死後の世界

亡くなった家族や恋人を夢で見る意味

先立ってしまった家族や恋人に会いたいと誰もが思うものですが、普段は何も感じず気配すら分からないことのほうが多いと思います。しかし夢では見ることがあるという話を割と聞くことがありますので、この夢で見るとはどういう意味があるのか、また亡くなった家族や恋人を毎日でも見れないのはなぜなのか、この夢について説明していきます。

 

夢に出てくる意味とは

 

これは誰でも1度や2度聞いたことがあるような話ですと、遠く離れた祖父母や親が息を引き取る前に「夢枕に立った」ということも、これから説明するものと同じようなものです。

この「夢枕に立つ」という意味は、息を引き取る前で病院や自宅ではまだ生きていると思われていますが、実際は幽体離脱が始まっていて肉体だけが機能している状態で本人の魂はすでに抜けていることをあらわします。

一般的に医療の検知からしますと肉体が完全に機能しなくなってから死という判断になりますが、霊的な見方からしましたら臨終前に多くの魂は肉体から離れていることがよくあり不思議なことではありません。

これらのことは亡くなる寸前ということで、とても現実とつながりやすいものですが、それ以外の夢というのは不確かゆえに妄想や空想の世界と思われがちなので説明していきます。

 

この夢に亡くなった家族や恋人が出てくる意味というのは、先ほど書きました現象と類似するもので実際に会いに来てくれて再会しているといって間違いありません。

しかし一般的には夢という形でしか亡くなった家族や恋人を認識するのは難しいものです。

こちらが夢でなんとか会ってみたいとか、もう一度ひと目みたいと一方的に思っても夢さえ見ないことはよくあります。

これは霊というのは山ほどの数がいてるものですから、こちらがどれだけ思っても相手に思念が伝わらなければ会えるものではありません。

 

亡くなった家族や恋人が夢に出てくるとは

 

ごく簡単に説明しますと、夢に出てくるということは幽体離脱(生きている人間の身体から霊となって体外離脱すること)して霊体同士として再会しているということです。

この幽体離脱に関しての見解はスピリチュアルをしている人のなかで意見が割れるようですが、霊媒(憑依現象)体験してきたからこそお伝えできるものです。

たまに幽体離脱は危険という意見がありますが、そのような経験をされていないから言われていると思います。

そもそも幽体離脱して危険なことというのもないとはいえませんが、それは何らかの怨念霊に絡まれている状態で魂が暗闇に連れて行かれるといったことはありますが、それも帰ってこれなければ死という結果になりますが多くの場合は帰ってきます。

なぜならば、そこには宿命が絡んでいるために霊がトドメを刺すようなことはなく、何らかの救いの手が出るものです。

このような難しい話しは終わりとしまして、人間というのは肉体がなくなっても本来の霊として生存するということであり、睡眠中は肉体は休止状態であり動いたりイビキというのは肉体自体の反応で、霊体だけは別で活動しているのです。

 

人によっては急に金縛りにあったと思ったら不思議なものを見たり経験するのも、肉体から霊が抜けきっていない状態で見たり聞こえたりするために鮮明に覚えていたりするのです。

金縛り自体が睡眠麻痺や肉体の緊張などと言われたりするようですが、金縛りとは決して悪霊の仕業ということではありません。

もし悪霊系なら私も頻繁に経験してもおかしくないぐらい霊媒に入った霊ともやりあってきましたし、このような霊的なものを書いたり人混みを歩くと霊も寄りやすかったりするので悪霊が原因などとは考えにくいです。

ほかのスピリチュアルなことを書いている人が、どのように説明しているかは読んでいないのでまったく違った意見になるかもしれませんが、普通に間違っていないと思います。

話しが逸れて逸れて申し訳ありませんが、幽体離脱と金縛りについての不安解消のために少し説明させていただきました。

 

では夢に出てくるということは自分が幽体離脱して霊という形で実際に会っているのですが、夢で見たときの記憶が曖昧で何か変な感じだったり話した内容もはっきり覚えていなかったりすると思います。

これは霊と人間本来の肉体との差が大きいために起きる現象です。

ですから幽体離脱して霊になれば鮮明に覚えているし、肉体に帰ってくると変な感じで薄っすらしか覚えていないになるわけです。

 

亡くなった家族や恋人が出てくるというのは、その人たちが会いに来てくれているということです。

といいましても日中は身近にいたりするものですが、夢のなかで霊同士で再会するというのはまた少し意味がちがうものとして考えて下さい。

 

亡くなった家族や恋人の夢を毎日見れないというのも、夢で一度も見たことがないのも霊的真理にも関係するものですので、残されたものが悲しみや苦しみを乗り越えて成長するために死という人間としての別れがあるので、簡単に夢を見ることができないのです。

 

夢に出てきてくれないのは

 

この説明は少し難しいので簡単に説明しますと、亡くなられた人の状況や思念にも大きく関係してくるものです。

みんながみんな同じ状況ではなく普通に亡くなる人いれば、なにか家族や恋人がわからない悩みや思いを思念でもっていることもあれば、死んだことを理解していないこともありますので一概にみんな同じではないということです。

そのうえ亡くなった家族や恋人側からすれば自分は見えているものですから、夢で再会という意識に入らないこともあるようにも感じます。

ほかにも夢の中で再会しているのに、夢を覚えていないこともありえます。

とにかく鈍重な肉体に霊から戻るとギャップがあるために多くを忘れます。

私たちのなかには霊的な能力が強い人もいれば弱い人もいるので、そのあたりでも記憶の鮮明さにも大きく差があります。

私などは霊的に特殊な体験をしてきているみたいですが、ほとんど毎日夢は覚えていないほうですし先立った人の夢も一度も見たことはありません。

大体覚えているのは目覚める寸前の意味不明な夢だけという寂しい限りですが、このような者もいるのです。

しかし霊的なものからの明示?といいますか助言というのは覚えていたりと不思議です。

 

さいごに

 

メッセージいただくなかに、亡くなった家族や恋人に会いたいことや存在が感じれないといったことがありますので書いてみました。

夢で見るということは現実でもあるということを覚えていてください。

 

では、この辺で終わります。

最期までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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