依して我先に話そうとしてくるわけです。

しかしこのような心霊体験の話しを聞いたことがないという人のほうが多いと思うからこそ、霊の現実を知っていただこうと書き始めたわけです。

本当のところは霊の多くは怖くないものです。

前置きはこの程度にしておきまして本題に入っていきます。

 

前回の自殺霊とのやりとりから、ほぼ並行するかたちで霊媒体質の人に霊たちが頻繁に憑依していくことになります。

この霊媒体質の人に対して霊が集まるというよりも、私という現世に生存している人間と話がしたくて遠い所からも察知して集まってきたようです。

しかし私に魅力があるとかではなくて霊というのは生身の人間と話がしたいのです。

これが少し大切なことで、多くの未浄化霊というのは話が単純にしたいとか死んだ自分の存在を知って欲しくて出てくるものが多いです。

この霊たちが憑依するのが私の体験したときは決まって夜で、憑依されやすい彼女が寝たころから始まっていましたので、大体深夜12時か1時以降ということになります。

いいましても毎晩遅い時間から始まるので寝不足で身体はしんどくなります。

その当時は霊が活動するのは夜なのかと思っていましたが、のちに時間関係なく出てくることも他で体験してきましたが、やはり日暮れからは活動的なように感じます。

このときに、よく出てきたのは浮遊霊といわれるものだと思います。

このときは、いつものように祖母の霊がまず出てきてくれるのですが、祖母は「こんばんは」とは言わなかったですね。なんとなく話してる?除霊していることなのか独特の気配に気付いて寝ていた私が目覚めるといった感じでした。

毎回思いましたが、なぜか霊を感じると目が覚めるのも不思議なものです。

私が起きたときには霊のオンパレードが始まっています。

そのときに未浄化霊たちに祖母が彼女に憑依した状態で「出て行け~」っていうんですよね。霊も元々人間でしたから、この言葉はおおいに有効な言葉ではあるのです。

スピリチュアルなサイトや人が発信している除霊のことなど私の経験からしましたら大した効果はないので、ここ数年はやったこともないです。

それより霊に話しかけて「関わらないで」「いても構わないけど勝手に出て行ってくれ」的なことを心で念じて伝えるのみです。やはり人混みでは肩が重くなったりして憑いてくることがありますので帰宅してから祓うことはします。

おそらくスピリチュアルな人たちが言われていることで除霊できるものは霊的に本当に軽いので、霊に伝えれば理解して消えるものです。ただ風呂やシャワーなど身をキレイにすることは除霊として十分効果的と考えます。

でもこれは浮遊霊などの悪意がない霊に対してであって、地縛霊や自殺霊などに言ったところには何の効果もありません。実際にやってきましたから言うのです。

話しが逸れましたが戻しまして、私が霊と話せることを分かっているせいか、霊は出て行くどころか増える一方になりました。おそらく霊感や霊能力の有無を霊たちは察知しているのです。

祖母が未浄化霊に入られまいと頑張ってくれているのですが、霊は彼女に憑依している祖母を身体から引き離して私と接触しようとしてくる感じでした。

これも不思議な話だと思うのですが、霊というのは間髪入れずに入り込もうとします。

もうそうなってしまうと浮遊霊レベルでは悪いことをするものはいませんでしたが、入れ替わり立ち替わり別のものが次々とやってきて話してきたりするわけです。

 

川から下ってきました。

 

深夜に仕事が終わって、ボーッと交差点を渡ってたら赤信号でひかれて死んじゃったの

 

風邪かなって思って寝てたら死んでしまった。

 

呼んだからきたんだ。

 

これらは実際に霊と話した当時に覚えていた分でして、霊媒に入った霊が何も聞いていないのに次から次へと変わると私に実際に話してきた内容です。

でも意外と多かったのが死んだ理由を伝えてくるのですが、返答のしようがないのが正直なところで「そうなんだ~」的に答えていたと思います。

やはり無念な想いというのは、死んでしまってからも気になって引きづってしまうものということでもあるのです。

私がこのあとに書き始めたブログには死んで霊になることで思念というものが、生前よりも何よりも大きく引きづるものかということを説明していくことになっていきます。

(このブログを改訂したのが2019年の11月ですから既存の記事になっています)

ということで、毎晩のように憑依した霊たちのオンパレードは続いていきます。

 

その後に現れた守護霊の代理?

 

祖母は毎晩のように出てきてくれていたのですが、あるとき「こんばんは」と背筋の通ったといいますか凛とした感じの今までにない霊があらわれました。

明らかに未浄化霊といわれる低級霊独特の雰囲気にはないものでした。

目ツキもいつもの遭遇するトロンとした感じではありませんし、あれっ彼女が起きたのかなと思うぐらいシッカリした目つきでオーラがまったく違います。

ここで彼女と区別するために注釈として悪口ではないですが寝ていた彼女が突然起きても、こんなシッカリした顔つきな訳もありませんし寝起きですから顔はボヤけて不機嫌だと思います。

でも憑依して現れた霊は凛としながらも彼女より優しい雰囲気を醸し出していました。

かなり過去の彼女をディスってしまっていますが・・・(^^;)

しかし高級霊になればなるほど名乗ることはありません。いわば名乗る必要がないから名乗らないのです。

名乗るということは言葉を信じずに知名度や霊の位などを信じることになり、霊が言われた言葉を自分で判断できなくなるからです。

ここで伝えておきたいのが多くのスピリチュアルをしている人が、神や仏と会話しているというものが多いですが真偽のほどを疑ってしまう根拠でもあります。

低級霊や邪霊といわれるものほど神や仏と偽って名乗るのも、この世界では当たり前のことです。

ただ私には異常な霊障から助けてくれるために、味方してくれる霊が来てくれたとしか当時は分かる術もありませんでした。

 

その霊格の高いような霊が彼女に憑依するかたちで入ってくれているあいだは、ほかの霊が無理に入ってくることもなく普通に話しをするような感じでした。

話しの内容は本当に普通な感じでしたのでハッキリ何を話したかは覚えていません。

ただ霊を追い払ってくれたりして数時間ほど話をして帰られるときには霊障はすっかりなくなっているといった不思議な状態が続きました。

ある程度の期間(数週間ほど)出てきてくれていたのですが、急に霊格の高い霊が変わることになるのですが、なんの前触れもなく姿は見せられなくなり、その代わりに同じような格の霊(メインの守護霊)が出てきてくれることになりました。

いま思い起こせばメインの守護霊の代わりに来て守っていてくれていたことが分かりましたので、守護霊の代理であったことがわかったのです。

このように守護霊というのは、守護する人間に24時間べったりと付き添ってくれているのではなく、霊界での守護霊の役目をするのに場を離れるときは同格の霊が代理で守護してくれるということがあります。

メインの守護霊の話しについては、下記の後半で書いていきます。

 

悪霊との遭遇(ここで暗闇の存在を知る)

 

毎晩のように霊たちが現れ憑依することは続いていましたが、祖母が最初に彼女に憑依して防いでくれたり守護霊が来て救われる日々のなかで異変が起きることになります。

それは祖母が入ってくれていた後なので時間的には深夜でも早い時間だったと思います。

思い出しながら書いていますので多少のズレはあると思うのですが、その日は守護霊が来なかったのか時間が早かったか忘れましたが、普段の浮遊霊のような未浄化霊とは明らかに口調も雰囲気もちがうものがあらわれました。

これがどのような種類の悪霊かは分かりませんが、淡々とした口調で物静かな悪者的な感じといったらよいのでしょうか、明らかに男の霊で2体以上いました。

ここからは少し吹き出しでやり取りを説明します。

この者から手を引け、さもないとお前も後悔することになるぞ。

 

いやいや、そういうわけにはいきませんから

 

それなら、こいつを連れて行ってやるからな。もう戻れないようにしてやる

 

などと話の流れでいいますと、憑依している彼女の死を露骨に言い出すものたちでした。(こんなニコニコなんかしていませんが、まだアイコンがこれしかないもので‥(^^;))

この悪霊たちとやり合ってる時も話をしたのですが、ここで初めて「死神様」という言葉を悪霊の口(いいましても憑依されているので厳密には彼女の口からということです)から聞くことになります。

私の経験上で「死神」という言葉は、この件のあとは聞いたことがないので真偽のほどが分かりませんが、何回も聞き直したり「いるわけない」と否定したりしても悪霊たちは肯定していたのを覚えています。

おそらく神様が存在するということは死神が存在しても、おかしくないと思います。

それでは話を戻しまして、悪霊とのやり取りのあとに本当に連れて行ってしまうことになるのですが、まさか本当に連れて行くとは夢にも思いませんでした。

このときの彼女の状態ですが、身体はまだ温かいのに揺らしても完全にチカラが入っていないのでフニャフニャといったらいいのでしょうか、いくら叩いても揺らしても声を掛けても微動だにしない状態になってしまいました。

まさに魂が抜けてしまった状態というのは、こうなるのだと思いました。

感心しててもいけないので続けます。

多分このような霊的なことや現象を知らなかったら救急車を呼んでいることと思います。そこで救急車のなかで静かにして下さいなどといわれて大人しくしていたら、もしかすると彼女は本当に死んでいたのかもしれません。

そこで霊に対して知識がなかったのですが、心の中?意識の中?で彼女を呼び続けます。どうでしょう5分いや10分と時間は覚えていませんが、すぐには反応はなく抜け殻状態がつづきます。

すると、どうでしょう彼女が肉体に戻ってきました。

そのときの彼女いわく「真っ暗闇で何も見えないし何も聞こえないところにいた」というのです。ただ私が呼び続けている声が聞こえたようで、声のする方向にむかうと帰って来れたというのですね。

これがいわゆる、よく言われる事故などで死の淵を彷徨うというようなことです。

こんなことが実際にあるなんて思いもしませんでした。

ということで悪霊や死神?が存在することや暗闇があること、人によっては暗闇を経験する人がいれば悪事を働いて暗闇に放り出されるのは各々によって違うと思います。

 

メインの守護霊が現れる

 

とはいっても未浄化霊たちが集まることは終わらずに続いていましたし、もう慣れてしまっている自分がいてました。

しかし未浄化霊の数は増すばかりで霊能者が見たら気持ち悪くなるのではないかという数だったと思います。

そのころにはメインの守護霊が毎晩のように出てきてくれて色々なことを教えてくれたり、たまにどうしているということも聞いたりしました。

私の守護霊も生前はお子様もいたような話しもしたりもしてくれましたが、厳しい面をお持ちで説法というのでしょうか、いろんなことを学ぶことになっていったのです。

私のもとに来てくださるのは霊から守るためだったと思うのですが、本当に現代に役立つことを教えて下さいました。

おそらく守護霊と接していなければ、このブログも書いていなかったか知識がなくて経験だけでは書けなかったかもしれません。

 

さいごに

 

この記事を書こうと思ったのは霊というものを少しでも知って頂くために書き始めました。

この体験はまだ私が霊的な感覚も何もないときからの始まりでしたので、どうも記憶が起こせない部分が多くありましたので説明が抜ける部分が多かったように思います。

私自身がプロフィールにも書いていますが、このような体験はだれでも突然にあってもおかしくないものなのかと思いますが、いまのところネットを探しましても見当たりません。

ですので信じられない人もいると思いますが事実としか言いようがないので、信じなくても霊というものの存在や本質などを認識する参考にしていただければ幸いです。

第一段のリンクは下記です。

心霊体験|人に憑依した霊たち(1)

 

ではこの辺で、終わらせていただきます。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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