霊能者・霊能力など

霊視について|ニセモノと本物のちがい

 

先日のことなんですが、絶版になった本をオークションやらネットで探してた時に、書籍が並ぶ中に天然石を販売している場違いな売り主さんを見つけたのですね。それで何気なくその人の販売しているものを見たら、案の定天然石メインで浄化グッズを売られてて霊視ができるので霊視してお作りしますみたいな‥デターって感じだったので少し霊視について本物とニセモノについて説明したいと思います。

 

 

 

スピリチュアルや霊能力や霊視などを気楽な気持ちで「どうせ当たるか分からんけど‥」「気休めだから」的な感覚で利用されてる人ばかりならいいんですけど、見てると本当に真剣に藁にもすがりたい気持ちの人も多いみたいなので、少しでも参考にしてもらえたらと思いながら書いています。

 

今回ネットで見たのは、「幼い頃から見えなくていいモノが見えて‥」とあったのですが幼少期は物質的な雑念が少ないので実際見える人は多いのです。だから何もないところを見て笑ったり泣いたりすることがある子どもがいるわけなんです。

 

というのは、私たちのすべてが本来霊が主体であるため、純粋無垢な幼い子どもには見えて物質界で暮らし成長するごとに雑念が増えて見えなくなってしまうという原理です。

 

ところで本題の霊視の話しなのですが、霊視も依頼者本人の霊を見ることだったり守護霊から情報をもらうような形なんですが、いずれにしても霊視をする人の霊格が高くないと精度の高い霊視はできない訳です。

 

では守護霊から受け取るメッセージから説明します。

 

ひとつに守護霊もむやみやたらと情報は出しません。当然なのですが霊視する人を信用しなければ無理ですし、それ以前に守護霊は依頼者のすべてが分かっていても依頼者が背負う修行を黙ってさせることが多いからです。たとえそれに依頼者が苦しんでいてもです。

 

守護霊という存在は、厳しくもあり優しくもあり依頼者の成長を望んでるので一切甘やかしてはくれません。だから霊視で守護霊にアクセスするのは、かなり難しいことだと思って間違いないことです。

 

次に依頼者の霊を見るということですが、よほどの霊格がありませんと依頼者の霊は見えないと思います。

 

私自身でも思いますが、霊的な感覚を上げようと思えば欲や煩悩を消さないと僅かな霊的感覚でさえ研ぎ澄ますことは不可能です。それは弱小な私自身でも切実に思うことです。

 

霊的能力は一個人が最大に使えるのではなく、背後霊や守護霊の支援がないと難しいからです。つねに見えないだけで背後霊や守護霊の支援を受けているからです。

 

霊的な能力を使って金儲けをしてしまうと、たちまち守護霊や背後霊の支援がなくなりますので霊能力は精度を落とすか、違うものに取り憑かれた形での霊視になると思います。

 

以前にも似たようなことを書いたことがあるかも知れないですが、霊能力として霊視できると言っても邪悪な霊に操られている霊能者も存在しますし、まったく霊視できないのにできるフリをしている人も多い感じですね。

 

このような邪悪な霊というのも精度には欠けますが霊視を助けます。ところが邪悪な霊というのは目的が違います。霊能力を使う人の金儲けとの波長が合って邪悪な霊が憑き金儲けを手伝い、最後には霊能力者の人を落とし込めるといったこともあります。

 

どんな霊でも人間以上の霊視能力を持っていて、私たちがいる地上界に近い霊ほど霊格が低く身近に接触できるような私たちに似た波長なんです。

 

そのような人に霊視してもらっても、精度に欠けるばかりか結果的に良い方向には進まず、関わらなかった方が良かったと後悔する羽目になりかねません。要するに一部は当たるので信じてしまうが、所詮邪悪なものが支援して霊視して見せたにすぎない感じです。

 

それとスピリチュアルや霊能力を使って霊視をする人の中でも天然石や開運などのグッズを売る人は信用しない方がベストなのではないかと思います。

 

今回見た霊視できるという人は清めの塩に念を入れて売っていましたけど、元々粗塩には浄化の効果があり、わざわざ念なんか入れる必要はありません。なんとなくスーパーで売っている粗塩を小分けにして高く売ってるだけに感じて仕方ないです。

 

空間を清めるために塩を使うならマメに掃除した方が邪気が溜まらずにいいですし、持ち歩くにしても邪霊に対してなら波長を下げない方が効果はありますし、もし心配なら京都の晴明神社さんのお守りを持つ方が邪霊に対しては効果は強いと思います。

 

それと間違った霊能者などの波動や念なんか入れられた物などは、私は気持ち悪くて持てないですけど人それぞれなので、どうなんでしょうって感じです。

 

たしかに天然石にしても開運グッズなどにしても霊能者を信じ込んで持つので、購入して状態や状況が良くなったように感じることは実際ありますが、それは思い込むことによって依頼者本人が元々持ち合わせている潜在能力や周りに与える影響が変わったに過ぎません。

 

それと霊視も出来ない人に限って、名前や生年月日などいくつか聞いてきます。霊視は意思の疎通だけだと思うので、霊視の前に色々聞くことはありえませんね。対面での霊視だと名前さえ不要で何も話さなくてもいいのではないかと思います。

 

少しそれてしまいましたが、このような感じです。霊視で見てもらいたいという気持ちは分かりますので、霊視を依頼してもくれぐれも参考程度になさられた方がいいでしょう。

 

本  物=霊格が高い、色々聞かない、人間的に出来ている

ニセモノ=依頼人のデータを聞く、精度が低い、グッズ売買

 

では、この辺で終わります。

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました<(_ _)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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