霊媒体験してきたから分かる心霊スポットに行く時に気をつけたい注意点と最低限持っていきたいものなどを上げてみました。本当は心霊スポットに行くことはおススメしないのですが、行きたい気持ちもわかりますし何度か行った経験もあるので、行く前に参考にして頂けたらと思い書いてみました。
心霊スポットに行く時に持って行きたいもの
さあワクワクドキドキの心霊スポットめぐりですが、やはり行き当たりばったりではイザというときに困りますし、楽しむためにも準備はしたいものです。そこで、あったほうがいいものを上げて見ました。
〇懐中電灯‥だいたい心霊スポットに行くと真っ暗が多いのもありますが、光を照らすことによって行動範囲も広くなる利点もあります。できれば各自1個ずつは最低持っていきたいものです。携帯があるからとアテにしていると、現地に着いて急に電池が減ったとか使えないにもなりかねないので、懐中電灯は必需品と考えていいでしょう。
〇地図‥車に置いてていいのですが、現地では電気系統に異常が出る可能性があるようですのでカーナビが使えない時のために車に積んでおくと安心です。
このあたりがあると少ないですが、備えとしては問題ないかと思います。
準備しても意味がない物
〇塩‥霊の前で試した経験から申しますが効果はないに等しく、本当に気休め程度に考えた方がいいものです。ゆで卵を現地で食べるなら持って行ってもいいでしょう。
〇お守りやお札‥心霊スポットに行くという行為を考えると、お札やお守りの趣旨とは少しズレてしまいます。これも気休めでしかありません。
〇除霊グッズ‥持って行かれても、霊に憑かれたり連れて帰ったりします。もしこのようなものに効果があるなら、いままで行った人の実績のような体験談になりますが、それを見ましても残念ながら効果に期待できるものはありません。
〇線香‥霊を寄せてしまうことになりかねないので厳禁です。供養のために供えるのと意味合いが違いますので、成仏させてあげれない霊には触らぬ神に祟りなしといった感じです。
上の物は効果がないといっていいものばかりですので、余計なものを持って行かれるより精神がしっかりしている方がよほどいいと思います。
心霊スポットに行く時の注意点
まず何かあったときのために、現地から近いコンビニや24時間空いてる店などをチェックしておいたほうが無難でしょう。チェックしていて損はないです。
心霊スポットというのは、人里離れた場所や人通りがないところが多いので強盗や性犯罪の可能性がないわけではありません。せっかく楽しみに行ったのに余計なことに巻き込まれたら身も蓋もありませんので、念のため気をつけて下さい。
やはり、このような場所に深夜行くというのは、助けをすぐに求めれないということを頭の片隅にでも置いて行かれるべきことです。
心霊スポット行く前に‥
心霊スポットに行く前に注意したいことは、そのときの状態がネガティブな場合は霊に憑かれたり連れて帰ってくる可能性が高くなりますので気をつけて下さい。
どのようなものがネガティブな状態といいますと、失恋したとか恋愛がうまくいっていない・悩みを抱えていたり・誰かを恨んだり憎んだりしているような感じです。ほかにもありますが代表的なものを上げてみました。
このような状態に行くということは、霊との波長が合いやすかったり憑かれたり付いてくる要因にもなりかねないので元気なときに行くのがいいですね。
逆に言えば、あまり精神的に大きな問題もなくワクワクして行くなら心霊スポットに行ってもそこまで気にすることはないでしょう。とはいえ、現地でやっていけないことをしたり例外的なことはあるので完全とはいえませんが‥。
たまにあるのが心霊スポットに行こうと約束したのに、なんか行きたくない感情が出るときがあると思うのですが、やはり直感的なものは大事にしたほうが良さそうです。
急に行きたくない気持ちになるのは、行くのをやめたほうが無難なサインの時が多いです。というのは、行って良からぬことが起きる可能性があるためだったり現地にいてる霊の恐ろしさが直感的に伝わると考えていいでしょう。
このような気持ちになった時は、行かないことを決断するか延期にするのがベストです。
心霊スポットの現地で気をつけたいこと
心霊スポットを探索中に
・頭痛がしたり
・体調に異変が出たり
・気持ち悪いと感じたり
・臭い匂いがしたり
・急に音がしたり
・空気感が変わる
・なにか異変を感じたとき
このようなときは迷わず中止してください。
ちなみに、私の場合は鳥肌(腕全体)が立ちます。ボーッとしてると、わからない時もありますが‥。
霊というのは一体だけとは限らず、無数に集まっていることもあるので注意です。無数というのは場所によってはウジャウジャとでもいいましょうか‥。
クルマのなかでも現地でも飲食はしない方がベストです。そのような場所にいてる未浄化霊というのは、お腹を空かせてるというより食べ物の匂いを恋しく寄ってくる霊がいるということも忘れないで下さい。
特に飲み物については、未浄化霊としてずっと暑苦しい状態におかれている霊が多いためにお茶や水などは欲しがると思います。車内でもペッボトルなどでしたら蓋をするぐらいのほうがいいと思います。
現地でお酒などを飲酒される人はいないと思うのですが、お酒は精神が和らいでしまうので怖さを紛らわすにはいいかもしれませんが、霊に憑かれやすくなるので避けた方がいいです。
いてないと思うのですが、心霊スポットにむかって石を投げたり何か壊したりするのは絶対にしない方がいいです。私たちでも同じですが、知らない人が石を投げてきたり勝手なことをすると怒るのと同じだと思えばわかりますよね。むやみに挑発的なことをすると、人によっては災いをもらいかねないので注意してください。
あと絶対にやめたほうがいいのが、心霊スポットで物や石などを持って帰ってはいけません。物や石に取り憑いて、あなたが大丈夫でも家族などに災いが降りかかる可能性もありますので、これは声を大にして厳禁です。
もし霊に取り憑かれてしまったら
だいたいの場合ですが、取り憑いたり付いてくる霊というのは地縛霊というより地縛霊に引き込まれた浮遊霊が多いように思いますので、意識せずにいてると2~3日で勝手にいなくなるように思います。とはいえ普通その辺にいてる浮遊霊とは少し訳が違うと思っていいでしょう。
それ以上の地縛霊や怨念霊や自殺霊は勝手が違いますので、もし取り憑かれた場合は自分ではどうしようもなくなりますので、浄霊ができる神社やお寺にお願いすることになります。
これまで書いてきたことを守っていただければ、それほど問題は起きないと思いますが霊感が強かったり優しいタイプの人は気をつけた方がいいと思います。なかには成仏したい霊がいるかもしれないので、そのような人たちを頼ってくることも考えられます。
このようになる前に、憑かれないように書いてきたことを実践して下さい。
心霊スポットから帰ったら
かならず、遅くても軽くシャワーや入浴したほうがいいです。やはり軽いものでも付いてきてる可能性もあるので、そのようなものは入浴や塩を使ったものでもすれば落ちると思いますので。自然に数日で落ちそうなものでも霊がついてると良くないのでシャワーなり入浴をすることをオススメします。
寝る前に心霊スポットへ行ったことを思い出さない方がいいと思います。これは個人差があるので気にするほどでもありませんが、寝る前の記憶は夢に反映しそうなので、私はなるべく寝る前にネガティブ系は避けるようにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、思いつくようなことを並べてみました。ここまで慎重にならなくてもいいと思いますが、知っているのと知らないのとでは違うと思い書きました。
本当は、心霊スポットへ行くことはおススメしませんが、行きたいのは仕方ないと思うので参考にして下さい。
では、この辺で終わります。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>